こんにちわ!さいともと申します。
今回は待望のワイヤレスヘッドホン、ゼンハイザーのMOMENTUM 4Wirelessについて即効レビューさせていただきます。
提供品・自腹に限らずですが嘘偽りなくメリットデメリットを忖度なくレビューさせていただきます。
SONYワイヤレスヘッドホンWH-1000XM5との徹底比較
前機種MOMENTUM3と徹底比較
MOMENTUM4Wireless(ヘッドホン)とMOMENTUMTrueWireless 3(イヤホン)どちらがいいのか
MOMENTUM4Wirelessの外観・付属品などの雰囲気
アプリや操作方法、ペアリングなどの設定
MOMENTUM4Wirelessの音質の雰囲気をiPhone・Androidスマホ両方の面からわかりやすくレビュー
見たい項目を目次から探してみてくださいね
- 側圧がちょうどよく装着感がいい
- メカメカしくなくシンプルでスマートなデザインがかっこいい
- 中音の解像度が高くて音の広がりに立体感を感じる
- 小音量でも1音1音を楽しめる音質
- 最大60時間の使用はすさまじい!
- apt-X AdaptiveのコーデックがあるもののiPhoneのAACコーデックで十分楽しめる音質
- 耳にかけるだけで電源オン、離すだけでオフの機能性が素晴らしい
- マルチポイントをしっかり使用できる(SONYはコーデックがSBCになってしまう)
- 音質というより音量はSONYWH-1000XM5のほうが大きい(イコライザーで解消)
- マイク性能はSONYに分がある(わるいわけではない)
デスクワークをより楽しみたい方
気軽に音楽が好きで楽しみたい方
全世界のゼンハイザーファンの方
アンチSONYの方
前作の機種MOMENTUM3Wierlessを使用していて気に入ってる方
Amazon Music UNLIMITEDで高音質の音質を楽しめる方
2022年最強のワイヤレスヘッドホンがほしい方
アンチSONYって!
冗談はともかく2022年最高級ワイヤレスヘッドホンについてしっかりレビューしたいと思います!
ゼンハイザー MOMENTUM 4Wirelessの外観・開封・付属品・重さ
箱
今回わたしが選んだカラーは前回同様ホワイトになります。
裏面
開封
一度聴いたら、もう戻れない
ゼンハイザー 公式より
MOMENTUM TRUE WIRELESS 3でもこのキャッチフレーズが使われていますね
開封2
専用キャリングケースにすべて収められいます。
開封3
説明書類
一応の日本語にも対応しています。
付属品
- USB-C充電ケーブル
- 3.5mm – 2.5mm オーディオケーブル
- 航空機内用変換プラグ
キャリングケース
頑丈さを感じて安さは感じません
シンプルで良いケースといった印象になります。
引っ掛ける紐もチャックも申し分なしといった印象
ヘッドホン本体
重さ
ゼンハイザー MOMENTUM 4Wirelessの仕様スペック・特長
公式から要約してわかりやすく仕様や特長をあげていきます。
ゼンハイザー MOMENTUM 4Wirelessの仕様・スペック
仕様・スペック | MOMENTUM 4Wireless |
---|---|
Bluetooth バージョン | Bluetooth 5.2 準拠、クラス 1、10 mW (最大) |
伝送周波数 | 2,402 MHz to 2,480 MHz; GFSK, π/4 DQPSK / 8 DPSK |
コーデック | SBC、AAC、aptX™、aptX Adaptive™ |
周波数特性(スピーカー) | 6Hz~22kHz |
音圧レベル (SPL) | 106dB SPL (1kHz/0dB FS) |
全高調波歪み (THD) | スピーカー: <0.3% (1 kHz / 100 dBSPL) |
インピーダンス | スピーカー: アクティブ 470Ω/ パッシブ 60Ω |
マイクロホンの原理 | MEMS |
周波数特性 (マイク) | 50Hz~10kHz |
Bluetooth プロファイル | A2DP、AVRCP、HFP |
バッテリー時間 | 最大 60 時間の音楽再生時間 (テスト条件: iPhone、ANCオン中音量レベル) |
充電時間 | フル充電で 2 時間。 5 分の充電で最大 4 時間の再生時間。 注意: 周囲温度が 30°C を超えると、充電時間が長くなる場合があります |
電池のタイプ | 内蔵リチウムイオン充電池 700mAh |
重さ | 約 293 g |
仕様から見るソニーWH-1000XM5との違いはまずコーデックがWH-1000XM5がLDACなのに対してMOMENTUM 4WirelessはaptX Adaptive™。
そして飛び抜けているのが最大60時間の連続再生。WH-1000XM5は最大30時間(NC ON時)。
30時間でも十分ですけどね!
ゼンハイザー MOMENTUM 4Wirelessの特長
キャッチコピーはこちら!
全てを、再構築
ゼンハイザーのMOMENTUM(モメンタム)シリーズ、とどまることのない進化は続く。 他にはない際立った音質の高さをさらに進化させるだけでなくアダプティブノイズキャンセリングを搭載し、最大60時間の再生時間のバッテリーと快適性を向上。 全てを再構築した究極のワイヤレスヘッドホンMOMENTUM4Wireless。一度聴いたら、もう戻れない。
ゼンハイザー公式より
ゼンハイザーのオーディオ技術、42mmトランスデューサーは歪みを最小限にし、低音から繊細な高音、細部まで豊かに描き、全ての周波数帯域を忠実に再現。
ゼンハイザー公式より
まさに音の解像度と心地よさを実感します。
ノイキャン専用のマイクが4つ
通話用のマイクが4つ
計8つのマイクが内蔵されており技術の高さがうかがえる。
ノイキャンや外音取り込みの調整もタッチパネルおよびアプリにて可能となって操作性にも優れています。
前作のMOMENTUM 3Wirelessとはまったく違ったデザインとなっており、シンプルでシャープなデザインとなって装着感も前作より柔らかくなった印象。
重さの差はありませんが、よりアクティブに使えるデザインと装着感になった印象です。
2時間の充電で最大60時間再生.
これは業界トップofトップ。
1週間デスクワークで使用し続けても充電しなくて済みそうなレベル。
またヘッドホンを外すと自動で停止、装着すると電源がONになるのもかなりの便利ポイントになります。
電源つけっぱなしで充電がなくなる心配がなくなる!
ゼンハイザー MOMENTUM 4WirelessとソニーWH-1000XM5と徹底比較
比較対象のこちらWH-1000XM5も発売して即効のレビューをさせていただきました。
比較対象は前作のMOMENTUM 3Wirelessでした!
ワイヤレスヘッドホンのライバルという位置付けにもなりますね。
また徹底比較した記事もありますので検討の参考になれば幸いです。
主要な仕様を比較
主な仕様・スペック | MOMENTUM 4Wireless | WH-1000XM5 |
---|---|---|
ドライバーユニット | 42mmトランスデューサー | 30mm |
感度 | 106dB SPL (1kHz/0dB FS) | 102 dB/mW(有線接続時、POWER ON時) 100 dB/mW(有線接続時、POWER OFF時) |
再生周波数帯域 | 6Hz~22kHz | 4 Hz – 40,000 Hz(JEITA) |
インピーダンス | スピーカー: アクティブ 470 オーム / パッシブ 60 オーム | 48 Ω(1 kHzにて)(有線接続時、POWER ON時) 16 Ω(1 kHzにて)(有線接続時、POWER OFF時) |
質量 | 約 293 g | 約 250g |
電源 | 内蔵リチウムイオン充電池 700mAh | DC3.8V : 内蔵充電式リチウムイオン電池 |
充電時間 | フル充電で 2 時間。 5 分の充電で最大 4 時間の再生時間 | 約3.5時間 |
電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大 60 時間の音楽再生時間 (テスト条件: iPhone、ANCオン中音量レベル) | 最大30時間(NC ON時)、最大40時間(NC OFF時) |
周波数特性 | 6Hz~22kHz | 4 Hz – 40,000 Hz |
型式 | MEMS | MEMS |
通信方式 | Bluetooth 5.2 準拠、クラス 1、10 mW (最大) | Bluetooth標準規格 Ver.5.2 |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP、HFP | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
対応コーデック | SBC、AAC、aptX™、aptX Adaptive™ | SBC, AAC, LDAC |
キャリングケース比較
キャリングケースが同じおにぎり型となっていて一見似ている感じですが手触り感や頑丈さはMOMENTUM 4 Wirelessのほうが良く思えました。
このおにぎり型は偶然なのでしょうか?
MOMENTUM 4 Wirelessの開封したところ
こちらは横開きになりますが、WH-1000XM5は縦開きになります。
質感は頼れる硬さとなっており、旅行や出張などに持ち運んでもよっぽどなことをしないかぎり潰れる心配がない作りになっています。
あまりケースまで褒めることもないのですが、なかなか考えて作られていて気に入りました。
音質に関して
AndroidスマホではMOMENTUM 4ではaptX Adaptive、SONY WH-1000XM5ではLDACでのコーデックになって違ってしまうため、iPhoneでAAC接続による比較をさせていただきました。
SONYは良い意味でもフラット寄りの音質バランスで他のワイヤレスフラッグシップイヤホンやスピーカーとはそれぞれ違った傾向の音質に感じました。
ゼンハイザー MOMENTUM 4WirelessもこのSONYのように他のワイヤレスフラッグシップモデルの代表格である完全ワイヤレスイヤホンのMOMENTUM True Wireless 3とはちがった音質を届けてくれています。
MOMENTUM True Wireless 3では低音の凄みを感じさせてくれる他には全くなかった音質でしたが、MOMENTUM 4ではヘッドホンなんだから低音の響き力はあたりまえ!全体のバランスと解像度を意識して作られているように感じました。
バランスや解像度を意識しての結果かはわかりませんが、音量に関してはSONYのWH-1000XM5のほうがでます。
あんまりガンガン聴くと疲れちゃいますけどね!
比較してよかったところ残念なところを10段階評価と箇条書き
MOMENTUM 4Wireless | WH-1000XM5 | |
---|---|---|
デザイン | 全モデルから一新 | 9マットな質感がかっこいい | 9
機能性 | 自動で起動 | 9右耳をあてるとヒアスルーになる | 9
操作性 | 右耳のみのタッチ操作 ボタンは一つのみ | 9左にANC切り替えボタンとON/OFボタン 右でタッチパネル操作 | 9
マイク品質 | SONYに軍配だがほぼ差はなし | 8SONYのマイク技術は評価絶大 | 9
アプリ | シンプルながらかえってそれが扱いやすい | 8わかりやすい案内 | 9
イコライザー | ゼンハイザーは基本3つの音を操作する仕様 | 8こちらは5つの音設定とボーカルやスピーチなどの項目がある | 9
使い心地 | 10 | 10 |
気軽さ | 10 | 10 |
音量 | 8 | 10 |
低音 | 9 | 9 |
中音 | 中音をリスニングの土台にしている印象 | 109 |
高音 | 9 | 9 |
解像度 | こもった音ってなに?というくらい明瞭 | 109 |
音場 | 広がりというより空間を感じる音質 | 109 |
ボーカル | 明瞭さがボーカルに発揮されてる印象 前作との音の差と聞かれればこれかと | 109 |
バランス | ソニーも素晴らしく差はないに等しいがどちらかといえばゼンハイザー | 1010 |
総合 | 10 | 10 |
Amazonで調べる | Amazonで調べる |
使い心地や気軽さは両者ともこれぞフラッグシップモデルといわんばかりの素晴らしさがありました。
気軽な起動、簡単なオフ、右耳でのタッチパネル操作は満足な使い心地でした!
比較によってMOMENTUM 4WirelessとWH-1000Xm5は同じフラッグシップモデルのワイヤレスヘッドホンでありながらしっかり区別された音や機能性を持ち合わせているんだと実感させられました。
ますます音楽を聴くのが楽しくなりました!
マイク性能比較
最後に比較としてMOMENTUM 4 WirelessとWH-1000XM5のマイク比較をしてみました。ほとんど差は感じられない印象でしたが、参考になれば幸いです。
騒音なし
MOMENTUM 4 Wireless
WH-1000XM5
騒音あり
MOMENTUM 4 Wireless
WH-1000XM5
※ちなみに騒音はかなりの音量のなかで収録しております。
ゼンハイザー MOMENTUM 4Wirelessと前作MOMENTUM 3 Wirelessと徹底比較
主要な仕様を比較
主な仕様・スペック | MOMENTUM 4Wireless | MOMENTUM 3 Wireless |
---|---|---|
ドライバーユニット | 42mmトランスデューサー | 42mm径ドライバー |
感度 | 106dB SPL (1kHz/0dB FS) | 118dB(1kHz、1V) |
再生周波数帯域 | 6Hz~22kHz | 6Hz~22kHz |
インピーダンス | スピーカー: アクティブ 470 オーム / パッシブ 60 オーム | アクティブ:470Ω、パッシブ:100Ω |
質量 | 約 293 g | 305g |
充電時間 | フル充電で 2 時間。 5 分の充電で最大 4 時間の再生時間 | 3時間 |
電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大 60 時間の音楽再生時間 (テスト条件: iPhone、ANCオン中音量レベル) | 17時間 |
通信方式 | Bluetooth 5.2 準拠、クラス 1、10 mW (最大) | Bluetooth5.0 |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP、HFP | AVRCP、A2DP、HFP、HSP、BAS、DIS |
対応コーデック | SBC、AAC、aptX™、aptX Adaptive™ | AptX™、AptX™ 低遅延、AAC、SBC |
重さが305gから293gへと軽量になった
側圧の圧迫が軽くなった
前回はデザインを簡単にいうと女性的、今回のは男性的
音はMOMENTUM 4 Wirelessのほうがやわらかい印象
再生時間が17時間から大幅にかわって60時間というとんでもない進化
それでいて充電時間も1時間短縮
折り畳みができない使用になった
電源は装着するだけオンになる仕様に変わった
パッド部分の首が左右に動かせるようになった
タッチパネルでの操作が主になった
aptX Adaptive™コーデックが追加されてハイレゾ級の音質で聴けるようになった
Bluetooth 5.2 になってさらに遅延が少なくなった
比較して再確認しましたがまだまだ1軍のワイヤレスヘッドホンとして十分使えるのでおすすめ!
くわしい記事はこちらになります。
たまにAmazonセールの対象品にもなるのでチェックしておきましょう!
これがワイヤレスヘッドホンの音なのか!?
と感動したのを覚えています♪
新作が出たということでこれからお安くなることも見込めるのでそういった意味でもまだまだおすすめのヘッドホンになります。
MOMENTUM 4Wireless(ヘッドホン)とMOMENTUM True Wireless 3(イヤホン)どちらがいいのか
結論はどちらもいいになりますが、ではなぜ比較するのか?
用途や環境にもよるのでその傾向を見てもらって選択の判断基準にしてほしい
ヘッドホンレビューしておいてなんですが、わたしはコンパクトなイヤホン派です
コンパクトでかさばらない
ケースもコンパクトでワイヤレス充電もおおかた対応している
ワークアウトもできる
コンパクトに使える
耳が蒸れない
側圧で疲れない
ヘッドホンより音漏れしない
髪型が崩れない
おおよそのワイヤレスイヤホンに防塵対策がされている
続いてヘッドホン側から見てみると
音に迫力がある
肩にかけられる
操作が大きくて簡単
長時間充電しなくても使える
イヤホンだと装着感がイヤーピースに左右されるところがあるがヘッドホンの場合耳に装着するだけ
ヘッドホンは耳に当てるだけでイヤホンは耳の穴に装着しなければならないので面倒さはある
低い音量でも音の良さを楽しめる
低音が安定している
操作が簡単で大きい
個人的に外で使用するのはワイヤレスイヤホンで室内での使用はヘッドホンといった感じでしょうか
でもイヤホンも完全ワイヤレスイヤホンの場合落とす危険があるので注意が必要ですね
こちらも2022年発売のゼンハイザー最新フラッグシップモデルの完全ワイヤレスイヤホンの記事となります
低い音量でもしっかり低音を聴けて感じられる最高のイヤホンです♪
マイク性能比較
ここでも少しでも参考になればとマイク音質の比較をしてみました。
騒音なし
MOMENTUM 4Wireless(ヘッドホン)
MOMENTUM True Wireless 3(イヤホン)
騒音あり
MOMENTUM 4Wireless(ヘッドホン)
MOMENTUM True Wireless 3(イヤホン)
ゼンハイザーMOMENTUM 4Wirelessのアプリ・操作・ペアリングについて
ペアリング
ペアリングはとっても簡単!
ゼンハイザーのアプリ「Smart Control」
アプリ画面
項目は
接続 デバイス名とマルチポイントの状態
イコライザー 音色変更調節
サウンドチェック イコライザーカスタマイズ作成
サウンドゾーン 自宅や職場など場所によってのサウンドを設定できます
アクティブノイズキャンセレーション ノイキャンや外音取り込みの調整ができます
側音 通話の音をより自然にする調整
MOMENTUM 4 Wirelessの操作方法
ヘッドホン右側での操作になります。
操作
1タップ 再生/停止
手前にスライド 次の曲
後ろにスライド 前の曲
2タップ ノイキャン外音取り込み切り替え
上へスライド 音量を上げる
下へスライド 音量を下げる
通話
手前へスライド 通話
後ろへスライド 通話切断
2秒間押す 通話拒否
※2回タップ 通話一時停止
※2回タップ マルチ切り替え
ヘッドホン右側物理ボタンを押す マイクミュート
ゼンハイザーMOMENTUM 4Wirelessの音質
Bluetoothで聴いた印象
比較ではiPhoneによるコーデックAACでの比較になりましたが、Androidスマホでapt-X Adaptiveできいてみると、やはり差を感じずにはいられませんでした。
遅延だけでなく音の解像度も違って聞こえました。
これはSONY WH-1000XM5をLDACで使用したときも同じになります。
MOMENTUM 4 Wirelessに関する音質面の10段階評価を再度上げておきます。
MOMENTUM 4Wireless | |
---|---|
デザイン | 全モデルから一新 | 9
機能性 | 自動で起動 | 9
操作性 | 右耳のみのタッチ操作 ボタンは一つのみ | 9
マイク品質 | SONYに軍配だがほぼ差はなし | 8
アプリ | シンプルながらかえってそれが扱いやすい | 8
イコライザー | ゼンハイザーは基本3つの音を操作する仕様 | 8
使い心地 | 10 |
気軽さ | 10 |
音量 | 8 |
低音 | 9 |
中音 | 中音をリスニングの土台にしている印象 | 10
高音 | 9 |
解像度 | こもった音ってなに?そんな音は聴かせないよ!というくらい明瞭 | 10
音場 | 広がりというより空間を感じる音質 | 10
ボーカル | 明瞭さがボーカルに発揮されてる印象 前作との音の差はこれかと | 10
バランス | ソニーも素晴らしく差はないに等しいがどちらかといえばゼンハイザー | 10
総合 | 10 |
Amazonで調べる |
有線で聴いてみた印象
ワイヤレスヘッドホンなのでほとんどの場合、Bluetoothでの使用になるかと思いますが有線でも使用してみました。
ポータブルDACなどを介して聴くとさらに迫力ある音が楽しめました。
スマホ直挿しでも音の解像度はかわらず、柔らかさもそのまま感じられました。
そもそものヘッドホンとしての能力が高いことを物語っています。
遅延がないので動画編集やゲームでの使用にもおすすめです!
ゼンハイザーMOMENTUM 4Wirelessのまとめ
いかがだったでしょうか?全体として音質も操作機能、全てが進化したやはり化け物クラスのヘッドホン!といった印象となりました。
でも前のデザインが特長的だったのでそれがなくなったのはちょっと残念という声もききます。
あらためて冒頭のメリットデメリット、おすすめな方を復習します。
- 側圧がちょうどよく装着感がいい
- メカメカしくなくシンプルでスマートなデザインがかっこいい
- 中音の解像度が高くて音の広がりに立体感を感じる
- 小音量でも1音1音を楽しめる音質
- 最大60時間の使用はすさまじい!
- apt-X AdaptiveのコーデックがあるもののiPhoneでもAAC接続で十分楽しめる音質
- 耳にかけるだけで電源オン、離すだけでオフの機能性が素晴らしい
- マルチポイントをしっかり使用できる(SONYはコーデックがSBCになってしまう)
- 音質というより音量はSONYWH-1000XM5のほうが大きい(イコライザーで解消)
- マイク性能はSONYに分がある(わるいわけではない)
デスクワークをより楽しみたい方
気軽に音楽が好きで楽しみたい方
全世界のゼンハイザーファンの方
アンチSONYの方
前作の機種MOMENTUM3Wierlessを使用していて気に入ってる方
Amazon Music UNLIMITEDで高音質の音質を楽しめる方
2022年最強のワイヤレスヘッドホンがほしい方
ところで2022年最強なのでコスパがそれなりなのは(高い)わかるのですが、もっと安くてワイヤレス初心者でもおすすめのワイヤレスヘッドホンないの?
発売して1年以上経ちますが、ノイキャン外音取り込み機能など全部入りでのコスパと音質は素晴らしいのでほんとにおすすめ!よかったら記事見てください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
周波数の表記を22khzと22000khzで分けてるのが意味不明
ご指摘ありがとうございます。一応公式からそのまま引っ張ってきたので間違いなようにそのままの表記にさせていただきましたが、わかりやすいように同じkhzにさせていただきました。