こんにちわ!音楽大好き!さいともと申します!
今回は コスパにブランド力、また口コミにも定評のあるAKGのK240 STUDIO-Y3 という開放型有線ヘッドホンについて紹介します。
わたしはとりあえずまともな音楽を聴くことのできる有線ヘッドホンはないか探していました。
Amazonで見て回った結果、コスパ的にも口コミ的にも評価の高く、またデザインもかっこよくメーカーブランド的にも申し分のないAKGのK240 STUDIO-Y3を購入しました。
購入して使用した結論として
開放型なので聴き疲れしない
コスパ的にもヘッドホン初心者の方におすすめできる
さらにメーカーブランド的にもしっかりしたところなのでおすすめできる
しかしながら使用するときはアンプ類の使用をおすすめします。
直挿しだとインピーダンスの都合上、音量が小さくなっちゃうんですよね
さいとも音ガジェブログおすすめアンプ
- 簡単に言うと柔らかい印象の音質
- 低中音、高音と差別がない とがってない印象
- 迫力に欠ける面もあるがバランス的にまとまっている
- 開放型ということもあり、聴き疲れしない
- メーカー的にもブランド的にも信頼できる
- 上位互換は有名YouTuberやストリーマー、アニメにも採用されている
- リケーブルにも対応している
- デザインがかっこいい
- 直挿しでは音が小さい
- 付属のケーブルが長すぎる
- 開放型ということもあり音漏れしやすい
くわしく見ていきたいと思います!
AKGとはどんなメーカーなのか
良質なモニターヘッドホンにして良心的な値段ともいえ、装着感も見た目もかっこいいこのヘッドホン
AKGはこれまで数々のヘッドホンを出しております。
先日ガジェット系YouTuberのワタナベカズマサさんも上位互換のヘッドホンを紹介されてました!
でもAKGって聞いたことないんですが、中華ですか?
1947年にルドルフ・ゲリケとエンジニアであるエルンスト・プレスによってウィーン(オーストリア)で設立され、当初は映画関連の音響機器を製作していて、有名な物としてはDYNシリーズという手作りによるダイナミック・マイクなどがあり、第二次世界大戦直後のAKG設立時から同社が設計及び製造するマイクロフォンとヘッドフォンはヨーロッパを中心に世界各国のレコーディング・スタジオ、放送局、映画スタジオなどへ導入されてきた歴史がある。
発売以来、モニタリングやレコーディング用として欧米で圧倒的な支持を得てきた。日本の音楽シーンでは露出度は多くはないが、海外では数多くのスタジオで使用されている[注 11]。
AKG wikiより
わたしも今回このヘッドホンを買うにあたってはじめて知りました!
ヨーロッパとなるとゼンハイザーとかとも競い合っていたのかな?
ゼンハイザーのイヤホンやヘッドホンについても記事にしております!
歴史も実績もあるから
そんじょそこらのメーカーとは訳が違うんですね!
信頼性は感じました!
※また伝説的なアニメと申しますか、「けいおん」において秋山澪が使用しているヘッドホンのメーカーでもあるようですね!
👆こちらは新しいタイプのものなのでご注意を!
なぜAKGのヘッドホンなのか?
突然ではありますがYoutubeで「THE FIRST TAKE」というのをご存知でしょうか?
白いスタジオに置かれた一本のマイクに向かって1発撮りのパフォーマンスをする。
有名なところではYOASOBIの「群青」のパフォーマンスやDISH//(ディッシュ)の「猫」があります。
全ての映像と写真の撮影は、フォトグラファーの長山一樹によるもので、Director of Photographyとクレジットされている。
制作はTYO DINER。プロデューサーは木下健太郎[5][6]。「THE FIRST TAKE」の商標はソニー・ミュージックレーベルズが出願している[7]。
THE FIRST TAKE Wikiより
ここでソニーが出てきましたが、このパフォーマンスで目につくのが歌い手のヘッドホン
モニターヘッドホンと呼ばれるもので音色や増幅のないそのままの音を聞かせてくれる、ミュージシャンに特化してるといっても過言ではないヘッドホン
こうした記事を書く身としては音の良し悪しを判断できる信頼あるモニターヘッドホンが必要と感じていたところ
わたしはこれが欲しくなりました!
有名どころのアーティストがこぞって使ってるのだから間違いないはず!
SONY 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900STを捜索
はじめはAmazonでも正規で13,000円くらいで売っていたので、いつでも買えると思い躊躇していたのですが、あれよあれよのうちになくなり入荷しても高額で値段が上がりなかなか手が出せなくなりました。
そんな人気になったんですか!?
人気なのか、生産が追いつかないのかは不明ですが、いまだに正規の値段では見つからなくなりました!
AKGを見つけたきっかけ
はやく正規の値段、正規のところから出してくれないかなぁと思っていましたが、なかなか出る気配もなく、時が過ぎて行った矢先、こんなYoutubeの動画を見ました!
これが買うに至った経緯には当たりませんでしたが、Amazonのリンクを見ると
出品に3つのパターンがあってややこしかったのですが、ひとつの評価が7,000以上になっていました!
値段も良心的で見た目も黒の中に金が模様されていてかっこよかったので購入に至りました!
AKGのK240 STUDIO-Y3の仕様とMDR-CD900STとの比較
仕様 | AKG K240 STUDIO-Y3 | SONY MDR-CD900ST |
---|---|---|
構造 | セミオープンエアー型 | 密閉ダイナミック型 |
感度 (1kHz) | 91dB SPL/mW | 106dB/mW |
再生周波数帯域 | 15Hz~25kHz | 5~30,000Hz |
最大許容入力 | 200mW | 1,000mW |
インピーダンス | 55Ω | 63Ω |
イヤーパッド | イヤーパッド:アラウンドイヤー、着脱式、合皮製 | ※記載みつからず |
入力コネクター | 3.5mmステレオ・ミニプラグ(金メッキ) | ステレオ標準プラグ |
ケーブル | 着脱式、片出し | ※記載みつからず |
質量 | 230g(ケーブル除く) | 約200g(コード含まず) |
SONY MDR-CD900ST のほうが数字的にもパワーはあるようですね。
オープン型と密閉型ということもあり、対をなすモニターヘッドホンとなりますね!
AKG K240 STUDIO-Y3の使用感
AKG K240 STUDIO-Y3 の外観
まず見た目はプラスチックさを感じられず、全体からの中に金がかっこいいです!
調整もスムーズにできます!
またリケーブルにも対応しており、ケーブル交換でさらに上位のグレードにもできます!
付属のケーブルだと楽器演奏などには適した長さですが、pcの前での作業やスマホに差して持ちながらの使用だと長い印象です!
ちなみに計ると3メーターありました!
夏場はどうしても蒸れを含めてヘッドホンの使用は大変ですが、ずっと装着しているというよりは付けたり外したりの繰り返しの使用が適していると思われます!
装着感に関しては、頭の大きさにもよりますが、一般的な大きさであれば締め付け感、緩んでる感もなくすごくちょうどいいフィット感です!
ちなみにこのマネキンはちょっと頭が小さいです!
AKG K240 STUDIO-Y3 の音質
私が聴いた感想ですが簡単に言うと柔らかい印象の音質
低中音、高音と差別がない とがってない印象
先の SONY MDR-CD900STと比べて、音量出力が低くなっていますが、小さいにもかかわらず音がまとまっているのが個人的に好印象でした!
半面、大音量で聴きたい方には物足りないかもしれません
AKG K240 STUDIO-Y3のまとめ
最後にまとめですが、1番気をつけて欲しいのがセミオープン型ということもあり、音漏れもしっかりありますし、密閉感もないので外音がよく聞こえます。
家で日中に使用中、来客や宅配などの知らせがあってもわかりやすいのは利点です!
音漏れがあるということは外(電車や静かな公共の場)では不向きかもですね!
音に関してはモニターヘッドホンということで音色を挿れない、そのままの音を聴くことができるので音楽はもちろん、ゲームでも充分に楽しむことができます!
アンプやサウンドカードなど使用していれば問題ないと思いますが、ない場合は少々物足りなさを感じました!
しかしヘッドホンはつけていると疲れやすい印象ですが、音の柔らかさと装着感は長時間の装着でも苦になりません。
まずヘッドホン何から買っていいのかわからない方にはおすすめのおすすめです!
スタジオでヘッドホンに手をあてながら歌えば幾田りらさんのようになれるかもしれない!
そんなミュージシャン御用達のヘッドホンの紹介でした!
- 簡単に言うと柔らかい印象の音質
- 低中音、高音と差別がない とがってない印象
- 迫力に欠ける面もあるがバランス的にまとまっている
- 開放型ということもあり、聴き疲れしない
- メーカー的にもブランド的にも信頼できる
- 上位互換は有名YouTuberやストリーマー、アニメにも採用されている
- リケーブルにも対応している
- デザインがかっこいい
- 直挿しでは音が小さい
- 付属のケーブルが長すぎる
- 開放型ということもあり音漏れしやすい
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最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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