SONY【WH-1000XM5】 vs ゼンハイザー【MOMENTUM 4 Wireless】徹底比較!
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今回は発売からちょうど1年ほどが経つ不動の人気ワイヤレスヘッドホンSONYのWH-1000XM5とゼンハイザーのMOMENTUM 4 Wirelessについて徹底比較してみます。
この記事の目的
しっかり違いを把握して検討している方の参考になるようにする
どちらも素晴らしいヘッドホンなのでメリットデメリットを含めて検討してる方の参考になるようにする
比較することによってそれぞれの良さがわかるよう検討の参考になるようにする
SONYのWH-1000XM5はマットなデザイン通りの迫力ある音質
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ゼンハイザーのMOMENTUM 4 Wirelessはやわらかなデザイン通りの解像度の高い綺麗な音質
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目次
音質面の10段階評価
| WH-1000XM5
| MOMENTUM 4 Wireless
|
---|
音量 | 10 | 9 |
低音 | 9 | 9 |
中音 | 9 | 10 |
高音 | 9 | 9 |
ボーカル | 9 | 10 |
演奏(楽器) | 9 | 9 |
バランス | 10 | 10+ |
音場 | 9 | 10 |
解像度 | 9 | 10 |
総合 | 10 | 10 |
SONYのWH-1000XM5の音質
- 装飾感のないまっすぐな音質ではあるが迫力(音量)がある
- 低音はヘッドホンらしい広がりのある音
- イコライザーで設定して自分好みの音質にしやすい印象
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ゼンハイザーのMOMENTUM 4 Wirelessの音質
- ワイヤレスとは思えない音質で解像度は群を抜いている
- ヘッドホンならではの耳全体で音を楽しめる使用になっており低音中音高音のバランスがほどよい
- 特に中音からの広がりが素晴らしい
- 演奏の迫力によりボーカルが抑えられることなくしっかりチューニングされていることがうかがえる
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SONYのWH-1000XM5とゼンハイザーのMOMENTUM 4 Wirelessの外観比較
WH-1000XM5
MOMENTUM 4 Wireless
両機種比較など
SONYのWH-1000XM5とゼンハイザーのMOMENTUM 4 Wirelessの仕様スペック比較
| WH-1000XM5
| MOMENTUM 4 Wireless
|
---|
型式 | 密閉, ダイナミック | 密閉, ダイナミック |
ドライバーユニット | 30mm | 42mm |
感度 | 102 dB/mW(有線接続時、POWER ON時) 100 dB/mW(有線接続時、POWER OFF時) | 106dB SPL (1kHz/0dB FS) |
再生周波数帯域 | 4 Hz – 40,000 Hz(JEITA) | 6Hz~22kHz |
インピーダンス | 48 Ω(1 kHzにて)(有線接続時、POWER ON時) 16 Ω(1 kHzにて)(有線接続時、POWER OFF時) | スピーカー: アクティブ 470Ω/ パッシブ 60Ω |
質量 | 約 250g | 約 293 g |
電源 | DC3.8V : 内蔵充電式リチウムイオン電池 | 内蔵リチウムイオン充電池 700mAh |
充電時間 | 約3.5時間 | フル充電で 2 時間。 5 分の充電で最大 4 時間の再生時間。 注意: 周囲温度が 30°C を超えると、充電時間が長くなる場合があります |
バッテリー時間 | 最大30時間(NC ON時)、最大40時間(NC OFF時) | 最大 60 時間の音楽再生時間 (テスト条件: iPhone、ANCオン中音量レベル) |
マイクロホン部 型式 | MEMS | MEMS |
通信方式 | Bluetooth標準規格 Ver.5.2 | Bluetooth 5.2 準拠、クラス 1、10 mW (最大) |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) | 2,402 MHz to 2,480 MHz; GFSK, π/4 DQPSK / 8 DPSK |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP | A2DP、AVRCP、HFP |
対応コーデック | SBC, AAC, LDAC | SBC、AAC、aptX™、aptX Adaptive™ |
※それぞれの公式ページ表記にしたがっています。
SONYのWH-1000XM5とゼンハイザーのMOMENTUM 4 Wirelessの機能面など評価
| WH-1000XM5
| MOMENTUM 4 Wireless
|
---|
デザイン | 9 マットな質感がかっこいい | 9 前モデルから一新 |
機能性 | 9 右耳をあてるとヒアスルーになる | 9 自動で起動 |
操作性 | 9 左にANC切り替えボタンとON/OFボタン 右でタッチパネル操作 | 9 右耳のみのタッチ操作 ボタンは一つのみ |
マイク品質 | 9 SONYのマイク技術は評価絶大 | 8 SONYに軍配だがほぼ差はなし |
アプリ | 9 わかりやすい案内 | 8 シンプルながらかえってそれが扱いやすい |
イコライザー | 9 こちらは5つの音設定とボーカルやスピーチなどの項目がある | 8 ゼンハイザーは基本3つの音を操作する仕様 |
使い心地 | 10 | 10 |
気軽さ | 10 | 10 |
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SONYのWH-1000XM5とゼンハイザーのMOMENTUM 4 Wirelessのマイク音質比較
SONY WH-1000XM5のマイク音質
ゼンハイザー MOMENTUM 4 Wirelessのマイク音質
SONYのWH-1000XM5とゼンハイザーのMOMENTUM 4 Wirelessのまとめ
SONY WH-1000XM5のメリットデメリット
メリット | デメリット |
---|
音量アゲアゲで迫力ある音質を楽しめる ヘッドホン右側のタッチとスライドで操作が簡単にできるのでわかりやすい デザインと質感がマットでかっこいい 重さ質感に安っぽさがない 電源入れてからのBluetooth接続がはやく感じる ノイキャンや外音取り込みのレベルが高い ヘッドホン右側に手を当てて音を小さくしてくれる機能の使い勝手が実用的 | お値段がやっぱり高い! コンパクトに折り畳めない 防水防塵規格がない |
ゼンハイザー MOMENTUM 4 Wirelessのメリットデメリット
メリット | デメリット |
---|
側圧がちょうど良くて装着感が最高 メカメカしくなくシンプルでスマートなデザインがかっこいい 中音の解像度が高くて音の広がりに立体感を感じる 小音量でも1音1音を楽しめる音質 最大60時間の使用はすさまじい! apt-X AdaptiveのコーデックがあるもののiPhoneのAACコーデックで十分楽しめる音質 耳にかけるだけで電源オン、離すだけでオフの機能性が素晴らしい | お値段が高い 音質というより音量はSONYWH-1000XM5のほうが大きい(イコライザーで解消) マイク性能はSONYに分がある(わるいわけではない) |
おすすめな方まとめ
もちろんSONYファンならWH-1000XM5、ゼンハイザーファンならMOMENTUM 4 Wireless
音のきめ細かさでいったらMOMENTUM 4 Wireless
機能面や迫力ある音が好みならWH-1000XM5
他にはないマットなデザインに惹かれるならWH-1000XM5
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どんなに解説しても最後は好みの問題になってきますね!
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この記事を書いた人
東京都下在住のフリーランス。アコギ初心者練習に余念のない元ベーシストバンドマン。ピアノの音すき。つまりは音楽が好きです。
本業の仕事では、ほぼ毎日運転しつつも十年以上無事故無違反のガチゴールド安全運転者。
禁煙歴3年になります。
当ブログ『さいとも音ガジェブログ』では気軽で楽しくなるイヤホンやヘッドホンなどを中心としたガジェットを紹介してみてくださる方の検討の参考になればと思っております。
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