こんにちわ!素敵な音を探し続けています!
さいともと申します。
今回は世界の名だたるプロも愛用されているヘッドホンオーディオテクニカのATH-M50xについてのレビューとなります。
オーディオテクニカというメーカーについて
ATH-M50xの外観や付属品など写真による雰囲気
ATH-M50xの仕様スペック
ゲームを含めた音質面の著者の感想
ATH-M50x関連ワイヤレスを含めた上位下位互換のラインナップ
購入した動機は単純にビリーアイリッシュの兄でありプロデューサーのフィネアス・オコネルが使用していたり、YOASOBIのAYASEさんが使用してるなど、プロ仕様の密閉型有線ヘッドホンである事
さらにはそんなプロ仕様にも関わらず素人でもなんとか手の届くお値段であることから購入してレビューすることにしました。
検討の参考になれば幸いです。
またAmazonの評価レビューでも27791(2022年12月現在)の評価数をほこり、人気の度合いがうかがえます!
人気も実力も完全に間違いなし!
さらにATH-M50xのワイヤレス(Bluetoothヘッドホン)、そして上位互換、下位互換のラインナップがあり、その中でも代表的なヘッドホンとなり他機種の参考にもなるかと思います。
開封して装着して音楽を流すとすぐに
嗚呼、違う…
そして早速、ハイレゾ級の音楽を流すと、今までの聴き心地が全く違うことに感動!
耳全体で聴くとはこういうことか!?
音楽をガチで聴くとはこういうことかと教えられました!
簡単なメリットデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
耳全体で音を体感できる 著名なプロも愛用している プロ仕様にも関わらず手に入りやすい ワイヤレスやカラーバリエーションもあるのでお好みのものを選択できる 日本のメーカーでなので安心 | 側圧がややきつく疲れやすい |
イヤホンや開放型ヘッドホンでは味わえない凄みを感じました!
しかしながら長時間の使用は少々疲れる印象
ATH-M50xについてみていきます
オーディオテクニカ(audio-technica)について
音響メーカーとしては存じておりましたが、廉価版から高級なものまで網羅していて認知としては日本のメーカーなの?というレベルでしっかりした認知ではないので見ていきます。
日本の音響機器・映像機器メーカー
本社は東京都町田市
1962年(昭和37年)に資本金100万円で設立。
1972年(昭和47年)には、自社ブランド製品の販売会社「Audio-Technica U.S.Inc.」をアメリカに設立する。
ヘッドフォンは、廉価機から高級機まで幅広いラインナップを展開すると共に、オープンエア構造やウイングサポート構造など音質・装着感を向上させるための機構を積極的に取り入れる進取の姿勢で知られ、BCNランキングに基づくヘッドホン販売台数国内第1位を9年連続で獲得[3]している。マイクロフォンはオリンピックやグラミー賞、サマーソニックなど国内外のイベントで採用実績を持つ。設備音響用のデジタルワイヤレスから手軽な赤外線コードレスまで無線マイクシステムも多数。
オーディオテクニカ wikiより
ヘッドホンやイヤホンの音響系といえばやはり日本のメーカーではSONYが代表的ですが、オーディオテクニカも世界的なメーカーですね。
音楽業界で成功しているガチプロが使用しているというのはすごいですね!
正直、日本のメーカーとはわかってなかったです。ごめんなさい。
ATH-M50xの外観・付属品など
箱
開封
付属品
ポーチ
各種説明書など
3種類のケーブル
利用シーンに合わせて選べる3本の着脱コードを付属。(1.2mカールコード、3mストレートコード、1.2mストレートコード)
φ6.3mm/φ3.5mm ステレオ変換プラグ
ヘッドホン本体
持ち運びに便利な折りたたみ機構。
脱着部
メンテナンスが手軽に行なえる着脱コード(バヨネット式ロック機構)を採用。
ATH-M50xの仕様スペック
ここでは開放型とはなりますが、比較も含めて以前レビューした【AKG K240 STUDIO-Y3】とともに仕様を見ていきます。
仕様 | ATH-M50x | AKG K240 STUDIO-Y3 |
---|---|---|
型式 | 密閉ダイナミック型 | セミオープンエアー型 |
ドライバー | φ45mm、CCAWボイスコイル | 30mm XXLトランデューサー |
出力音圧レベル | 99dB/mW | 91dB SPL/mW |
再生周波数帯域 | 15~28,000Hz | 15Hz~25kHz |
最大入力 | 1,600mW | 200mW |
インピーダンス | 38Ω | 55Ω |
質量(コード除く) | 285g | 230g(ケーブル除く) |
プラグ | φ6.3mm標準/φ3.5mmミニ 金メッキステレオ2ウェイ | 3.5mmステレオ・ミニプラグ(金メッキ) |
コード | OFCリッツ線1.2mカールコード(伸長時約3m) OFCリッツ線3.0mストレートコード OFCリッツ線1.2mストレートコード | 着脱式、片出し |
発売日 | 2014年02月14日 | 2005/7/8 |
比較ヘッドホン記事
ATH-M50xの音質とゲーム使用
全世界累計出荷台数150万台突破している定番スタジオモニターヘッドホンとなります!
なぜガチで音楽を聴くのに適しているのかというのは、音の解像度が奥行きを感じるからです。
またイヤホンでは味わうことのできない、耳全体で聴けること、つまり低音の振動が耳全体に伝わり迫力あるサウンドが装飾なしに味わえることです。
装飾がないのに迫力がある!
スタジオでミキシングされた音源がそのまま伝わる!
このガチプロレベルの音質を2万円しないで聴けるというのは素晴らしすぎる!
ちなみにわたしの音楽鑑賞はPC作業中が主で
PCにUSB-DAC(S.M.S.L M500 DAC)を繋いで、ストリーミングサービスTIDALを使用して高音質な音楽をATH-M50xで聴いております。
このストリーミングサービスTIDALはMQAという技術をつかってハイレゾ音源を提供しているのですがまだ日本未実装のサービスになります。
詳しいTIDALの記事
密閉型ではありますがヘッドホンなので音漏れは必至なのですが、聴き心地は遮音性があり集中して試聴することができます。
これはゲームにもいえることで、特に音に集中しなければならないFPSゲームなどでは存分に威力を発揮するヘッドホンになります。
有線だしゲーミング用にも使えますね!
ATH-M50x関連のラインナップ
わたしは今回ブラックを購入しましたがカラーのラインナップも様々あるようですね!
ATH-M50xカラーラインナップ
メタリックオレンジがほしかった
そしてBluetoothヘッドホンも近々発表されました!
これがまたコーデックにLDACが採用されており無線でもハイレゾ級音質を楽しむことができます!
ath m50xbt2
ATH-M50xイヤーパッド
またイヤーパットも別途販売しているので交換も可能です。
ATH-M50x上位機種下位機種
このラインナップを見ると海外のメーカーにはない日本メーカーらしさを感じます!
ATH-M50xの総括と評価
ATH-M50xの残念なところ
疲れる
これぐらいだなぁ
これはほんとに個人的なことになるかもですが、遮音性が高いせいか側圧が強いせいか、はたまたわたしの耳たぶが少々大きいせいか、締め付け感があるため長時間の使用は疲れてしまいます。
疲れないという観点ではオープン型のヘッドホンのほうが向いているのかなと感じました。
ATH-M50xのよかったところ
ATH-M50x を使用して聴いて感じたことよかったことは
音楽がいっそう楽しく魅力あるものと感じることができたことでした!
もちろん人によって好みの音質音色がそれぞれあるかと思いますが、出荷本数が150万もあり、Amazonのレビューでも27000を超えているということは何万も出していいヘッドホンを購入する価値が全体としてあるということがうかがえます。
耳全体で聴くという意識してなかったことを体感できたのは驚きとうれしさがありました。
またヘッドホン自体の質感もプラスチック感がなく、王道といっていい軽々しくない作りで気に入っております!
まとめるとこんな感じ!
メリット | デメリット |
---|---|
耳全体で音を体感できる 著名なプロも愛用している プロ仕様にも関わらず手に入りやすい ワイヤレスやカラーバリエーションもあるのでお好みのものを選択できる 日本のメーカーでなので安心 | 側圧がややきつく疲れやすい |
ずっと大事にしたい!そんなヘッドホンでした!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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