こんにちわ!さいともと申します。
今回2021年10月Apple製品発表においてAirPods(第3世代)の発表はPROが抜けてる!ということで少々がっかり来ているAppleファンの方も多いのではないでしょうか?
しかしながら今回はAirPodsProにたいして下位モデルではあるもののノイキャンや外音取り込み機能がないだけのAirPods(第3世代)が発表されたということで興味本位と期待もわずかな気持ちであるにもかかわらず、ガジェットレビュアーの血が騒いだのか!?散財してしまいました。
買って使用してみた感想としては?
iPhoneユーザーならつべこべ言わず AirPods(第3世代) か AirPods PRO買ったほうがいい!
正直、期待もしてなかったこのAirPods(第3世代)ですが、ここまで洗練されてるのか!というくらい驚かされました!
そしてなによりApple製品との互換性が凄まじさに驚かされます。
iPhoneにしてもそうなのですがMacbookとの互換性も凄まじく、ペアリングの速さと音質のかみ合い方などApple製品使ってるならこれでいいだろ!といった心境になります。
値段との相談、装着感次第ではありますが、iPhoneユーザーの方でイヤホンほしいなら強くおすすめします!
装着も実はわたしには合わないタイプなのですが、思いのほかしっくりいって簡単に装着できて、何より音がいい!また逆に現在の主流はカナル型イヤホンが多数占めているので、どうしても合わない方もいるかと思います。
そんな方にもおすすめします!
ロスレスやらハイレゾやらいっておりますが、低音も生きてこもった音がしません!
しかしこれだけの内容だと凄まじいテクノロジーが入っているのはわかるのですが、少々お値段がはるのが難点です。
そんな驚かされたAirPods(第3世代)をじっくりみていきたいと思います!
AirPods(第3世代)の外観
箱
豪華さのないシンプルな箱になります。
開封
付属品
MagSafe充電ケース
箱も中身も至ってシンプル!
ここにも気軽さのコンセプトがうかがえました!
かといって決して安っぽさがないのが凄い所!
大きさ参考
イヤホン本体
重さ
MagSafe充電ケース と AirPods
AirPods
ペアリングと操作
AirPods(第3世代)をiPhoneまたはその他のデバイスとペアリングする AirPodsを設定するには、AirPodsが入ったケースの蓋を開けて、iPhoneまたはiPadに近付けてから、画面に表示される指示に従います。 (iOS 15.1、iPadOS 15.1、またはそれ以降が必要です。)
Apple 公式より
Bluetooth設定をonにした状態でしておけばフタを開けてデバイスと近づけるだけでペアリングできます。
ペアリングも簡単なのにできるのでこんな気軽なことはないですね!
AirPods(第3世代)の他の機種比較
AirPods(第3世代)の最大の魅力は気軽さだと思いますが、わたしがおすすめする他社の機種でiPhone向けだなと思う完全ワイヤレスイヤホンと比較したいと思います。
JBL LIVE PRO+ TWS
こちらも装着しやすく疲れを感じない形状になっています。iPhoneとの相性も良くJAZZやClassicを聴くのにも音場の広さが心地よく最適に感じました。
JBL LIVE PRO+ TWS の詳しい記事
Nothing ear (1)
こちらは値段が12,000円台というお値段にもかかわらず、ノイキャンから外音取り込みもあり、しっかり低音も強調できており、音質もすばらしい!
しかしながらこのNothing(1)に関しては何よりデザインではないでしょうか?
Nothing ear (1)の詳しい記事
個人的比較評価
AirPods(第3世代) | JBL LIVE PRO+ TWS | Nothing ear (1) | |
---|---|---|---|
気軽さ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
機能(防水・再生時間) | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
ノイキャン・外音取り込み | ☆☆ | ☆☆ | |
音質 | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
コスパ | ☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
デザイン | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ |
コーデックAAC(遅延) | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆ |
強みポイント | 気軽さトップofトップ で高音質 | 全部入りで 気軽な装着感 | デザインだけで出なく 中身もある全部入り |
申し遅れましたが、これらそれぞれの良さ強みがあると思うので自分の用途に合ったイヤホンを選ぶ参考になれば幸いです。
AirPods(第3世代)の仕様
気軽に音楽を楽しめるには AirPods(第3世代) のテクノロジーが素晴らしいのではないかと思います!
実際仕様をみてみるとそのへんがうかがえます!
オーディオテクノロジー
空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング
アダプティブイコライゼーション
専用の高偏位Appleドライバ
専用のハイダイナミックレンジアンプ
センサー
デュアルビームフォーミングマイク
内向きのマイク
肌検出センサー
動きを感知する加速度センサー
音声を感知する加速度センサー
感圧センサー
チップ
H1ヘッドフォンチップ
これが優秀なんでしょうね
コントロール
1回押して再生、一時停止、電話に応答
2回押して次の曲にスキップ
3回押して前の曲にスキップ
長押しでSiriを起動
「Hey Siri」と話しかけるだけで、曲の再生、電話の発信、経路のチェックなどの操作が可能
個人的にかもしれませんがイヤホンでの操作はうまくできたりできなかったりでスマホでの操作になってしまいます。
AppleWatchで操作したら楽かしら?
耐汗耐水性能
耐汗耐水性能(IPX4)
これも前作からアップデートしてるところですね!
サイズと重量(左右各)
イヤホン
高さ: 30.79 mm
幅:18.26 mm
厚さ:19.21 mm
重量:4.28 g
ケース
高さ: 46.40 mm
幅:54.40 mm
厚さ:21.38 mm
重量:37.91 g
充電ケース
MagSafe充電器、Qi規格の充電器、Lightningコネクタに対応
USB-typeCじゃないのか!?
バッテリー
AirPods
1回の充電で最大6時間の再生時間(空間オーディオを有効にした場合は最大5時間)
1回の充電で最大4時間の連続通話時間
AirPods(MagSafe充電ケースを使用した場合)
最大30時間の再生時間
最大20時間の連続通話時間
充電ケースでの5分間の充電で約1時間の再生時間、または約1時間の連続通話時間
通信機能
Bluetooth 5.0
同梱物
AirPods
MagSafe充電ケース
Lightning – USB-Cケーブル
マニュアル
アクセシビリティ
アクセシビリティ機能は、障がいのある方が新しいAirPodsを最大限に活用できるようにサポートします。
以下の機能を利用できます。
オーディオのライブリスニング
ヘッドフォン音量
ヘッドフォン調整
システム条件
iOSの最新バージョンを搭載したiPhone、iPod touchのモデル
iPadOSの最新バージョンを搭載したiPadのモデル
watchOSの最新バージョンを搭載したApple Watchのモデル
macOSの最新バージョンを搭載したMacのモデル
tvOSの最新バージョンを搭載したApple TVのモデル
※公式からの引用になります。詳しくはApple公式サイトより
AirPods(第3世代)の音質
装着感はともかくEarPodsを使用しての音質は個人的に好きな音質でした。
しかしわたしの耳だとすぐ外れてしまうので音質を楽しむまでに至りませんでした。
しかしAirPods(第3世代)は形状はほぼ同じにもかかわらず音質が向上しています!
音の装飾感はやや感じるもののいわゆるドンシャリを極めたりといった感じがしますが、シンプルさも感じられて聴き心地の良さと聴いていて疲れを感じさせません。
低音の重さ具合がちょうどいい♪
AirPods(第3世代)の総括
MagSafe充電
残念なところ
値段が高い
操作がしづらい
装着がすぐ外れそうでもうひとこえの装着感がほしい
そのもうひとこえと思い100均でイヤーウイングの付いたイヤーカバーを購入しましたが、見事!充電ケースには入りませんでした。
いちいち外して充電ケースに入れるのもかったるいですね!
充電ケースが傷つきやすい
少し落としただけで傷ついてしまいました😭
いいところ
他社製品の完全ワイヤレスイヤホンもそこそこ見てきましたが、ここまでiPhone(Apple製品)に特化して気軽に装着して音楽を楽しめるということに感服しました。
気軽に装着して音楽を楽しむ第1位決定!
カナル型ではなく、Apple伝統のEarPodsタイプ(インナーイヤー型)のイヤホンで個人的に装着の相性が悪かったのですが、けっこうな装着感で驚きました。
形状的にもほとんどEarPodsタイプと変わりはないのですが、ちょっとした変更で違うんでしょうかね?
密閉型とうたってはおりますが、カナル型(AirPods PROの形状)ではないのに音質が素晴らしい。
余計な音色なくシンプルにいいです。
ロスレスやハイレゾ配信が話題となっていますが、そのような音質ではなくても音が透き通って聴こえる印象です。
この技術には感心しました!
今回、AirPods(第3世代)には期待はまったくすることなくポチって購入してしまいましたが、思わぬ感動がありました!
こうなると・・・
AirPods PROも買っちゃおうかな?
となってしまいますが、次回作まで待ちましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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