こんにちわ!さいともと申します。
今回はAppleの傑作イヤホン、AirPodsPro2と2023年9月に発売されたSONYのフラッグシップモデルのWF-1000XM5を比較したいと思います。
なぜ比較するのかというと、WF-1000XM5が軽量化したことによりコンパクトになり気軽で使いやすくなり、これはAirPodsPro2にも共通することだと思い比較することになりました。
この2機種を比較したことにより先にも述べた軽くてコンパクトなのは気軽で使いやすいという正義があると感じました。
違いという点ではiPhoneとの連携ではAirPodsPro2にはかないませんが、音質面では迫力や中音の抜けの良さなど全体的にWF-1000XM5に分があるように思われます。
AirPodsPro2とWF-1000XM5の外観や重さなどの比較
AirPodsPro2とWF-1000XM5との仕様操作機能面比較
AirPodsPro2とWF-1000XM5との音質の違いを比較評価
AirPodsPro2とWF-1000XM5とのマイク性能比較
もくじから知りたい比較をみて検討の参考にしていただければ幸いです。
AirPodsPro2 VS WF-1000XM5外観・重さなど比較
ケース
AirPodsPro2
WF-1000XM5
イヤホン本体
AirPodsPro2
WF-1000XM5
イヤーピース
AirPodsPro2
WF-1000XM5
ノズル部
AirPodsPro2
WF-1000XM5
大きさの感覚
AirPodsPro2
WF-1000XM5
重さ
AirPodsPro2
WF-1000XM5
AirPodsPro2 VS WF-1000XM5操作・機能面など比較
AirPodsPro2 VS WF-1000XM5操作比較
AirPodspro2
1タップ | 再生 一時停止 電話に応答 |
2タップ | 次の曲にスキップ |
3タップ | 前の曲にスキップ |
長押し | アクティブノイズキャンセリングと適応型環境音除去を切り替え |
上下にスワイプ | 音量を調節 |
「Hey Siri」と話しかける | 曲の再生、電話の発信、経路のチェックなどの操作が可能 |
WF-1000XM5
左1タップ | ノイズキャンセリングと外音取り込み |
左長押し | クイックアテンション |
右1タップ | 再生と一時停止 |
右2タップ | 次の曲 |
右3タップ | 前の曲 |
右長押し | 音声アシスタント機能の起動 |
左4タップ | 音量を下げる |
右4タップ | 音量を上げる |
AirPodsPro2 VS WF-1000XM5ノイキャンや外音取り込みなど機能面比較
機能比較10段階評価 | Airpodspro2 | WF-1000XM5 |
---|---|---|
ノイキャン | 8 | 9 |
外音取り込み | 10 | 9 |
デザイン | 10 | 10 |
アプリ | – | 9 |
操作 | 9 | 9 |
使用感 | 10 | 9 |
気軽さ | 10 | 10 |
装着感 | 10 | 9 |
イコライザー | 10 | 10 |
価格(2023/9末) | ¥35,313 | ¥36,900 |
さすがどちらもフラッグシップモデルなだけあって機能面は両巨頭といったレベルの高さとなっている。
Airpodspro2の最大の魅力はそのiPhoneとの連携の強さと外音取り込みの自然さになる。
WF-1000XM5は全体としてのレベルが高く弱点を感じさせないものがある。
装着に関しては人それぞれの耳の形状があるのでなんとも言えない面もあるのだが、AirPodsPro2はさくっと装着できるのに対してWF-1000XM5はしっかり装着する必要がある印象。
適当な装着だといい音質を聴くことができない。一方AirpodsPro2はサクッと装着できてしっかりした音質で聴くことができる。
しかしながらこれはあくまでわたし個人の装着感によっています。
AirPodsPro2 VS WF-1000XM5音質比較評価
音質比較10段階評価 | Airpods pro2 | WF-1000XM5 |
---|---|---|
低音 | 8 | 8 |
中音 | 8 | 9 |
高音 | 8 | 8 |
バランス | 9 | 9 |
ボーカル | 8 | 9 |
演奏(楽器) | 8 | 8 |
音場 | 8 | 9 |
解像度 | 8 | 9 |
総合 | 8 | 9+ |
AirPodsPro2はよくも悪くもフラットな音質でスマホ設定でイコライザー含めいじりがいのある音質となっている。さらに第1世代よりはるかに音質の解像度は上がっているので申し分ない印象。
WF-1000XM5はAirPodsPro2のフラットな音質と比較すると、もっと派手な音質の印象。中音の抜けの良さが印象的でボーカルがしっかり聴こえて演奏もしっかり強調してくる。物足りなさは一切なく存分に音楽を堪能できる約束された音質となっている。それなりのお値段を払うだけの音質なのではないだろうか。
AirPodsPro2 VS WF-1000XM5マイク性能比較
Airpodspro2
WF-1000XM5
どちらも文句なしのマイク音声の質の高さを感じました。
まとめ
- iPhoneとの連携が最強で気軽で使いやすい
- 音質がフラットで邪魔な感じがない
- 装着が簡単で気軽なのでいつでもどこでも使いたくなる
- 外音取り込みが最強なのでつけっぱなしでなんでもできる
- 第1世代とデザインの変更はないながらもなんだかんだかっこいい
- ショートスティック型なのでつまみやすい
- 価格が高い
- コンパクトで軽くて気軽に使用できる
- 音質的には中音の抜けが良くてボーカルが聴き心地がいい
- AirPodsPro2より迫力ある音を楽しめる
- ノイキャン・外音取り込みのバランスがいい
- 個人的にではあるがイヤーピースが前作より合っておりフィットする
- ケースからイヤホンを出すときに出しづらい
- やはり価格が高い
比較してみてどっちにもよいところがそれぞれの個性を出しているのでどちらも使っていきたいすばらしいイヤホンだと思いました。
しかしながら共通していいところは軽量でコンパクトで使いやすいところ。いつでもどこでも取り出して使えるのは完全ワイヤレスイヤホンの醍醐味でもあるからこのポイントは大きく感じました。
コメント