こんにちわ!さいとも@satoimogunsobl1と申します。
街を出歩くとイヤホンつけてる方も多く見かけますが、なんだかそれ以上にヘッドホンをしてるかたを多く見かけます。
いろんなワイヤレスヘッドホンがあるんだなとこんなガジェットレビューしてる小生でも勉強させられます。
この2023年秋に発売されたJBL TOUR ONE M2はそんな街を歩く人々にもおすすめしたいワイヤレスヘッドホンになります。
フラッグシップモデルでありながらお値段がやたら高くない
操作が複雑に感じたが案外楽
音はさすがJBL!といったバランスある迫力ある音質
ノイキャンや外音取り込みのレベルがヘッドホンながら高い!
くわしくみていきます!
JBL TOUR ONE M2の外観・付属品・重さ
箱
裏面
開封
付属品・説明書類
キャリングケース
オーディオケーブル
充電用USB Type-Cケーブル
フライトアダプター
ヘッドホン本体
重さ
JBL TOUR ONE M2仕様スペック
仕様スペック | JBL TOUR ONE M2 |
---|---|
カラー | ブラック シャパンゴールド |
Bluetooth | バージョン5.3 (LE Audio対応予定) |
対応プロファイル | A2DP 1.3.2、AVRCP 1.6.2、HFP 1.7.2 |
ユニット | ハイレゾ対応40mm径ドライバー |
周波数特性 | パッシブ:10Hz – 40kHz、アクティブ:10Hz – 22kHz |
対応コーデック | SBC、AAC、(LC3/LC3+対応予定) |
ドライバ(mm) | 40 |
Number of Microphones | 7 |
感度(dB) | 117 dB SPL@1 kHz |
インピーダンス(Ω) | 32 |
重量 | 約272g |
連続使用時間 | ANCオフ時 最大約50時間 ANCオン時 最大約30時間 急速充電対応(10分の充電で約5時間再生可能) |
付属品 | 充電用USB Type-C ケーブル、オーディオケーブル、キャリングケース、フライトアダプター |
JBL公式商品ページ | https://jp.jbl.com/TOUR-ONE-M2.html |
JBL TOUR ONE M2のペアリング・操作・アプリ
JBL TOUR ONE M2のペアリング
ペアリングはとっても簡単!
JBL TOUR ONE M2の操作
操作は赤丸で囲った3点のみで右に写真の赤丸はタッチパネルとなっている。
操作方法は以下の通りとなる。
JBL TOUR ONE M2のアプリ
ぜひアプリを活用して楽しいヘッドホンにしてください!
JBL TOUR ONE M2の概要・ポイント
進化したパーソナライズ機能
アプリの「Personi-Fi 2.0」では年齢や性別、聴覚経験値などその人の聴覚のポイントをテストして自分に合ったサウンド補正をしてくれます。なかなか楽しい機能でもちろんオンにもオフにもできます。
高性能サウンドテクノロジーで絶対音質を実現
PU(ポリウレタン)とLCP(液晶ポリマー)を採用した40mm径ドライバーを搭載、これによりJBLのプロサウンド実現している。
高強度と高硬度のLCP素材が不要な音の歪みを軽減し、中高域から高域まで全体のバランスの良さと解像度の高さを体感できる。
さらに有線接続時のハイレゾも認証されている。音の細部まで聞くことが可能としている。
リアルタイム補正機能付きノイズキャンセリング
「リアルタイム補正」機能を搭載。周囲のノイズを感知して調整することが可能。どんな状況でも静寂にしてくれる。
またリアルタイム補正機能オフ時はアプリで7段階で段階設定することが可能。
前作より約3倍のノイズキャンセリング性能が向上している。
「TOUR ONE M2」は、2021年に発売した「TOUR ONE」の後継機であり、オーバーイヤーヘッドホンのフラッグシップモデルとして新たにラインアップいたします。
JBLが77年の歴史を通して育んできた独自のサウンドテクノロジーの数々を惜しみなく搭載したことにより、高品質のプロ・サウンドをいろいろな環境でお楽しみいただけます。
TOURといえば今年3月に完全ワイヤレスイヤホン「TOUR PRO 2」が登場しましたが、各誌の上半期人好きのする製品としても多数受賞を果たしました。
充電ケースのタッチパネル式のディスプレイは革新的なものでした!
JBL TOUR ONE M2の音質
音質10段階評価 | JBL TOUR ONE M2 |
---|---|
低音 | 8 |
中音 | 8 |
高音 | 8 |
バランス | 9 |
解像度 | 9 |
迫力 | 9 |
ボーカル | 9 |
演奏(楽器) | 9 |
音場 | 9 |
総合 | 9 |
ヘッドホンならではの低音の響きがある。低音の響きがあると音がこもり気味になったりするがまったくそんなことはなくて明瞭なバランスさを聴かせてくれる。
当然ながら物足りなさはなくこれぞJBLのフラッグシップモデルだと納得させられる音質になっている。
音量大きめで聴いても刺さる感じがなくうるささもない。聴き疲れもないので長時間リスニングが可能。
アプリ機能のPersoni-Fiでは、私の場合高音を補助してくれてます。
JBL TOUR ONE M2のマイク音質
こちらもヘッドホンのマイクとなるとこもりがちな音の印象になりますが、まったくそんなことはなく素晴らしい音質になっています。
JBL TOUR ONE M2のまとめ
- フラッグシップモデルでありながらお値段がやたら高くない
- 操作が複雑に感じたが案外楽
- 音はさすがJBL!といったバランスある迫力ある音質
- ノイキャンや外音取り込みのレベルがヘッドホンながら高い!
- 折りたためてコンパクトにできる
- まだ高音質コーデックが使えない
イヤホンの方ではJBLの商品を数々レビューしてきましたが、今回ははじめてのヘッドホンレビューとなりました。
最大の特徴はとにかく使いやすいこと。外でもアクティブに使うことができて気軽に使用できる感じが気に入りました。
フラッグシップモデルとなるとすこし小難しい操作だったりアプリだったりしますが、シンプルにその辺も作られており評価すべく点だなと思いました。弱点の少ない素晴らしいヘッドホンだと思います。
JBL TOUR ONE M2おすすめな方
コーデック的にiPhone使用してて音のいいワイヤレスヘッドホンをお探しの方
JBLの音の良さを知っている方(高価な買い物なため)
ノイキャン・外音取り込みのレベルも高いのでたえず外でも使用したい方
総合力のある妥協のないワイヤレスヘッドホンをお探しの方
フラッグシップモデルだと5万6万とするなか3万円台でこの出来は素晴らしいと思います。
Androidスマホ使用の方ではコーデック的にapt-XやLDACがあると安心できるのでお値段的にもフラッグシップモデルなため、他メーカーを選びがちですが、iPhoneユーザーの方には価格的にも自信を持っておすすめできるヘッドホンとなっています。
検討の参考になれば幸いです
コメント