こんにちわ!へっぽこベーシストのさいともと申します。
今回は先行で貸し出し提供を受けてレビューしているユーチューバーやブロガーの方がいる中、わたしもぜひ手にとってレビューしたい!という思いから発売日に自腹で購入、使用してみてすぐのレビューを忖度なしでやっていこうと思います。
前作のWF-1000XM4の音質の良さは超えているのか?世界最高と宣伝されているノイキャンは本当なのか?しっかり機能面も含めてレビューしたいと思います。
WF-1000XM5の外観
WF-1000XM5の機能(アプリ・操作・ペアリング)
WF-1000XM5の音質(マイク含め)
WF-1000XM5を他機種と比較
WF-1000XM5のメリット・デメリット・おすすめな方
ファーストインプレッション評価 | WF-1000XM5 |
---|---|
外観 | 10 |
音質 | 8 |
ノイキャン | 8 |
外音取り込み | 9 |
機能面 | 9 |
装着感 | 10 |
前回のWF-1000XM4では個人的にイヤーピースが合わなかったのですが、今回のWF-1000XM5はピッタリ耳に合って装着感が抜群になったので、これだけでも使い心地がよくなりました。
また重さも感じることがなく、AirPodsPro2の装着感とまではいかないまでもそれに近づくくらい自然な装着になりました。
音質は前作とそれほど変わらない印象。
ノイキャンは自然なノイキャン、外音取り込みも自然で好印象。
さらに詳しくみていきます!
WF-1000XM5の外観・付属品・重さなど
いろんな方のレビューではブラックが多いということもあり前作WF-1000XM4と同様、プラチナシルバーにしました。検討してる方の参考になれば幸いです。
箱
開封
ケース
前作WF-1000XM4との比較
ケース開封
前作WF-1000XM4との比較
ケーブル・イヤーピース付属品
イヤーピース詳細
説明書類
イヤホン
ノズル部
重さ
ケースとイヤホン
ケースのみ
イヤホンのみ
WF-1000XM5の仕様スペック
仕様スペック | WF-1000XM5 |
---|---|
型式 | 密閉ダイナミック |
ドライバーユニット | 8.4 mm |
質量 | 約 5.9 g x 2 (イヤーピース(M)含む) |
電源 | Li-ion |
充電方法 | USB充電 / ワイヤレス充電 (ケース使用) |
電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大8時間 (NCオン) / 最大12時間 (NCオフ) |
電池持続時間(連続通話時間) | 最大6時間 (NCオン) / 最大7時間 (NCオフ) |
USBケーブル | ● |
保証書 | ●(仕様上のご注意/主な仕様に記載) |
通信方式 | Bluetooth標準規格 Ver.5.3 |
出力 | Bluetooth標準規格 Power Class 1 |
最大通信距離 | 10 m |
使用周波数帯域 | 2.4 GHz帯 (2.4000 GHz – 2.4835 GHz) |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP, TMAP, CSIP, MCP, VCP, CCP |
対応コーデック | SBC, AAC, LDAC, LC3 |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T |
伝送帯域(A2DP) | 20 Hz – 20,000 Hz (44.1 kHz sampling), 20 Hz – 40,000 Hz (LDAC 96 kHz sampling 990 kbps) |
WF-1000XM5のメーカー説明ポイント
世界最高ノイズキャンセリング(*) 統合プロセッサーV2と、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eにより、ハイレベルなノイズキャンセリング処理、音質信号処理を可能にしました。 また「マルチノイズセンサーテクノロジー」によりデュアルフィードバックマイクとフィードフォワードマイク、片耳3つずつのノイズキャンセリングマイクを搭載し圧倒的ノイズキャンセリング性能を実現しました。 これによりWF-1000XM4比でさらに20%のノイズ低減を可能にし、いまだかつてない静寂の中で再現性の高い音質をお楽しみいただけます。* 左右独立型ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン市場において。2023年4月10日時点、ソニー調べ、電子情報技術産業協会(JEITA)基準に則る
心奪われる究極の音体感ソニー独自開発8.4mmの新ドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」。ドーム部とエッジ部に異なる素材を組み合わせた振動板構造で、柔らかいエッジが沈み込む低音域を、軽量高剛性のドームが伸びのある高音域を再生します。信号処理から再生まで高品位な処理で歪を抑え、再現性の高い圧倒的な高音質を実現します。
小型化・軽量化により実現した高い装着性とミニマルデザインソニー独自開発の薄型の新ドライバーユニットとメイン基板のSiP化により小型化を実現。前モデルWF-1000XM4では7.3gだった装着部はWF-1000XM5で5.9gまで軽量化しました。イヤホン本体の体積を従来機種より約25%小型化することで、耳との干渉を軽減し、快適な装着性を実現しています。装着部の内側は、イヤホン本体を耳との接触面で支える「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」により、耳の内側にフィットする曲線形状を採用しています。さらに高さも抑えた形状設計により、耳から飛び出す部分が小さくなっているため、優れた装着安定性を実現しています。マイク部は金属に微細孔加工を施した凹凸のないデザインを採用することで、風ノイズを低減します。
ソニー完全ワイヤレス史上最高通話品質(*)小型化を実現しながらも高い通話品質を実現。風ノイズ低減構造を採用すると共に、高精度ボイスピックアップテクノロジー、骨伝導センサーを採用することでソニー完全ワイヤレス史上最高通話品質を実現しました。
SONY公式より
WF-1000XM5のペアリング・操作・アプリ
WF-1000XM5のペアリング方法
ペアリングはとっても簡単!
WF-1000XM5の操作方法
左1タップ | ノイズキャンセリングと外音取り込み |
左長押し | クイックアテンション |
右1タップ | 再生と一時停止 |
右2タップ | 次の曲 |
右3タップ | 前の曲 |
右長押し | 音声アシスタント機能の起動 |
左4タップ | 音量を下げる |
右4タップ | 音量を上げる |
アプリ「Headphones」
アプリではステータスを見たり操作を変えてみたり、ノイキャンや外音取り込みの操作イコライザーの設定、360 Reality Audioの設定、DSEE Extremeのオンオフなどなどの設定が可能です。
ぜひ自分のステータスを作りましょう。
WF-1000XM5の音質
独断音質採点表 | WF-1000XM5(10点満点中) |
---|---|
低音 | 8 |
中音 | 9 |
高音 | 8 |
バランス | 9 |
解像度 | 8 |
音場 | 8 |
ボーカル | 8 |
演奏(楽器) | 9 |
総合 | 9 |
低音や高音の迫力にはやや欠けるものの音の抜けの良さがあってバッキングのアコギなどが心地よく聴こえる。
抜けの良さがあるのでこもった感じにならずオールラウンドなジャンルの音楽に向いてるイヤホンに感じました。
他のイヤホンと比べると1番ではないかもしれませんが、すべてをそつなくこなす万能タイプの音質に感じました。
とにかく装着感が軽くてしっくりくるので気軽に音楽を楽しむことができます。
WF-1000XM5のマイク音質
マイク性能もこれぞSONYといわんばかりの音質で驚きました。
すごくクリアでいい音!
まとめ
最後にメリットとデメリット、おすすめな方をまとめていきたいと思います!
メリット | デメリット |
---|---|
装着が軽くて自然 気軽さが前作より断然増した 音の抜けの良さが抜群! 外音取り込みが自然でいい! | 音質に迫力という点においては前作の方がある印象 ケースから出す時少々出しずらいつまみにくい |
通勤通学で最適なイヤホンをお探しの方
LDAC対応なのでどちらかというとAndroidスマホを使用の方
気軽で軽くて自然な装着感をお求めの方
WF-1000XM4から乗り換えをご検討中の方
SONYオーディオファンの方
AirPodsPro2にもいえることですが、気軽で軽くて簡単に使用できるというのは正義なんだと感じさせてくれたWF-1000XM5でした。
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