こんにちわ!ちっとも上達しませんがギター弾きにはまってるさいともと申します。
提供いただきはしましたが忖度のないメリットデメリットをしっかり明記して検討してる方の参考になればと思い記事にしました。
試聴した最初の頃は少々物足りなさを感じたもののエージングの効果なのか定かではありませんが徐々にその印象は変わり、「まったく疲れのこない涼しい良質なサウンド」という結論に至りました。
理由としてはとにかく強調しすぎずそれでいて物足りなさを感じさせないサウンドでこれがまたこのコスパで聴けるというのが不思議に感じました。
Kiwi Ears Cadenzaの外観や付属品
Kiwi Ears Cadenzaの仕様スペックや特徴
Kiwi Ears Cadenzaのいろんなデバイスやリケーブルなどで聴いた音質評価
Kiwi Ears Cadenzaのおすすめポイント
メリット | デメリット |
---|---|
サウンドが重くないのに物足りなさを感じない 聴き疲れがない なので長時間使用できる なのでハマったゲーム使用にも最適 コスパに優れている | 低音ゴリゴリハッピーに聴きたい方にはものたりない イヤーピースがいっぱいあるのがよくわからない |
くわしくみていきます!
Kiwi Ears Cadenzaの外観・付属品・イヤーピース・重さ
箱
裏面
開封
説明書
ケーブル
イヤーピース
こまかいイヤーピースの写真
イヤホン本体
ノズル部
重さ(イヤホンのみ)
Kiwi Ears Cadenzaの仕様スペックと特徴
Kiwi Ears Cadenzaの仕様スペック
仕様スペック | Kiwi Ears Cadenza |
---|---|
製品名 | Kiwi Ears Cadenza 10mmベリリウムダイナミックHiFiインナーイヤーイヤホン |
ブランド | Kiwi Ears |
モデル | Cadenza |
ドライバー | 10mmベリリウム振動板 |
コネクタ | 0.78mm2pinコネクタ |
プラグ | 3.5mmステレオプラグ |
ケーブル | 4コア編み込みケーブル |
感度 | 110dB SPL/mW@1KHz |
周波数帯域 | 20Hz-20KHz |
インピーダンス | 32 ohms |
キャビティマテリアル | 医療レベル樹脂 |
歪み率(THD) | 0.3% |
Kiwi Ears Cadenzaの特徴
Kiwi Earsとは
公式から要約するとKiwi Earsは優れたオーディオ信号を再現すること。テクノロジー創新、洗練されたチューニング戦略の組み合わせ。
レコーディングスタジオ録音そのままのいわゆるイヤモニ仕様を追求してるとあります。
ここで採用されているもっともこのKiwi Ears Cadenzaの特徴である10mmベリリウム振動板について簡単にわかりやすく解説すると
まず金属ベリリウムとは原子番号4番目の元素となり非常に軽い金属というのが特徴。高剛性、高熱伝導、防振特性など多くの優れた特性を満たしている材料となります。
金属ベリリウムの用途としては
- 試験用原子炉の反射材
- 人工衛星などのミラー
- ISR(非干渉性散乱レーダー)および全天候型戦闘システム
- 音響機器の振動板
- 軍用ジェット機
- 先端医療設備の中性子源
主な金属ベリリウムのポイント
- 外側からの力による、変形に対する強さがありいわゆる車のタイヤ的な強度がある
- 普通金属より軽量である
- アルミより高い熱伝導力
- 高速な音の伝播
とにもかくにも高性能な金属を採用してこのKiwi Ears Cadenzaの特徴が成り立っているのがわかります。
Kiwi Ears Cadenzaのあらゆるデバイスでの音質
スマホでの音質
インピーダンスが32Ωということもあるが、音量を上げないとこのKiwi Ears Cadenzaの魅力には気づき得ないかもしれない
なのでスマホ推奨なイヤホンではないものの音量に注意すればこのKiwi Ears Cadenzaのサウンドの魅力に触れることができるでしょう。
スマホ直挿しで聴くと中音がややものたりなかったり曇ったような恩師に感じ対することが多々ありますが、Kiwi Ears Cadenzaは音量が出ないことをのぞいてしっかりした涼しいサウンドを聴かせてくれます。
結局、スマホ直挿しで聴いた時点でこのKiwi Ears Cadenzaの特性(結論)がでているということね!
DAP・DACでの音質
スマホより音量は出るが印象としては全く同じ
デバイスによって異なる音を出すイヤホンが多々あるなかこのKiwi Ears CadenzaはまったくブレることなくKiwi Ears Cadenzaの音をしっかり出してくれます。
いいろんな中華イヤホン見てきたけど不思議!
2.5mmにリケーブルしてバランス接続で効いた音質
解像度も増して、迫力も増幅されますが、けっしてこのKiwi Ears Cadenzaの最大の長所である涼しさもった音質が崩れることがありませんでした。
ケーブルを変えたりするとおおいに音質は変わるものなのですが、基本のうるさくないサウンドがバランス接続で音が明瞭化されても損なうことがないので興味深い印象を受けました。
これが10mmベリリウム振動板の力なのか!と思わせてくれます。
ハイレゾ級音質をバランス接続で聴いてみた感想
AmazonMusicでUltlaHDで聴いてみたりTIDALでMQA音質で聴いてみました。
体感としてはTIDALのMQA音質の方がくっきりはっきりした音質となって自然な音質で低音のうるささなどここでもしつこい感じのサウンドではなく迫力もバランスも感じさせながらも聴き疲れのない好印象なサウンドでした。
ハイレゾ級の音質は聴き疲れ必至な面が多々ある印象ですが、とにかくここでも聴き疲れを感じさせないのはベリリウムからなのか?と一概にはいえませんがそんな印象をもたせてくれます。
ゲームでの印象
長時間使用できるという利点のあるKiwi Ears Cadenzaはまさにゲームにうってつけなのではないでしょうか?FPSゲームでもMMORPGでものめりこめば何時間でもゲームしてしまうが、耳が疲れるのは避けたいもの
涼しさのある音質と形容してる当ブログにおいてゲーム使用にはおおいにおすすめです。
Kiwi Ears Cadenzaのまとめ
最後にまとめとしてKiwi Ears Cadenzaの音質10段階評価とおすすめな方についてまとめて終わりたいと思います。
Kiwi Ears Cadenza総合10段階評価
音質カテゴリー | Kiwi Ears Cadenza |
---|---|
低音 | 8 |
中音 | 9 |
高音 | 8 |
バランス | 9 |
解像度 | 8 |
分離感 | 9 |
音場 | 8 |
ボーカル | 9 |
演奏(楽器) | 8 |
総合 | 9+ |
聴き疲れのしないイヤホンをお探しの方
ゲーム含めて長時間使用する方
中華イヤホンにハマってる方
いろんなイヤホンにふれたい方
低音などガツガツした音ではなく涼しい音が好みの方
低音の迫力や音量の大きさから物足りなさを感じやすいと思いきや、すごくバランスの取れた聴き疲れしない涼しいサウンドにまた新しいタイプのイヤホンを感じることができました。
まだまだAmazonレビューなど評価が少ないですがおすすめのイヤホンになります!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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