こんにちわ!さいともと申します。
ワイヤレスヘッドホンやワイヤレスイヤホンを主にレビューさせていただいていますが、音楽を聴く上で大事なアイテムがもうひとつ
スピーカーの存在があります。
そのなかでも気軽に持ち運べるワイヤレススピーカーが価格もお手頃になってきて音質も向上し続けています。
しかしながらいろんなメーカーからいろんなタイプのスピーカーがあるかと思います。
有名どころではBOSEやAnker、JBLなどたくさんありますよね!
今回紹介するSONY SRS-XG300は多種多様な場所でパワフルに楽しめるスピーカーとなります。
テレビのスピーカー
お風呂場のスピーカー
部屋のスピーカー
車のスピーカー
ちょっとしたパーティーのBGMスピーカー
わたしは車で主に使用しております。
いい音にするのに車のスピーカー変えるのも面倒だし、Bluetoothが古くて遅延がすごいのでストレスになり気軽に持ち運べるSONY SRS-XG300を使用しております。
これ1台あればパワーもあるので十分いろんな場所で楽しめるかと思います。
それでいて音のバランスも素晴らしい!
- 重さがあるだけあって音にパワーがある
- デザイン含めてカラーの落ち着き感が素晴らしい
- ワイヤレススピーカーなのに音のバランスが素晴らしい
- 音をよくするDSEEの恩恵かYouTubeなどの音質の良くない音も良くしてくれている。
- 前作のほうが低音の迫力がある気がする
- ハンドルができたとはいえやはりやや重い
- なので女性に片手で持ち運べるのがきつい(でも前作よりもおすすめできる)
スマホで簡単に気軽にストリーミング音楽を楽しめるこの時代にふさわしいワイヤレススピーカーを前作SRS-XB43と比較しつつ詳しく見ていきます。
SONY SRS-XG300の外観・開封・付属品・重さ
箱
SONY製品は基本環境に配慮した紙での梱包になっています
裏面
アプリやiPhoneにも適した製品であるマークが確認できます。
開封
製造は中国となっていますが梱包は日本製品!といった印象
付属品
付属品はシンプルでUSB Type-C®ケーブル一体型アダプターと取扱説明書類のみとなっていました。
正面
後ろ面・底面
左面・右面
電源ボタン・ボリューム
裏面キャップ部
ハンドル
持った感じ
SONY SRS-XG300の仕様(スペック)・特長
SONY公式ページから仕様や特長を追ってみたいと思います。
公式から仕様・スペック
仕様・スペック | SONY SRS-XG300 |
---|---|
スピーカータイプ | ウーファー(L/R)/ツィーター(L/R) |
Bluetooth | Bluetooth標準規格ver5.2 |
Bluetooth出力 | Bluetooth標準規格Power Class1 |
最大通信距離(m) | 約30m |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯 |
対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP、SPP |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 |
伝送帯域(A2DP) | 20 Hz – 20,000 Hz(44.1kHzサンプリング時) |
ハンズフリー(通話) | ○ |
入出力端子 | ステレオミニジャック(IN) USB Type-A 端子(DC OUTのみ) |
内蔵マイク形式 | エレクトレットコンデンサー型 |
マイク指向特性 | 全指向性 |
サウンド | Clear Audio+ MEGA BASS DSEE |
電源タイプ | DC+ACアダプター |
電圧・周波数 | DC 5V/AC100-240V,50/60Hz |
消費電力(動作時) AC電源使用時 | 約17W |
電池種別 | リチウムイオンバッテリー |
電池持続時間 | 約25時間 周囲の温度など使用状況により、記載の時間と異なる場合があります |
電池充電 | USB Type-C |
充電時間 | 約5時間 (電源オフ時) |
急速充電 | 10分充電 70分再生 |
防じん、防水、防滴 | IP67 |
本体(WxHxD):mm (最大突起を含む) | 約318mm×138mm×136mm |
重さ本体(充電池含む):g | 約3kg |
特長をわかりやすく要約
主な特長を公式から要約させていただきます。
もっとくわしい特徴は公式ページからお願いします。
正直いって公式を見ると特長がありすぎて凄すぎますがわけわかめにもなります。
それだけSONY SRS-XG300にはたくさんの便利で使えることがあるということですね!
重低音が響く迫力のパワフルサウンド
臨場感を再現するLIVE SOUNDモード、低域を強化するMEGA BASSモードなどソニー独自のモードを搭載して音をよりパワフルに強化します。
ステレオ再生が可能
左と右からそれぞれ違う音を出力するステレオ再掲が可能。臨場感のある高音質を楽しめます。
圧縮音源を原音により近い音で再現「DSEE」
圧縮音源により特に高音域で失われやすい音をクリアに再現してくれるソニーの技術「DSEE」はワイヤレス音響ガジェットになくてなならないソニー製品の醍醐味となっています。
幅広い音声コーデックに対応
なんといってもソニー製品の強みはハイレゾ級音源が聴くことができるLDACの存在になります。
もちろんAACコーデックでも十分な音を楽しめます!
2台の機器に同時接続できるマルチポイント機能
リビングやキッチンでは母親のスマホで、お風呂や部屋では娘のスマホでそれぞれ楽しめます。
マルチペアリング
こちらも家族での使用におすすめになります。
最大8台のデバイスをBluetooth登録することができるので、ちょっとした設定ですぐ繋げることができます。
家族で楽しめますね!
コンパクトサイズ・格納式ハンドルによる高いポータビリティ性
個人的にではありますが、前機種を持っていながら購入した最大のポイントはこれ!
ハンドルがついただけでほんとに持ち運びやすくなってのパワフルサウンドになります!
前機種はハンドルがないため片手で持つのは難しい重さでした
防水・防じん対応。キッチンだけでなく海やアウトドアでも安心して使える
IP67に対応。
これもあらゆるところで使用できるおすすめのポイントになります!
*1 防水性能は、水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しないと定義されています(IPX7相当)
ソニー SRS-XG300 公式ページより
*2 防じん試験用粉じんが本製品内部に入らないように保護されています(IP6X相当)
持ち運んでも安心して使えるロングバッテリー
わたしの使用用途は主に車での仕事場への往復なのですが、往復およそ2時間使用で1週間充電なしで使えるのでバッテリーの長さもおすすめのポイントになります。
バッテリー残量がわかるボイスガイダンス機能
ロングバッテリーもそうなんですが残量をアナウンスしてくれるのも助かる機能になります。
いつ充電すればいいかわかるのでアナウンスをオンオフできますが、重宝できる機能になります。
オンラインコミュニケーションに最適なハンズフリー通話機能
Bluetoothイヤホンやヘッドホン同様、SRS-XG300も通話機能があるのも助かります。
2台つなげて、ステレオでも楽しめるStereo Pair機能
なかなかパーティーパーティーすることも2台持ちすることもないかと思いますが、機能として知っておきたい広がりのある機能になります。
本機を2台ご用意いただく必要があります。Stereo Pair機能使用時、Bluetooth対応コーデックはSBCのみ使用可能です
ソニー SRS-XG300 公式ページより
スマートフォンへの充電が可能
これも知っておくと便利な機能かと思います。
SONY SRS-XG300のアプリ・操作方法・ペアリング
SRS-XG300のペアリング
ペアリングはとっても簡単!
本体Bluetoothマーク上部が点滅から点灯に変われば接続完了
SRS-XG300のアプリ「Music Center」「Fiestable」
お使いのデバイスに「Music Center」や「Fiestable」をダウンロードすると、「Music Center」ではイコライジング機能の操作やステレオ再生、「Fiestable」ではいろいろなサウンドエフェクトやイルミネーションの変更を楽しめます。
パーティーパーティー♪
SRS-XG300の操作方法
操作方法に関しては上記写真の再生/一時停止/通話ボタンが主になります。
再生中に1回ボタンを押すと一時停止
再度ボタンを押すと再生再開
2回押すと次の曲
3回押すと前の曲となります
SONY SRS-XG300と前作SRS-XB43との比較
音はどちらもパワフルで納得のサウンド
SRS-XB43のほうが若干の低音の大きさ、いいかたを変えるとかたよりを感じる。
デザインと音の落ち着きはSRS-XG300
しかしながら価格差に1万円はありすぎる印象
仕様比較になります
仕様・スペック比較 | SRS-XG300 | SRS-XB43 |
---|---|---|
カラー | ブラック/グレー | ブラック/ベージュ |
Bluetooth | Bluetooth標準規格ver5.2 | Bluetooth標準規格ver5.0 |
防水・防塵機能 | IP67 | IPX7相当 |
対応プロファイル | A2DP,AVRCP,HFP,HSP | A2DP,AVRCP,HFP,HSP |
対応コーデック | SBC/AAC/LDAC | SBC/AAC/LDAC |
オーディオ入力 | Bluetooth、 ステレオミニジャック(オーディオ入力端子) | Bluetooth、 ステレオミニジャック(オーディオ入力端子) |
周波数特性 | 2.4GHz帯 | 2.4GHz帯(使用周波数帯域) 20Hz-20,000Hz(44.1kHzサンプリング時)(伝送帯域(A2DP)) |
サイズ(H x W x D) | 約318mm×138mm×136mm | 約325mm x123mm x117mm |
重量 | 約2,950g | |
電池 | リチウムイオンバッテリー | リチウムイオンバッテリー |
充電時間 | 約24時間(STAMINAモード) 約14時間(EXTRABASSモード) | 約24時間(STAMINAモード) 約14時間(EXTRABASSモード) |
付属品 | ACアダプター(USB Type Cケーブル一体型)(1) | ACアダプター(USB Type Cケーブル一体型)(1) |
発売日 | 2022年 7月 8日 | 2020/7/3 |
値段(2022年9月現在)Amazon調べ | ¥30,163 | ¥18,800 |
SONY SRS-XG300の音質
個人的にSRS-XB43を1年以上主に車で聴いてきました。
聴いてきた経験としてSONYのワイヤレススピーカーに対する信頼は絶体的なもので、今作のSRS-XG300も期待値は大きかったのですが、音質的にどんなモデルチェンジがあるのか楽しみでもありました。
音質の結論としてはこんな感じ♪
バランスやまとまりを感じられた
前作のSRS-XB43と同様のパワフルかつ雑のないソニーの技術がしっかり詰まったスピーカー
比較でも述べましたが、前作の方がライトを含めてパーティーパーティーしている印象
ワイヤレススピーカーにありがちなものたりなさというのは一切感じない迫力あるサウンドが楽しめる
通話もできるのでハンズフリーでのデスクワーク・リモートワーク・オンラインコミュニケーションが可能
音楽好き、映画好きな家族にはこれ1台あればしっかり楽しめるアイテムになります!
マイク音質
ハンズフリーの通話も可能ということでiPhoneのボイスチャットに録音してみました。
参考になれば幸いです
SONY SRS-XG300のまとめ
最後にソニーSRS-XG300をまとめます
まずはメリットデメリット!
- 重さがあるだけあって音にパワーがある
- デザイン含めてカラーの落ち着き感が素晴らしい
- ワイヤレススピーカーなのに音のバランスが素晴らしい
- 音をよくするDSEEの恩恵かYouTubeなどの音質の良くない音も良くしてくれている。
- 前作のほうが低音の迫力がある気がする
- ハンドルができたとはいえやはりやや重い
- なので女性に片手で持ち運べるのがきつい(でも前作よりもおすすめできる)
なかなか難しいとは思いますがパワフルなだけに重さが気になるところです。
しかし今回のSRS-XG300はハンドルも付いているので改善点も見られます!
またデザインが落ち着きがでて大変気に入っております。
これ1台あれば家族で高音質をどこでも楽しめるので大変おすすめです!
前作のSRS-XB43もまだまだコスパ面からもまだまだおすすめできます!
フラッグシップモデルのSONYワイヤレス系音響ガジェットをさいとも音ガジェブログではレビューしています
ソニーのフラッグシップに死角なし!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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