こんにちわ!ギターが上達しないさいともと申します
今回、LINSOUL様からご提供ただいたJoyodio SHINEという有線イヤホンについてレビューします。
最初に使用した時はエージングの足りなさからくるものなのか、いまいちわからない音質でしたがエージングしてスイッチ機能をいじって再度使用したら、スイッチ機能通りの音が体感できて音質に関してもボーカルやピアノなどの主旋律を奏でる音がしっかりしていて聞き応えのあるサウンドとなりました。
スイッチ付きイヤホンを楽しんでみたい方
デザインの良さだけでなくいい音で音楽を楽しみたい方
よき音で音楽鑑賞したい方
バランス接続やハイレゾ級音源を聴ける環境下の方
中華有線イヤホンファンの方
インピーダンスの影響か多少音量的な大きさ迫力が足りないかなというところがありますがデメリットをあげればそれぐらいの評価すべき有線イヤホンとなりました。
検討参照になるようくわしくJoyodio SHINEについて見ていきます。
LINSOUL Joyodio SHINEの外観・付属品・重さ
箱
とにかく高級感たっぷりの箱でワクワクしました!
開封
付属品
説明書
ケーブル
イヤホン本体
スイッチ部とピン
ノズル部
イヤーピース
重さ
イヤホンのみ
イヤホン+ケーブル
LINSOUL Joyodio SHINEの仕様・スペック
仕様・スペック | Joyodio SHINE |
---|---|
ブランド | Joyodio |
モデル | SHINE |
イヤホンタイプ | 耳掛け式イヤホン |
プラグ | 3.5mmステレオプラグ |
ドライバー | ハイブリッド型 (ダイナミックドライバー&BAドライバー) |
コネクタ | 金メッキ2pinコネクタ |
感度 | 106dB |
周波数帯域 | 20Hz-40KHz |
インピーダンス | 11-31 ohms |
重量 | 5.3g+10g |
ケーブル長さ | 120cm |
色 | ブラック |
LINSOUL Joyodio SHINEの特徴
Joyodio SHINEの特徴を公式から要点を簡単にまとめていきます。
音楽スタイルが調整する可能の設計
画像のようにスイッチングで好みの音質にすることが可能になっています。
Joyodio SHINEには、創新的に開発された低周波三段階の調節設計を採用し、多種類の音楽スタイルとカスタマイズ音楽スタイルを設定することを実現します。このイヤホンは周波数分離器に基づくデザイン、相隣の周波数の間に干渉防止と相位補償テクノロジーを利用しています。オーディオマニアは自分の好みにより、音楽スタイルをカスタマイズする可能です
公式より
ダイナミックドライバー+2BAドライバー
2BAと1DDの音響構造を実現!
デュアル磁束設計が開発.製造した、7mm径の新たなモデルです。このドライバーな新しい、デュアル磁束設計とデュアルキャビティのドライバーは、毎日の音楽リスナーに適なパワフルな低音と暖かいボーカルに貢献しています。普通のダイナミックドライバーと従来の平面駆動ドライバーの長所を組わせることで、ダイナミックドライバーのヘッドホンでは珍しい全音域の調和を保つことに成功しました。それと、カスタマイズバランスドアーマチュアドライバーも搭載されて、ボーカルと高音の音質表現を強化できます
公式より
上品で高級感のある外観
大きさは多少ありますが、スイッチなどあるにしては非常に軽い設計になっています。装着感もしっくりします。
超軽量な金属製フェースプレートと半透明樹脂シェルの Joyodio SHINEはシンプルさと品質の完璧な例である。メタリックなケースは耐久性に優れているだけではなく、上品で高級感のある外観です。それと、このイヤホンには人間工学に基づくデザインされて、人間の耳にフィットしています。このイヤホンのパッシブノイズキャンセリングが向上させます
公式より
LINSOUL Joyodio SHINEの音質
アンバランス接続3.5mmで聴いてみた
冒頭でも申し上げましたが、最初に使用した時は物足りないというかエージングの必要性、またはイヤーピースやリケーブルの必要性を感じました。
これらを行って再度使用したらしっかりしたサウンドになりました。
3.5mmのアンバランス接続においてはこれも冒頭で申し上げたとおりインピーダンスの影響なのかやや物足りない音量となっていました。
これは音量を上げれば問題ないことなのですが、補足として述べさせていただきました。
またこのJoyodio SHINE最大の魅力であるスイッチ機能もしっかり作動してる印象で低音のスイッチをあげればしっかり低音がでる仕様になっていました。
今回使用したDAP
バランス接続4.4mmで聴いてみた
当たり前ですが全体的な音圧が上がってすごくバランス接続向きなイヤホンという印象をうけました。
ボーカルやピアノといった主旋律を奏でる音だけでなく粒の細かい楽器(演奏)の音がしっかり聞こえてくる印象。
付属のケーブルには悪いのですがぜひバランス接続での試聴おすすめします。
今回使用したポータブルアンプ
スマホの音が最高に良くなります♪
ハイレゾ級音質をバランス接続で聴いてみた
ハイレゾ級音質で聴いてみると、上記で述べたことよりさらに上の階層の音質を味わうことができます。
わたしの場合はTIDALという日本未実装のストリーミングサービスを利用しての使用でMQAという音質で聴いており、これがまたJoyodio SHINEの解像度やバランスの素晴らしさを引き出してくれる印象です。
TAIDALの詳しい記事
使用した3.5mm→4.4mmバランス変換ケーブル
ゲームで使用してみた
特にFPS系の音の重要なゲームで使用してみましたがまったく問題なく使用できます。
MMORPGでも視覚によるゲームの楽しさだけでなく音による楽しさ迫力も十分に楽しめるかと思います。
おすすめゲーミングアンプ
LINSOUL Joyodio SHINEのまとめ
メリット | デメリット |
---|---|
しっかり設定にそった音を再現してくれる ボーカルが映える音質 チューニング的にはボーカルやピアノといった主旋律を奏でる音の良さが際立ってる スイッチ機能などリケーブルやイヤーピースなどいじれる要素が楽しめる パッケージが豪華で高級感があるので所有感がでる | インピーダンスの影響か音量がやや小さめに感じた。 エージングの必要性を感じた 設定次第で好みがわかれる |
スイッチ機能に興味ある方
デザインの良さだけでなくいい音で音楽を楽しみたい方
よき音で音楽鑑賞したい方
バランス接続やハイレゾ級音源を聴ける環境下の方
中華有線イヤホンファンの方
イヤーピースやリケーブル、そして最大のJoyodio SHINEの魅力であるスイッチ機能など多様な使い方があるということもありますが、最終的にはバランス接続でハイレゾ級の音源を聴くとこれが正義!と感じるイヤホンでした。
総括すると、スマホなどで直挿しで聴くより、しっかりしたDAPやDACといったデバイスでバランス接続でリケーブルして聴くのをおすすめしたくなるイヤホンでした。
納得の音質です!
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