こんにちわ!さいともと申します。
今回はスマホやPCに直接挿すだけで高音質な音楽を楽しめるポータブルハイレゾDACドングルの紹介になります。
別名はポタアンdac、ドングルレシーバーdacという名称もありますね!
特にストリーミングサービスを利用してる方にはさらにいい音質で聴くことができて、普段耳に入ってこないようなギターの音やベースの音色までわかるような思わずにやけてしまうようなサウンドがイヤホンやヘッドホンから聴くことができます。
メリット | デメリット |
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スマホやPCに差し込むだけで高音質になる この種のポータブルDACとしては最軽量クラスで邪魔にならない TIDALでMQA音質が簡単に聞くことができる コスパ的にもクーポンなどもありお安く購入することができる | 4.4mmや2.5mmのバランス接続できる上位互換もほしい iPhone用にlighteningケーブルがほしかった なのでiPhoneで聞くにはハードルが上がる |
スマホで簡単に高音質で音楽を聴きたい方
Amazon Music UNLIMITEDやApple Musicなどの高音質サブスクを使用してる方
MQA音質に興味のある方
とにかく気軽にスマホで高音質を楽しみたい方
通勤通学がつまらない方
公式の詳しい内容のHPになります
詳しく見ていきます!
HIDIZS S3 PROの開封・付属品・外観・重さ
箱
裏面
開封
付属品・説明書類
付属品・シール USB-typeA変換アダプター
本体
重さ
HIDIZS S3 PROの仕様・スペック・特長
正式名称はHidizs S3PRO-次世代ウルトラポータブルハイレゾDACドングルとなっており、スマホだけでなくPC環境においても多種多様な使用が可能になっています。
仕様・スペック
仕様・スペック | Hidizs S3PRO |
---|---|
寸法 | 20×10×90mm |
重量 | 約6g |
MQA サポート | X8 |
サンプリングレートインジケータライト | 対応 |
D/A チップ | ESS ES9281C プロ |
サンプリング周波数 | 32Bit/384kHzまで |
DSD | 最大128 |
出力 | シングルエンドの 3.5mm ヘッドフォンポート |
全高調波歪み + ノイズ | 0.0008% |
信号対雑音比 | 117dB |
チャネル分離 | 70dB |
周波数応答 | 20Hz~40kHz(±0.1dB) |
出力電力 | LR 55mW@32Ω 3.5mm SE |
電源コネクタ | タイプC |
サポートされているシステム | Windows 10、Mac OS、iPad OS、Android、iOS 以降のシステム。(iOS ユーザーの場合、Lightning OTG ケーブルは別途購入する必要があります) |
HIDIZS公式ページから特長を要約
TIDAL Masters、HiBy Music、Apple Music など、新しく開始された空間オーディオと無料のロスレス オーディオなど、すべてのロスレス音楽ストリーミング サービスを完全に体験してください。
Hidizs公式より
スマホでストリーミングサービスをちょっとばかしガチで聴く必至アイテムとなります。
2021年前半まではほとんどAmazon Music HDによるストリーミングサービスのみがハイレゾ・ロスレス配信をしており月額の料金も約2,000円とやや高額でしたが、AppleMusicのロスレス配信サービスがはじまり月額料金もそのままの980円となり、これに対抗してAmazon Music Unlimitedをハイレゾ・ロスレスにして料金が月額980円という改変が起こりました。
しかしながらハイレゾやロスレスの音源をスマホやPCからはそのまま能力を発揮することができません。
そこでDAPがひつようになってきますが、スマホに適したポータブルのDAPが S3PROとなります。
個人的にではありますが、まだ日本未実装のストリーミングサービスTIDALを利用しておりますが、このサービスの最大の魅力がMQAコーデックになります。詳しくは省きますがレコーディング時そのままの音を表現してくれるというこのMQAレンダラー搭載されてることでスマホでも対応できるデバイスとなっています。
TIDALに関する詳しい記事はこちら!
カラーラインナップはブラックとシルバー
優秀な有線イヤホンやヘッドホンをお持ちならさらにスマホから素晴らしい音質が聴けます!
赤: 44.1k-48k
青: 88.2k-384k
ピンク: MQA
色でサンプリンレートを確認することが可能
最大の魅力はコンパクトさにあるのではないでしょうか
とにかくカジュアルに高音質をいつでもどこでも運べるのは魅力あるアイテムではないでしょうか。
HIDIZS S3 PROの音質
上記の特長をふまえて聴いた感想を述べます。
まず当たり前ですが、スマホ直挿しとでは音質が断然違います。
イヤホンの能力が試されてしまうのが直挿しになりますが、S3 PROを介して使用するとさらにイヤホンの特性がわかってしまう感じです。
特にMQAや高音質なレートになるとその差を感じずにはいられません。
ひとつお気に入りの有線イヤホンをお持ちであればぜひとも試してほしいガジェットになります。
そう!S3 PROに加えて能力のある有線イヤホンやヘッドホンがあればこのガジェットはもっと映えます!
最後におすすめのイヤホンも紹介していますのでぜひ見ていってください!
HIDIZS S3 PROのまとめ
冒頭からのおさらいになります。
メリット | デメリット |
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スマホやPCに差し込むだけで高音質になる この種のポータブルDACとしては最軽量クラスで邪魔にならない TIDALでMQA音質が簡単に聞くことができる コスパ的にもクーポンなどもありお安く購入することができる | 4.4mmや2.5mmのバランス接続できる上位互換もほしい iPhone用にlighteningケーブルがほしかった なのでiPhoneで聞くにはハードルが上がる |
スマホで簡単に高音質で音楽を聴きたい方
Amazon Music UNLIMITEDやApple Musicなどの高音質サブスクを使用してる方
MQA音質に興味のある方
とにかく気軽にスマホで高音質を楽しみたい方
通勤通学がつまらない方
せっかくAmazonMusic UNLIMITEDやApple Musicが月額ほぼ1,000円しない料金でハイレゾやロスレス配信をして聴き放題なので、ポータブルで使えるDACドングルを使わない手はありません。
またおすすめの理由の一つとしてコスパもあります。
約9,000円というお値段からさらに2,000円ほどのクーポンも付くのでさらにお安く購入できるチャンスになっています。
さらに最後におすすめのイヤホン記事を紹介します。
HIDIZS S3 PROと合うおすすめイヤホン
KZ ZAS
KZの代表的イヤホン、しいては中華イヤホンの代表的イヤホン
個人的にも購入して1年以上経ち、数々の有線イヤホンをレビューさせていただいていますが、いまだに1軍のイヤホンとして使用しております。
低音がえげつない
低音がえげつないのにバランスに優れている
これだけの音質を7,000円で購入できるのが不思議 逆の意味で中華の闇を感じる
KZ ZAX
こちらも個人的に1年以上使用して現役1軍イヤホンとして使用しております。
こちらもKZを代表するイヤホン。さらにコスパも良く6,000円台で購入できるのも魅力になります。
フラットなモニターイヤホンの最高音質を感じられる
コスパに優れて6,000円台で購入できる
ゲームでもハイレゾでもバランス接続でもオールラウンドに使用できる能力の高さを感じる
TRN VX PRO
音の解像度に驚かされたこれもTRNという中華メーカーによるイヤホン
実は見た目の良さもあって購入したのですが、とにかく解像度の凄みを感じた有線イヤホンになります。
音の解像度がなんたるかわかるイヤホン
1万ちょっとでこのイヤホンの出来は逆に中華の闇を感じる
見た目のかっこよさもあるが2種類のカラーがある
さらに2〜3,000円台で買えてしまう中華の闇!
KZ ZST X
KZ ZSNProX
また同メーカーのHIDIZSの他のガジェットも記事にしているのでよかったらみていってください。
Hidizs AP80PRO-X
Hidizs MD4
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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