こんにちわ!さいともと申します。
野球で言えば3割30本30盗塁できて守備もゴールデングローブ獲るくらい!
つまりはそんな凄い選手知ってて当然!
KZ ZST Xは中華イヤホンを語る上でそんな絶対的な存在なのではないでしょうか?
そう!なにがいいたいのか?
有線イヤホン、特に中華イヤホンはここからはじめよう!
という話になります。
なぜそういえるのか?
われわれユーザーにとって検討すべき条件が全て満たされてるということ!
つまりは安くて音が良くて、デザインも3色選べて多くの方からも支持を受けている!
他に何を求めるのか?
あと 出すぎ感もない!もちろんもっと低音欲しい!解像度欲しいという方もいるかと思いますが、そういう特化した中華イヤホンはイヤというほどあります。
とにもくにもこのバランスの優れたコスパのありえないイヤホンを手に取ってみませんか?
KZ ZST Xで物足りなさを感じた場合はそのデバイスが力不足なのでは?と疑ったほうがいい印象です!
イヤホンを必要としているすべての人
SHUREがけに憧れていて試してみたい方(耳にかけるタイプ)
音楽に限らずリモートワークやゲーム、動画視聴などオールラウンドに使える有線イヤホンをお探しの方
有線イヤホンの王道であり頂点に君臨するKZ ZST Xをくわしくみていきます!
KZ ZST Xの外観と開封
箱
今回3色あるうちのブラックを購入しました。
開封
フラッグシップではないため、よくKZにある金属プレートはありませんでした。
付属品
ケーブル
イヤーピース(L S)
説明書類
ケーブル
※注意
ケーブルとイヤホン本体の装着部はC-pinではなくB-pinになります。
ケーブル交換の際は注意してください。
イヤホン本体
イヤーピース
装着的にも音質的にも今回まったく問題なかったのですが、試しにfinalのイヤーピースを試してみました。
また音質が明瞭で明るくなった印象でこのまま使用続けております。
ノズル先端部と差し込み
上位互換だと先端部が金銀メッキ仕上げなのに対してプラスチックとなっているところがいささか頼りなさをかもしだしています。
重さ
まったく重さに関して違和感のある重さではありません。
また逆に軽すぎる感じもなく納得の装着感になります。
KZ ZST Xの仕様と装着感
仕様 | ZST X |
---|---|
ブランド | KZ |
モデル | ZSTX |
ヘッドホンタイプ | インイヤータイプ |
インピーダンス | 12Ω |
ヘッドフォンの感度 | 107dB / mW |
周波数範囲 | 20〜40000 Hz |
ピンタイプ | 0.75mm |
ラインの長さ | 125±5cm |
色 | シアン、パープル ブラック |
装着感に関して
装着感に関しては個人的にではありますが、よく合わなかったり十分な音質を得られなかったりとありますが、今回のKZ ZST Xは装着も音質もうまくいい感じにいきました。
しかしながらちょっと試しにイヤーピースを変えてみたところ、低音と音のメリハリ感が変わったのでイヤーピースのおすすめを載せておきます。
なんでイヤーピースひとつでこんなに音が変わってしまうんですかね?
耳の形状は皆さんそれぞれ違いますからね
KZ ZST Xの音質
デバイスによって聴き方も聴こえ方も違うかと思い聴いてみたところを述べさせていただきます。
参考になれば幸いです。
iPhoneで聴いてみた
DACやDAPなどと比べてしまうのは野暮ということになりスマホではどうしても仕様として音質的に劣ってしまうのは致し方ないのですが、これだけの音質で聴けるなら何も言うことなくないか?
何度も言います!2,000円台でこれはない!
といった感想です。
個人的なことではありますが、過去に適当な2,000円台のゲーミングイヤホンを購入したことがあり、このイヤホンの音質がどうにもこうにもスカスカだったことがあり、あのときの自分に教えてあげたいイヤホンになります。
同じ2,000円台とは思えません。
Androidスマホで聴いてみた
もちろんiPhoneと同様の感想になります。Androidスマホでもいろんな種類があるので一概にはいえませんが、iPhone同様イヤホンジャックがない機種も多くなっていますので、なかなか使用する機会も減ってきているかと思いますが、音質をよくしてくれるポータブルアンプも多種多様に出てきているので試しみるのもおすすめです。
たとえばKZ ZSTXとの組み合わせで
FiiO BTR5 2021 17,820円+ KZ ZSTX 2,600円 = 20,420円
iBasso Audio DC05 8,800円 + KZ ZSTX 2,600円 = 11,400円
この環境だけで高音質音源を楽しめるようになるのはコスパの大事さを感じます。
いい音で音楽鑑賞したい方の入門としておすすめです!
MacbookやPC(DAC)で聴いてみた
MacBookはなぜだか低音がいい感じになるんです。
なのでバランスに優れたKZ ZST Xとの相性は最強なのではないでしょうか?
MacBook Airには入力端子が少ないのですが、どういうわけだかイヤホンジャックがあるのでこれも好都合に使用できて便利になります。
ワイヤレスで便利とはいえAir Pods Proとの値段差を見れば断然こちらをおすすめします!
2,000円と30,000円の差ですが音質だけ見ると差はないかと思います。
DAPで聴いてみた
わたしのブログにおいてはすっかりお馴染みになっておりますが、TIDALというストリーミングサービスでMQA音質で聴いてみましたが、まったく物足りないとか負の感覚なく音楽を楽しませていただきました。
しつこいようですが3,000円でおつりくるイヤホンですよね!
KZ ZST Xをゲームで使用してみた
これだけ音楽に使えるとなるとゲームでも使えないわけがありません!
APEX LEGENDSなどのFPSゲームで試してみましたが申し分なく使えました。
遮音性も充分ありますので集中も高まるかと思います。
KZ ZST Xのマイク性能
ゲームにおいてもリモートワークにおいてもこのマイク性能ならありなのでは!?
この小さな穴からどんなマイク性能があるのか?iPhoneのボイスレコーダーで音声を入れてみましたので参考になればと思います。
思いのほか音質はよかったのではないかと思いますがいかがだったでしょうか?
KZ ZST Xのまとめとこんな方におすすめ!
いかがだったでしょうか?
2,000円台で買える有線イヤホンのひとつの頂点なのではないかという記事になりました。
最後に残念なところ よかったところを挙げてまとめたいと思います。
残念なところ
中華ということだけ!
これに尽きるかと思います。
これが敬遠となりこの最高のイヤホンを手にしないというのは致し方ない面でもありもったいない面でもあるかと思います。
もちろんこれより低音が凄かったり解像度が凄かったりといったイヤホンはいくらでもあるかと思いますが、中華イヤホンに限らず有線イヤホンのひとつの指標になるレベルのイヤホンではないかという印象です。
いいところとKZ ZST Xがどんな方におすすめか?
3拍子揃った最強すぎるイヤホン!
デザイン
3種類選べて耳にかけるいわゆるSHUREがけができてかっこいい!
コスパ
3,000円でお釣りがくるのに万人の方に納得できるイヤホン!
気軽さ
ワイヤレスによる充電の心配や有線であることからの落として紛失したりといったこともなくケーブルも気軽にリケーブルできるは有線イヤホンの魅力の一つかと思います。
イヤホンを必要としているすべての人
SHUREがけに憧れていて試してみたい方(耳にかけるタイプ)
音楽に限らずリモートワークやゲーム、動画視聴などオールラウンドに使える有線イヤホンをお探しの方
耳にかけるかけ方の通称ですね!
これもちょっとミュージシャンやガチ勢の気分を味わえますね!
音楽に限らずリモートワークやゲーム、動画視聴などオールラウンドに使える有線イヤホンをお探しの方
以上!2,000円で適当な低音スカスカなゲーミングイヤホンを購入した過去の自分に教えてあげたいイヤホンでした!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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