こんにちわ!さいともと申します。
これまでKZのすごすぎる有線イヤホンを記事にしてきました。
KZ ZAX 中華なのに感動すら覚えた! 有線イヤホンレビュー!
KZ ASX 【最強イヤホンが1万円台という中華の闇】レビュー!
中華という面がありますが、どれもそれぞれの色を持った音質にもかかわらず最高のイヤホンでわたしにとっても常に1軍のイヤホンとして楽しんで音楽鑑賞しております。
しかしそんな有線での素晴らしすぎるイヤホンがBluetoothイヤホンとしても使用できるガジェットがあると聞いて早速調べるとKZブランドのGKからB-pin用とC-pin用、さらにはC-pinのPro用が販売されていました。
わたしが所有してるKZのイヤホンはZAX、ZAS、ASXとなるためC-pinタイプを購入しました。
ケースのふたを開けると左右逆に収まっており、なんだか不思議な感じがしましたが、さっそくペアリングして使用したところ、それぞれのイヤホンの音質そのもので聴くことができ、無線で使用できる嬉しさと心地よさに満足しました。
しかし満足する一方、?なこともありました。
たまに音切れする
ケースが左右逆に収納
ケースが少々大きくてプラスチックのような素材
でもこれ2800円なんだよな…
コーデックとしてはAAC/SBCのみで最近流行のハイレゾ級コーデックLDACやaptX Adaptiveなどといったものはありませんがおおむねなんの不満もなく使用できております。
またこういったPin仕様の他のイヤホンも使用できることからカスタマイズ性もあり、値段も考えると相当いいのでは!といった印象です。
KZのイヤホンをお持ちなら試してみる価値があると思います!
2,800円で試せるのも手が届きやすいですね!
無線でもiPhoneの音質が向上した気になる!
くわしく見ていきたと思います!
KZ AZ09の外観
箱
中国から送られているためかあまりきれいといえる状態ではありませんでした。
裏面
開封
付属品
充電ケース
充電部(USB-typeC)
充電ケース表記類
充電ケース中身
イヤホンが収まる部分はスポンジ的なものが施されています。
全体的なつくりとしてはやはり少々ちゃっちく感じられる印象でした。
イヤホンとモジュール
ボタン部(青丸)が装着すると耳たぶの裏側になります。
また赤丸のところは左右(LR)の表記があります。
もうちょいわかりやすくてもいいかな?
ピン部分
しかしこの2ピンでなんで音が出るんですかね?
不思議!
イヤホン装着
写真でもわかるようにボタン部が耳たぶの後ろ側になります。
思いのほかボタン押しやすいかも!
KZ AZ09の仕様と重量
あまり明確な公式からの仕様がわからなかったのでAmazonの販売ページからわかる限り表にしてみました。
参考までに<(_ _)>
KZ AZ09 | 仕様 |
---|---|
プラグイン設計 | 2PIN |
イヤホン接続部 | 0.75mm金メッキピン |
バッテリー容量 | 充電ケース 800mA イヤホンフックバッテリー 50mA |
使用時間 | 完全充電で約6時間 充電ケースは7回続けて使用可 |
Bluetooth | Bluetooth5.2 |
コーデック | AAC/SBC |
充電ケース カラー残量表示 | 青 70-100% 黄 30-70% 赤 0-30% |
充電 | 充電中 赤点灯 完了 青点灯 |
重量
重さは違和感あるレベルという感じとしてはありませんが、充電ケースも含めて計ってみました。
本体とイヤホン
充電ケースのみ
モジュールとイヤホン
モジュールのみ
KZ AZ09のペアリングと操作
充電ケースを開いて、新品の場合は青いテープが誤作動しないように施されているので、はがして電源が入る状態になるとペアリングします。
ボタン押しっぱなしとかでのペアリングではなかったのでわかりやすい。
※再度のペアリングは両サイドのボタンを長押しします。
要約
左右どちらでも1押し 再生/一時停止
左2押し 前の曲再生
右2押し 次の曲再生
左右どちらでも2秒長押し Siri 音声アシスタント
操作は画像の通りですが耳の後ろにボタンがあるので当然押しづらいです。
ただ他のイヤホンに慣れてしまっているだけで、この形状だと耳たぶの裏側になるので案外いいかもしれません。
ただ周囲に人がいるとこの人何やってるのかな?感はあるかと思います。
※またワイヤレスイヤホンによくあるアプリの存在はありませんでした。
KZ AZ09の音質
人気の有線イヤホンSHURE SE215 Special EditionやゼンハイザーのIE 100 PROのように耳にかけるような仕様になっており、装着した感じは違和感なく有線と同じような気分で楽しめます。
冒頭でも述べた、わたしが所有する3つのイヤホンで使用したところ、音質も落ちてる印象もなく、イヤホンのよさがそのまま出ており、満足なサウンドが楽します。
もちろんコーデックがAAC SBCということでハイレゾ級音質を楽しむことはできませんがイヤホンの性能のおかげでそんなの関係ない!と思わせてくれるレベルで楽しむことができます。
これがKZ ZSNとKZ AZ09の組み合わせだったらいくらなんですかね?
ZSNが約7,600円とAZ09が2,800円で10,400円!
このコスパのよさはマネできない…
mic(マイク)機能
忘れがちになりますがマイク機能もありますので通話も可能になります。
またスマホからの操作にはなりますが、ボイスもできます。
KZ AZ09のまとめ
残念なところ
ケースがプラスチックで少々でかい!
高級感があるかと問われれば、あるとはいえないレベル。
指紋などの跡もつきやすい。
しかも!イヤホン収めるときの向きが左右逆!
もちろん気にしなければ気にならないんですけどね。
音が途切れることがある。
使用していて最低2,3回は途切れることがあります。コーデック的には大丈夫なはずなのになぜなのかな?といった感じです。
でもなんだか2,800円というのを考えると許せてしまうのはなぜだろう…
いいところ
重量を感じない。
意外に重量感はありませんでした。
イヤーピースさえ合っていればずっと装着していられますが、このKZのイヤホン自体が遮音性があるので周囲の状況が分からなくなる懸念もあるので注意が必要に感じました。
外での使用はノイキャンというよりは外音取り込み機能がほしい。
音もイヤホンの良さをしっかり出せているので申し分ない印象。
わたしの使用している3つのKZのイヤホンは神器といってもいいイヤホンなので大変満足しています。
有線の神器イヤホンをワイヤレス化できる!
これは試してみる価値あると思います!
コストもいいしおすすめです!
KZのおすすめイヤホン
これまで3つの神レベルの有線イヤホンを紹介しました。中華ということもあり少々不安もありますが、音質面で最高レベルのこのイヤホン、はずれさえ引かなければ最強なのでおすすめです!
そんな3つの記事もよろしければ覗いていってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
AZ-09proのレビューをお願いします。
コメントありがとうございます。KZ AZ09との比較記事やる価値ありそうですね!前向きに検討させていただきます。