こんにちわ!さいともと申します。
ワイヤレスイヤホンを主なレビューをさせていただいている当ブログですが、ゲームでも使えるほぼ遅延のなく使えるワイヤレスイヤホンがJBLから発売されたということでさっそく購入して使ってみたのでレビューしたいと思います。
さっそくメリットデメリットから!
メリット | デメリット |
---|---|
遅延をほぼ感じることなくFPSゲームでも使える 音楽鑑賞でもJBLサウンドを継承していて心地よく聴ける コンパクトで使いやすく、つけたまま飲み物をとりに行ったりトイレに行ったりできる マイク性能もよくて使いやすい | USB接続での使用時間が短い 当然ですが充電が必要 USB-TypeC接続なのでPCでの使用はTypeAのバイパスが必要になる Bluetoothではまだまだ遅延が出る カラフルなカラーバリエーションがほしかった |
ゲーミングイヤホンに気軽に使える心地よさを求めてる方
ヘッドホンが苦手な方
有線をわずらわしく感じてる方
ゲーム時間が3時間前後の方(USB接続の場合)
なかなかゲーミング用として音楽までしっかり聴けるワイヤレスイヤホンおよびヘッドホンはないのではないでしょうか。
音楽とゲームの二刀流最強イヤホン!
JBLのワイヤレスイヤホンについてJBL LIVE PRO 2やJBL LIVE FREE 2をレビューさせていただきましたが、とにかく音の良さと使いやすさが好きで個人的にではありますが、外での仕事での一人作業で多く使用しています。
すでにメリットやデメリットやおすすめな方と結論を申し上げましたが、その理由や機能や外観をくわしく見ていきたいと思います。
JBL QUANTUM TWの外観・開封
箱
裏面
開封
説明書類
イヤーピースとUSB Type-Cケーブル
イヤーピースのサイズはS・M・L
イヤーピースの形状
イヤーピースはJBL特有の楕円タイプの形状になります。
イヤホン本体
イヤホンノズル部
他製品と比べるとノズル部が短く独特な作りとなっており音を間近に感じられる仕様なのがうかがえます。
USBType-Cケーブル
絡みにくいケーブルを採用しており、こういった配慮はうれしいところ
充電ケース
USBワイヤレスドングル
USBドングルはType-CとなっておりSwitchなどではそのまま接続可能ですが、PCとなるとType-Aがほとんどだと思われるのでバイパスが必要になります。
Switchでは問題なく使用可能
一方、PCではType-AのUSBが多いかと思われるのでバイパスが必要になります。
重さ
イヤホン
充電ケース
イヤホン+充電ケース
JBL QUANTUM TWの仕様・スペック
仕様 スペック表 | JBL QUANTUM TW |
---|---|
ドライバ(mm) | 10 |
感度(dB | 106 |
再生周波数帯域 | 20 Hz – 20 kHz |
インピーダンス(Ω) | 16 |
周波数特性(アクティブ) | 20 Hz – 20 kHz |
対応コーデック | SBC, AAC |
防水規格 | IPX4(イヤホン本体のみ) |
Bluetoothバージョン | 5.2 |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP V1.3, AVRCP V1.6, HFP V1.8 |
Bluetoothトランスミッタ周波数帯域 | 2.4 GHz – 2.4835 GHz |
BluetoothトランスミッタモジュレーションGFSK | GFSK, π/4 QPSK, 8DPSK |
Bluetoothトランスミッタパワー | <12 dBm EIRP |
充電時間(時間) | 2 |
連続通話時間(時間) | 4 |
最大再生時間 Bluetooth ANCオフ時 | イヤホン本体約8時間+充電ケース使用約16=約24時間 |
最大再生時間 Bluetooth ANCオン時 | イヤホン本体約5時間+充電ケース使用約10=約15時間 |
最大再生時間 2.4GHzワイヤレス ANCオフ時 | イヤホン本体約4時間+充電ケース使用約8=約12時間 |
最大再生時間 2.4GHzワイヤレス ANCオン時 | イヤホン本体約3.5時間+充電ケース使用約7=約10.5時間 |
JBL QUANTUM TWのアプリとPCアプリ
スマートフォンアプリ「JBL Headphones」
アプリは従来のワイヤレスイヤホンと同じアプリになり、操作や設定などの変更カスタマイズができます。
Bluetoothでゲームするときは遅延が少なくなるゲームモードがあります。
ペアリング
ペアリングはとっても簡単!
PC専用ソフトウェア「JBL QuantumENGINE 」
また今回はゲーミングということもありPCでも設定できるアプリが用意されています。
USB接続をした時にインストールして使用します。
※ちなみにMacではアプリを確認できませんでした。
イコライザー
イコラザー設定ではフラットのほかにも
BASS BOOST
BASS CUT
CLARITY
FLAT
FPS
HIGH END BOOST
LONG SESSION
より広がりのあるサウンド
こちらを使用するにはWindows側の設定も必要になってきます。
PCの設定からサウンドを選んで「スピーカーの設定」を選びます。
初期設定ではステレオになっていますが7.1サラウンドを選択します。
詳しくはJBLの公式Youtubeの動画をご覧ください。
マイク
マイクの音量やレベル、ミュートなど選べます。
システムソフトウェア
イヤホンの捜索、設定やバージョンを見ることができます
ソーススイッチ
USBドングルとBluetoothどちらで使用するかを選べます。
JBL QUANTUM TWの音質・ゲーム使用感・マイク音質
ゲームの使用感
ゲームでの使用感はまったく問題なく使用できました。
しかしながらひとつ懸念をあげると音量が小さく感じました。
あまり大きな音量でやるのもどうかと思いますが、音量の余裕はあったほうがいいかなと感じました。
余裕が欲しいだけでストレスに感じる問題ではないのですが
とにかく、いつも有線でイヤホンを使用しているからゲームでワイヤレスはほんと新鮮な気持ちになります。
音質に関してはフラットな印象で、音楽鑑賞特化のLIVE PRO 2と比較すると音の広がりや低音の大きさは足りない印象になります。
ゲームではフラットな音の方が調整もしやすくサラウンドにも向いてるかと思いますのでおすすめの音になります。
スマホでの音楽鑑賞
音楽鑑賞という点に関しては、ノイキャンや外音取り込みがあるということもありますが日常的にも十分使える印象でした。
この点に関しては懸念材料もなく、満足してお使いいただけます。
タイプは違えどLIVE FREE 2と似てる印象!
しかしながらこちらはワイヤレス充電対応になります。
つまらない通勤通学でも十分楽しめる音質になります。
USB接続とBluetooth接続のマイク(通話)音質
これも同じJBLのワイヤレスイヤホンと同様、マイク音質も問題ないレベルかと思います。
実際ボイスレコーダーで録ったので参考になれば幸いです。
USBドングル接続音声
Bluetooth接続音声
かなりマイクにも注力して開発されたのでは!と思わせるくらいワイヤレスイヤホンとしては質の高いマイク音質に感じました。
参考になれば幸いです。
JBL QUANTUM TWのまとめ
冒頭のおさらいになります!
メリット | デメリット |
---|---|
遅延をほぼ感じることなくFPSゲームでも使える 音楽鑑賞でもJBLサウンドを継承していて心地よく聴ける コンパクトで使いやすく、つけたまま飲み物をとりに行ったりトイレに行ったりできる マイク性能もよくて使いやすい | USB接続での使用時間が短い 当然ですが充電が必要 USB-TypeC接続なのでPCでの使用はTypeAのバイパスが必要になる Bluetoothではまだまだ遅延が出る カラフルなカラーバリエーションがほしかった |
ゲーミングイヤホンに気軽に使える心地よさを求めてる方
ヘッドホンが苦手な方
有線をわずらわしく感じてる方
ゲーム時間が3時間前後の方(USB接続の場合)
USBでPCに接続するときはなかなかUSB-TypeCでの接続はない方が多いかと思うのでTypeAの端子も入れて欲しかったというのが正直な感想になります。
Switchでは簡単接続ですけどね!
またさいともブログでは2022年8月現在コスパを含めた総合1位のワイヤレスイヤホンも紹介していますので見ていただければ幸いです。
またJBLの入り口として2,000円台で購入できる、ゲーミング用の有線イヤホンもレビューしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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