こんにちわ!さいともと申します。
お値段的にFoKus PROは手が出せなかったものでございます🙇♂️
しかしながらそんな自分でもコスパ的にNoble audioのサウンドを体験できるということで、今回発売日に胸を躍らせて購入しました。
今回の購入動機
ジョン・モールトン博士による定評ある音質を聴きたい。
Noble audioは数々のスーパーガチなイヤホンを出しているのでガチの入り口を体験してみたい
マルチポイントをはじめ完全ワイヤレスイヤホンの機能を網羅しているのであらゆるところで使用できそうだから。
なによりNoble audioの製品としてはコスパに優れている。
今回20,000円前後で購入できる全部入りの完全ワイヤレスイヤホンがでるということで、とにかく音質に定評のあるNobleのイヤホンを手に入れたくて発売日に購入しました。
聴いてみたところやデザインや操作、機能を含めてレビューしたく思います。
肝心の聴いてみて使用したところの結論としては?
5万のFoKus PROがますます聴きたくなった!
そして音がいいのに聴き疲れない!
このFALCON ANCの倍する値段のFoKus PROをますます聴きたくなってしまいました。
アキバいって聴いてこようかしら?
それがいいかもですね!
デザインや付属品を機能をみられる
音の雰囲気がわかる
他のイヤホンと比較できる
日本語表記のガイドやアプリなど、日本への配慮を感じる
音の魔術師といわれるジョン・モールトン博士の絶妙なチューニングを聴いてみたい方
音響やイヤホンのガチ勢の入り口を味わってみたい方
通勤通学の貴重な時間にガチ音質を聴きたい方
ジムやウォーキングなど音楽に没頭してリラックスしてワークアウトを楽しみたい方
個人的ではありますが付属のコンフォートタイプのイヤーピースが合わなかった。
ノイキャンがあまり強くない
ノイキャンを強くすると低音が増して音質が変わる
くわしくレビューします!
Noble FALCON ANCの外観・開封・デザイン
箱
側面・裏面
箱において仕様・付属品などの記載がされています。
開封前の注意書き
ファームウェアのアプデをお願いする記載があります。
アプリをダウンロードしてしっかりアプデしましょう!
開封
正直高級感は感じませんでしたが、親切さを感じた開封でした。多分に日本へ売り込むための配慮を感じます。
クイックスタートガイド
日本への配慮として日本語表記のわかりやすいガイドの用紙が同胞されているのでワイヤレスイヤホンが初めての方にも配慮を感じました。
付属品
あまり公式などで記載されていないのですが、嬉しい人には嬉しいポーチが付属されています。
この辺りも日本人好み♪
イヤーチップ ウレタン製:S/M/L
初回生産のみのイヤーチップ Spinfit製TWS用イヤーピース「CP360-F」も同梱
イヤーフック
USB-TypeC to Aケーブル
イヤーフック
ジョギングやジムでのワークアウトの使用時に装着をよりよくするためのイヤーフックも付属していました。
充電ケース
従来の他製品と比較するとやや面積を感じますが、ワイヤレス充電対応なのはうれしい!
イヤホン
ノズル部
重さ
充電ケース+イヤホン
充電ケースのみ
イヤホン左右
イヤホン片方
Noble FALCON ANCの仕様と比較
仕様スペック | Noble FALCON ANC |
---|---|
チップセット | Qualcomm QCC3056(TrueWireless Mirroring ) |
ドライバー | 10mm径「Dual-Layered Titanium Driver」 |
再生周波数帯域 | 20Hz – 42kHz |
マイク | 指向性マイク(aptX Voice、通話時cVcノイズキャンセリング対応) |
Bluetooth仕様 | Version5.2 / Class2 / マルチペアリング対応 |
Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP、HSP、HFP |
対応コーデック | SBC、AAC、aptX、aptX adaptive |
電源 | 本体:DC3.7V 50mAhリチウムポリマー充電池(内蔵式)充電ケース:DC3.7V 500mAhリチウムポリマー充電池(内蔵式) |
連続再生時間(最大) | 6時間(最大音量時)/ 8.5時間(60%音量時) |
連続通話時間(最大) | 4時間(70%音量時) |
充電時間 | イヤホン約2時間/ 充電ケース約70分 |
使用温度範囲摂氏 | マイナス10度~60度(結露なきこと) |
耐水性能 | IPX4 |
付属品 | 充電ケース、ポーチ、イヤーピース(ウレタン製:S/M/L)、USBケーブル、クイックスタートガイド |
さいともブログ3機種比較評価
中央 Noble FALCON ANC
右 JBL LIVE PRO 2
独断ではありますがAVIOT TE-BD21j-ltd JBL LIVE PRO 2と10段階評価で比較してみました。参考になれば幸いです。
Noble FALCON ANC | AVIOT TE-BD21j-ltd | JBL LIVE PRO 2 | |
---|---|---|---|
ノイズキャンセリング | 6 | – | 8 |
外音取り込み | 7 | 7 | 8 |
アプリ | 6 | 6 | 7 |
操作 | 7 | 6 | 8 |
低音 | 8 | 8 | 8 |
中音 | 8 | 8 | 9 |
高音 | 7 | 7 | 6 |
解像度 | 8 | 8 | 6 |
遮音性 | 8 | 8 | 8 |
マイク音質 | 8 | 8 | 8 |
iPhoneとの相性 | 8 | 6 | 8 |
Androidスマホとの相性 | 9 | 10 | 7 |
※比較したAVIOT TE-BD21j-ltdとJBL LIVE PRO 2に関するくわしい記事
Noble FALCON ANCのペアリングとアプリと操作方法
ペアリングについて
ペアリングはとても簡単♪
お使いのスマートフォンのBluetoothをオンにする。
イヤホンを充電ケースから取り出すとイヤホンの電源がオンになりペアリングモードになります。
スマホに表記されたらこれをタップ
接続済みとなれば完了!
※ペアリングがうまくいかったり動作が不安定な場合はリセットボタンがあるので試してみましょう。
1回押す ケースバッテリーの残量確認
2回押す ペアリング
8秒間長押し 完全リセット
アプリについて
アプリに関しては2022年5月現在、GooglePlayストアでアプリをダウンロードできません。
購入したアップデートのお願いの用紙にQRコードが記載されていますのでこれを読み取ってダウンロードしてください。
アプリでは電池残量や外音取り込み、ノイズキャンセリングの強弱、イコライザー設定やマルチポイントの設定、タッチ操作の割り当てなどがあります。
操作方法
操作はアプリにて表記されています。
またダブルタッチとトリプルタッチに関してはカスタマイズ可能となっています。
Noble FALCON ANCの音質とマイク音質
直感的な感想を述べさせていただくと、ドラムとボーカルがしっかり共存してる低音と解像度のレベルの高さを感じました。
これはAACコーデックながらiPhoneで聴いてみてもまったく同じ印象になります。
演奏のバランスも大事ですし、低音の響きや高音の解像度も重要なのですが、ボーカルがどう聞こえるのかという観点を考えさせられるほどしっかりボーカルを聴くことができます。
ボーカルがしっかり聞こえても大概、演奏がスカスカ聞こえたりとあるのですが、そういった印象もありませんでした。
asmrとまではいきませんが、ビリーアイリッシュの音楽などはめっちゃ響きます!
また音量的にも出力が大きく、そのせいか小音量でも解像度の高い音質を感じることができました。
音質独断比較
音質に関して独断で個人的ではありますが5段階評価比較してみました!
Noble FALCON ANC | SONY WF-1000XM4 | air pods Pro | |
---|---|---|---|
ボーカル | 5 | 4 | 3 |
低音 | 4 | 4 | 4 |
中音 | 4 | 3 | 3 |
高音 | 4 | 4 | 3 |
バランス | 4 | 4 | 4 |
解像度 | 5 | 5 | 4 |
総合 | 5 | 5 | 4 |
Noble FALCONのマイク音質
音楽を聴きながらのデスクワークや通話での使用も多いかと思いマイクのテストもしてみました。
音声が流れますのでご注意願います
周囲の雑音なし
周囲の雑音あり
参考になれば幸いです。
Noble FALCON ANCのまとめ
いかがだったでしょうか。
総じて残念なところとよかったところ、おすすめな方をまとめてみます。
残念なところ
個人的ではありますが付属のコンフォートタイプのイヤーピースが合わなかった。
ノイキャンがあまり強くない
ノイキャンを強くすると低音が増して音質が変わる
冒頭にも挙げましたが、ノイズキャンセリングに関してはわたしの場合フォームタイプのイヤーピースがあわなかったため遮音性が低くなって強くない印象になったという見方もあります。
なにとぞご了承ください。
なので個人的にお気に入りのフォーム系イヤーピースで試したところ、ノイキャンのレベルは上がりました。
一つの結論としてはフォーム系のイヤーピースでNoble FALCON ANCの良し悪しが決まると感じました。
いいところとおすすめな方
Noble audioとしては機能面において全部入りということもあり、コスパ的にも納得のレベルのイヤホンということで発売日におもいきって購入してレビューしてみました。
今回はじめてNoble audioの音に触れましたが、やはり他社にはない音質を感じることができ、感動すら覚えるよき音質でした。
発売してすぐということで、ファームウェアのアップデートが必要ということで、アップデートする前に聴いてみた音質は正直なにもささらなく、辛口レビューになってしまうのか?という懸念もありましたが、アプリでアップデートしたら一気に違うイヤホンに変貌しました。
ますますNoble Audio FoKus PROのほうを聴いてみたい欲求にかられました!
いつか聴いてみたい!
またコーデックにapt-X adptiveなど搭載されていることからAndroidスマホよりのイヤホンとおもいきや、iPhoneで聴いてみましたが、AACコーデックでも十分納得満足できる音質に仕上がっていて、ちょっといい意味で拍子抜けしました。
しかしながら上記のように将来的なことを考えるとAndroidスマホの方に分はあるかと思います。
まとめ!
音の魔術師といわれるジョン・モールトン博士の絶妙なチューニングを聴いてみたい方
音響やイヤホンのガチ勢の入り口を味わってみたい方
通勤通学の貴重な時間にガチ音質を聴きたい方
ジムやウォーキングなど音楽に没頭してリラックスしてワークアウトを楽しみたい方
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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