こんにちわ!さいともと申します!
IE 100 PROの新商品発売(発売時期2021、値段¥13,000)に伴い
IE 40 PROは生産終了の記事を拝見しましたが
今回はIE 40 PROをレビューしていきます。
2022年3月IE 100PROに関しての記事をUPしました!
こちらを見ていただけたら幸いです。
タイトルにもある通り、愛用してきたわたしからしてみると
もはや伝説です。
買った当時は10,000円で買えたので、有線で10,000円では最強といえます!
とにかく音にクセがなく、ゼンハイザーって名前の割に固っ苦しくなくて、その名の通りI n-monitoringらしく音をモニタリングできます。
そもそもイヤーモニターとは?
イヤーモニター (ear monitor) とは、ミュージシャンやオーディオエンジニアがマイクロホンで収録した音声や音響をチェックするために使用するヘッドフォンの一種。略して「イヤモニ」などと呼ばれることもある。
イヤーモニター wikiより
つまりはミュージシャンやプロも使用するイヤホンということね!
プロが使用するイヤホン、確かに欲しい!
結論からいうと、すべてのイヤホンというより、ヘッドホン、完全ワイヤレスイヤホンすべてにおいての中心というか基準になる特質すべきイヤホンになりました!
こういった耳にかける装着のイヤホンは初めてなので最初戸惑いはありましたが、しっかり装着できて慣れてくると、最高のイヤホンになります!
IE 40 PROの後継機はこちらになります!
それでは詳しくIE 40 PROを見ていきましょう!
IE 40 PROの用途と音質
IE 40 PROの用途
本来は音楽のモニタリング、特におすすめのユーザーとしてステージパフォーマーということですが、私の使用おすすめは!?
ゲーム(FPSに限らず)
になります!
そう思う経緯といきさつを簡単に述べると
完全ワイヤレスイヤホンはスマホで音楽やポッドキャストをSpotifyやAmazonMusicなどのサブスクのサービスで!
ヘッドホンは少し真面目に音楽や映画ドラマにのめり込むために
そして有線イヤホンは?
ゲーム、とりわけFPSがわたしの場合、主に使用しています。
個人的にゲーミングヘッドホンは長時間ゲームすると耳が窮屈になって耳がつかれてしまいます。
そんな時、FPSの有名ゲーム配信者の方々がかなりの確率でイヤホンを使用していました。
え!?音質大丈夫なの?
どうせ値段高いの使ってるんでしょ!
そうなんです!高いの使ってました!
FPSゲームで私が見ていたゲーム配信者さんは2人いたんですが、どちらもこのBose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphonesを使っていたので思わず真似ました!
また、とある有名配信者さんがSHUREのSE215SPEを使用しているのを見かけました。
これをAmazonで検索してみるとSHUREのSE215SPEと同時にIE 40 PROがおすすめで出てきました。
こちらは1万円を少し超えるくらいの価格なのでどうなのかな?と気になっていました。
正直、ゼンハイザーに関しては、音響系を検索すると必ず出てくるメーカーでした!
マイクやゲーム、イヤホンにヘッドホン、あらゆることろで見かけます。
そしてあらゆるところで高評価レビューが相次いでいたので買って試してみることにしました。
評判は大事ですね!
IE 40 PROの音質
IE 40 PROを使用前は、上記で紹介したBOSEのイヤホンを購入して使用していました!
なので値段にも差があるためメインにはなりえないとは思っていたのですが、
これが思いのほか全然すばらしい!
となりました!
BOSEの低音がしっかりしたコンサートホールのいいとこで聴いた感覚も素晴らしく気に入っているのですが、メーカーによってこんなに音の違いがあるのか!?という驚きでした。
モニタリングヘッドホンとして愛用してるAKGのK240 STUDIO-Y3と比べるとセミオープンエアー型ということもありますが、遮音性の高いIE 40 PROのほうが音量的にも迫力を感じました。
ヘッドホンよりパワフルってこと?!
遮音性があるということにより可能みたいですね!
精密なモニタリングと力強さを兼ね備えた革新的なダイナミック10mm 広帯域トランスデューサー
均一で歪みのない正確なモニタリングが可能なダイナミックドライバー
革新的な内部ケーブルダクトを備えた着脱可能ケーブル(特許出願中)
最適化されたイヤーピースと柔軟なシリコン・フォームチップによる優れた遮音性能
国内正規品保証2年間(Amazon.co.jp 販売に限ります)
ゼンハイザージャパン 公式より
遮音性ないとそりゃ爆音のステージでは通用せんわな
あとはずれる心配がないのもうれしい!
Spotifyで試した楽曲
特に最後のジェフベックはかなりこのIE 40 PROを引き出しているのでおすすめです!
優しい彗星 YOASOBI
ボーカルの切ない歌声がやさしく聴こえる!
Let It Show! Let It Show!Let It Show!(With THE B Swanson Quartet) フランクシナトラ
個人的にフランクシナトラにはまっておりまして入れさせていただきました!
ワンルーム・ディスコ perfume
ぜひともディスコサウンドをこのIE 40 PROで試してほしくて選曲しました!
Where The Streets Have No Name U2
巧みなギターのディレイサウンドで壮大さがこのIE 40 PROで伝わるのか?選曲してみました!
Cause We’ve Ended as Lovers ジェフベック
神様のギターもそうですが、全体的な楽器の音が余日に入ってくるサウンドがIE 40 PROにピッタリマッチして最高でした!
IE 40 PROのパッケージと外観
パッケージ
CX 400BTと箱比較!
イヤホン本体
右のイヤホン
右側は赤いしるしがあるので装着時、左右間違えずにすみます!
といっておいてこのこと最近知りました!
左側イヤホン
よく見るとLという字が見えますが暗い所だとわかりずらいので
右の赤い印はありがたい!
イヤホン通気口
ゼンハイザーのロゴマークの下に黒い穴があります!
イヤーピース部分にスポンジ
イヤーピース内部にスポンジが入っているのは、ホコリや耳垢が入らないようにしている設計。
このスポンジをとっても音質に違いは感じませんでした!
イヤーピースの高さ調整
装着がうまくいかない場合に見落としがちな調整方法ですね!
ケーブルの脱着
こちらは脱着式になってリケーブル可能ですがSHUREのSE215SPEと違い独自のコネクターになっています。
こういうところはマニア向けではないのかな?
独自コネクターではありますが、しっかり売っていますね!
他社製なのでしっかり調べて検討しましょう!
できれば公式でないもんかね?
本体のみ
ちなみに色はクリアもあります!ぜひこちらもチェックしてください!
後継機のIE100PROは赤・黒・クリアの3種類になります!
わたしはクリアかな?
線のみ
線の長さは1.3mとPC前の作業やスマホに繋いで持ち歩くにしても、ちょうどいい長さです!
これ以上長くても短くてもちょっと違和感感じるんじゃないかという感じで、1.3mという長さはは覚えておいたほうがいいかもしれません!
1.3m ( ..)φメモメモ
IE 40 PROの付属品とメンテ
付属品
取扱説明書
この説明書がシンプルでわかりやすかった!
イヤーチップ
キャリングケース
持ち運びには小さすぎるというかなんというか…
わたしはイヤーピースなどのツール入れね!
クリーニングツール
確かにこういうのないと小さいから掃除できないですよね。
また国内正規品保証2年間というのも安心です!
IE 40 PRO仕様と比較
しようと比較をじっくり見ていきます!
仕様と比較 | IE 40 PRO | IE 400 PRO | IE 500 PRO |
---|---|---|---|
型式 | ダイナミック | ダイナミック | ダイナミック |
周波数特性 | 20 – 18,000 Hz | 6 – 19,000 Hz | 6 – 20,000 Hz |
インピーダンス | 20 Ohms | 16 Ω | 16 Ω |
音圧レベル(SPL) | 115 dB(1 kHz / 1 V rms) | 123 dB | 126 dB |
全高調波歪(THD) | < 0.1 %(1 kHz, 94 dB) | < 0.08 % | < 0.08 % |
ノイズ減衰 | < 26 dB | < 26 dB | < 26 dB |
磁場強度 | 3.5 mT | 2 mT | 2 mT |
ケーブル長 | 1.3 m | ※ | 1.3m |
コードタイプ | 脱着式 | ※ | ※ |
重量 | 18 g | ※ | 18 g |
おすすめユーザー | ステージパフォーマー | ドラマー、ベーシスト | ボーカリスト、ギタリスト |
同梱品 | ソフトポーチ クリーニングツール シリコンイヤーアダプタ(S/M/L) フォームイヤーアダプタ(M) | ケース、クリーニングツール、イヤーアダプターセット、6.3mm変換アダプター | ケース、クリーニングツール、イヤーアダプターセット、6.3mm変換アダプター |
※ 明記が見当たりませんでした。ご了承ください。
わわ!すごい値段!
まさにプロ仕様!
こういったイヤホン試したい!
沼にはまりますよ!
うううううううぅぅぅぅ!
またこのモニタリングイヤホンに関して公式からは
大きな音を響かせるのに耳に収まるほど小型:先進的なドライバーシステムがミュージシャン、サウンドエンジニア、DJの耳に届く音響スペクトルを格段に広げます。その一方でデザインは様々に耳に合うように何百種類の耳の形状と照らし合わせて何度も設計を手直ししました。その結果、平たくて耳にしっかり収まり、長いセッションでも「煩わしくない」製品になりました。
サウンドをモニタリングしなければ演奏になりません。IE 40 PRO の設計はステージでのモニタリングに求められる信頼性を実現しています。そのために改めてステージ対応ケーブリングも開発し、そして生まれたのが弊社独自の内部ケーブルダクトです (特許申請中)。一言でいうと新しいシステムは大きな期待に応えるだけでなく、大きなストレスにも耐えられます。
ゼンハイザージャパン 公式より
わたしみたいな一般人もプロ感覚楽しめるってことね!
IE 40 PROのまとめ 良いところ残念なところと注意点
IE 40 PROのいいところ
いかがだったでしょうか?
わたしは高価なイヤホンも持ってはいますが、1万円台でこの音質はへたに無理して3万円以上出すよりいいのでは?と思います!
もちろん好みがあって、こだわりがあるという場合は別ですが、ちょっとだけ高価に、あるいはよくわからないメーカーとかのイヤホンを買うよりははるかにいいと思いました!
あと今後のイヤホンライフを続けていく上でのこのIE 40 PROは比較のよい指標になると思います。
遮音性と音のバランスさ
この2点において納得のイヤホンでした!
IE 40 PROの残念なところ
もちろん欠点もありました!
この装着慣れてないと、いまいちつかめないです。
つまり初めて使う方には要注意です!
そして形が似ているため右に装着するのか、左に装着するのかわからなくなります。
わたしなんぞは買って3ヶ月たって右側に赤い装飾があるのに気づきました。
なにをやっておるのか!
総じて、音楽鑑賞、ゲームをする上でもっともちょうどいいバランスを持ったこのイヤホンは、これより高価なイヤホンを持っているわたしでも一軍として愛用するほどのお気に入りです。
最後に注意点
そしてやはり大事なのは装着感です!適切に装着してイヤーパットも自分に合うものを選びましょう!
このイヤホンではないのですが長いこと音の悪さに困惑していたのですが、装着が悪いことに最近気づいたことがありました!
音の良さに気付かず低評価するところでした!
イヤホンの基本は装着を妥協しない!
をモットーにしましょう!
ちなみに同じゼンハイザーですけど、完全ワイヤレスイヤホンのCX 400BT True Wirelessについてもレビューしてますのでよろしければぜひ参考にしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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