
こんにちわ!いい音好き!さいともと申します。
中華イヤホンの中でも高級な部類に入るということで、レビュー依頼いただいてさっそく試してみたい気持ちになり、受けさせていただきました。
いろいろなデバイスから聴かせていただいての結論から先にいわせていただくと
レベルが違いすぎる
もちろん価格的にもなかなかなのでそれはそうだろ!というお声もごもっともなのですが、全てにおいて音質が卓越しすぎて、普段聴くことんできないサウンドにすぐ疲れてしまいました。



音が良すぎる所以の聴いていて疲れてしまうのが唯一と言ってもいいデメリットかな?



予算組めるなら是非試して欲しいレベルの違う世界の有線イヤホンになります。
Yanyin Ca-nonの外観や重さ雰囲気
Yanyin Ca-nonの仕様や傾向
Yanyin Ca-nonの音質
Yanyin Ca-nonをいろんなデバイスで聴いてみた感想
オーディオ界のガチのガチに足を踏み入れてみたい方
音楽鑑賞がとにかく好きな方
ハイレゾやバランス接続で聴ける環境にある方
聴き疲れを覚悟できる方
最後のは冗談も含まれていますがそれだけわたしにとって音質面で高評価なイヤホンという結論になります。
レベルが違いすぎるとはいっておりますが、低音ゴリゴリなわけでもないんです。



バランス力・解像度・分離感の三拍子が桁違いなんです!



それではくわしくみていきます。
Yanyin Ca-nonの外観・付属品・重さ
箱


開封


ケース


説明書類


スイッチ切り替え工具




イヤーピースとケース


イヤホン本体






イヤホンノズル部とPin脱着部






ケーブルとピン




重さ(片方)


Yanyin Ca-nonの仕様スペック
仕様スペック | Yanyin Ca-non |
---|---|
製品名 | Yanyin Ca-non 4BA+1DDハイブリッド型ハイエンドHIFIインナーイヤーイヤホン |
ブランド | Yanyin |
モデル | Ca-non |
ドライバー | ダイナミックドライバー*1+バランスドアーマチュアドライバー*4 |
シェルマテリアル | 手作業医療レベル樹脂シェル |
周波数帯域 | 5Hz-22KHz |
感度 | 108dB |
インピーダンス | 10Ω |
ケーブル | 4コアグラフェン干渉防止OCC銀メッキケーブル |
コネクター | 0.78mm2pinコネクター |
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 | 2022/5/16 |
Linsoul Audio公式ページ
aliexpress販売ページ
Amazon販売ページ





仕様の概要・要点は下記よりわかりやすく解説します。
Yanyin Ca-nonの概要・要点


【医療レベル樹脂シェル、人間工学に基づいて設計】


ブラック流砂テクスチャの医療レベル樹脂シェルが手作業で作られており、このマテリアルが採用されて、イヤホンが超軽量となり、オーディオマニアに快適とより良いフィット感を得ていただきます。
このイヤホンの形があらゆるデーターに基づいて設計されて、人間の耳の輪郭にフィットされ、もっと快適な装着感を持ってきます。



イヤホンは装着がすべてだったりします!こうした公式のアピールもありますが、普段装着のうまくいかないわたしでも納得の装着と音質を感じさせててくれました。
【4BA+1DDハイブリッドドライバー構造を採用する】


Yanyin Ca-nonのダイナミックドライバーの振動板は生物ダイヤフラムを採用。
このイヤホンの低音がもっと深くになり、サウンドの反応スピードがもっと速くてなっている。
バランスドアーマチュアドライバーの音が綺麗になっており、より良い解析力を持って、周波数帯域がこのバランスドアーマチュアドライバーで拡散できます。
高音周波数帯域が22KHzになっております。それだけではなく、この二種類のドライバーが合理的にシェルに置いて、素晴らしい音質表現が出できます。



つまりは低音中音高音、バランスよく設計されていること解説しています。
【三つチューニングスイッチ、ミュージックスタイルが調整する可能】


Yanyin Ca-nonは3つの独立的ななチューニングスイッチが搭載されるており、電子周波数分離技術を採用するテクノロジーを利用して、イヤホンの音の歪み率ができるだけ減らしている。
イヤホンの音がもっと明瞭的になっており、3つ周波数のサウンドが自然的に流れる。
さまざまなスタイルのミュージックがうまくこのイヤホンでしっかり表現。
スイッチ1は低周波数のGainを調整
スイッチ2はボーカル部分のGainを調整
スイッチ3は高周波数のGainを調整する
【プロフェッショナル周波数分離技術】


Yanyinはたくさん音響学業界のエンジニアがおり、プロフェッショナル周波数分離技術という五つドライバーが合理的に三つ周波数の中に置いているとしています。
ドライバーが自分の魅力をしっかり表現。
Yanyin Ca-nonの低音部分のサウンドがパワフル
ボーカル部分のサウンドが明瞭的
高音部分のサウンドが強い貫通力



こうした公式の解説と私が試聴した感覚は強く合致しています
【ハイクオリティOCC銀メッキケーブル】


4コアグラフェン干渉防止のOCC銀メッキケーブルを採用。さらに0.78mm2pinコネクターを採用。
実際の触り心地と音に対する安心感は他にはない印象となります。
Yanyin Ca-nonの音質


DAPやDACで聴いてみた




ここではアンバランス接続におけるDAPやDACでの試聴になりますが、やはり値段相応のレベルの違いを感じることができました。
まず低音のバランスの安定感があり中音を通じたベースラインの表情、高音は特にボーカルのしっかり強調されつつもですぎない全体の分離感バランスを印象付けられました。
バランス接続やハイレゾ環境でも聴いてみた







解像度分離感バランス力どれもグレート!
これだけボーカルも演奏もしっかり聴こえてまるでレコーディング現場にいるような錯覚も起こります。
いいすぎかもですが、お値段同等それ以上のイヤホンだと感動しました。
プロデューサーの方もアーティストの方もきっとこの音で聴いてほしい!あるいはあまりにもいい音すぎてごまかしがバレてしまうくらいのレベルになります。



一桁値段が違くても文句出ないのではという印象をうけました。



聞き惚れました!
スマホで聴いてみた


しっかりDAPやDACで聴いたきとバランス接続で聴いた時と比較してしまうともちろん差を感じます。
しかしながらスマホに直挿しでも十分すぎる音質なんですよね。
ほんとに褒めるところしかなくて申し訳ない気分にもなりますが、唯一デメリットを挙げるならば音が良すぎて聞き疲れしてしまうことです。
このイヤホンを使用するときはガチで音楽に音に声に浸りたい時がいいかと思います。



ながら聞きは疲れます!
Yanyin Ca-nonのまとめ


最後にメリットやデメリット、おすすめな方についてまとめます。
メリット | デメリット |
---|---|
中華イヤホンの中でもトップオブトップの音質 文句のつけようがない スマホで直挿しで聴いても満足すぎる音質 小さい音量でも音のバランスがよくて満足して聴ける ケーブルがしっかりしている | もっとシャープでシンプルな箱類でもよかった 音が良すぎて聴き疲れする |
オーディオ界のガチのガチに足を踏み入れてみたい方
音楽鑑賞がとにかく好きな方
ハイレゾやバランス接続で聴ける環境にある方
聴き疲れを覚悟できる方



これはもうガチで音楽を聴きたい方向け



アンバランス接続、バランス接続あらゆるデバイスで力を発揮するイヤホンになります。
正直、デザインはそんなに好きな方ではありませんでしたが、聴いてみてとにかく全てを圧倒するレベルのイヤホンでした。



褒めるところばかりで申し訳ない気分すらしてきます。
もっともっと評価されて万人の方に聞いてもらいたい素晴らしいイヤホンでした。



とても満足です!
さいとも音ガジェブログおすすめ中華イヤホン
【TRIPOWIN Rhombus】イヤモニというよりバランス力! 聴き疲れなしの総合力No,1!


【Hidizs MD4】大音量でおこりうる歪みやバランス崩れを感じさせない解像度抜群イヤホン


【TRN VX Pro】 レビュー!解像度のバケモノあらわる!


TRN TA1(TA1 for Japan)レビュー!解像度透明感の優れた聴き疲れのないイヤホン!





最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント