こんにちわ!さいともと申します。
結論から申し上げると形状が他製品と少々異なり、装着感がしっかりいかないこともあるが、音はいわゆる寒色系という印象で使用していて疲れにくく、気軽さとコスパに優れたイヤホンになります。
はやくも高評価なイヤホンですね!
しつこくなくさっぱりした印象でお気に入りです!
今回わたしが購入したのはTA1 for Japanというエディションになります。
日本だからこの絵なのでしょうか?
わたしの場合ほとんどネタとして購入させていただきましたが、TRNのロゴマークのデザインもあります。
値段も同じなのでお好きなデザインを選択しましょう!
正直購入した当初は低音がなく、しかしながら中高音の解像度は聞いたことないレベルでした。
しかし聴いていくうちに装着感もイヤーピースもしっくり来たので低音も増してきてKZの中華イヤホン以外も凄いのがあるんだと認識させられました。
今回の使用してみたイヤーピース
耳の形状は人それぞれなので参考までに♪
インピーダンスは低めなということもありノイズの少ない解像度や透明感がより明瞭で聴いていて疲れのこない音質で好んで使用させていただいております。
低音バキバキ!とまではいかないかもしれませんがものたりなさがあっても、あるいはあるのかもしれませんがそれを感じさせない明瞭さがありしっかり低音も聴こえますので安心して楽しめる音質になります。
TRN VX Proという上位機種も衝撃の解像度と透明感でしたが、値段こそ違えど十分音を聞いて思わずにやけてしまうサウンドです♪
ともかくも良い印象しかないTRN TA1!
TRN TA1がおすすめな方
KZとは違った中華イヤホンを試してみたい方
解像度と透明度のある音質を楽しみたい方
疲れない音質を求めている方
TRN TA1について詳しく見ていきたいと思います!
TRN TA1の外観と開封
箱
開封
粋なハート型!
耳掛けタイプのイヤホンならでは!といったところです。
イヤーピース
イヤーピースは豊富です!コンフォートタイプもMサイズのみとなりますが付属しています。
穴の形状から見ると黒いイヤーピースのほうが小さいため低音抑えたい時、逆に低音出したければクリアの方を使用すれば良いかと思います。
ケーブル
ジャック部分にはTRNのロゴマークが記されており、イヤホン左右部分は赤が右、青が左と分かりやすくなっています。
またケーブルはMMCX差し込み式となっています。
説明書類
中国語と英語の表記のみになります。
ノズル部分
ノズル部はやや大きめなので他のイヤーピースにする場合はサイズに注意しましょう。
ケーブル脱着部
ケーブルの脱着はコツがあるのかいまいち掴めません!
重さ
TRN TA1の仕様
仕様 | TRN TA1 |
---|---|
製品名 | TRN TA1インイヤーヘッドフォン |
ブランド | TRN |
モデル | TA1 |
ヘッドホンタイプ | インイヤータイプ |
インピーダンス | 16Ω |
ヘッドフォンの感度 | 107dB / mW |
周波数範囲 | 10〜40000 Hz |
ピンタイプ | MMCX PIN |
ラインの長さ | 120±5cm |
フェイスプレートとシエル | プレミアムマグネシウム合金 |
ドライバー | Knowles33518バランスドアーマチュアドライバー |
ドライバー | カスタマイズ8mm二重磁気ダイナミックドライバー |
装着方式 | 耳掛け式 |
ケーブルの交換は可能ですか | はい |
1BA+1DDハイブリッド型構造
TRN TA1はKnowlesバランスドアーマチュアドライバーとダイナミックドライバーというドライバー組み合わせを採用します。今回、TRNは大人気なKnowles33158バランスドアーマチュアドライバーとカスタマイズ8mm二重磁気ダイナミックドライバーを採用します。このドライバー組み合わせを利用して、暖かい音声と明瞭的なボーカル音声を体験できます
TRN 公式より
TRN TA1の音質
以前同じメーカーのTRN VX Proを購入してレビューさせていただきました。
めずらしく使用する前評判がよくてワクワクドキドキして商品が届くのを心待ちにしていたのですが、この期待に大いに応えてくれたのがTRN VX Proになります。
透明度 解像度どれをとっても最高クラスのイヤホンになります。
このことからTRNの他のイヤホンはどうなのだろうということで、今回人気のTRN TA1を購入してレビューするきっかけになりました。
音質の結論から述べると、姉妹のように透明度 解像度ともに優れたイヤホンといった印象です。
最初は低音があまり鳴らなかったので、こんなものなのかな?といった印象だったのですが聴き込むのとイヤーピースを変えてみたことでバランスの取れた音質になりました。
あえていえば迫力が足りない印象ですが、そこはKZ系の他の中華イヤホンに任せるとして、また趣の違った興味深いイヤホンといった印象です。
でも聴くたびに低音が増していってる印象を受けました!
またドライバーの数や質の都合なのか聴くデバイスによって音質が変わってくるイヤホンがKZ系には多く感じられたのですが、TRN TA1は差別することなく同じ音質を鳴らしてくれます。
つまりはiPhoneで直差しで聴いても楽しめる音質になります。
※スマホだと画面やカメラなどの性能能力が優先なため、音質能力が後回しとされて低いとされているので上記のような感想となります。
TRN TA1のまとめとおすすめの方
残念なところ
イヤホンが耳掛け(Shure掛け)でありながらイヤホン自体が小さいため装着がしずらい。
耳掛けタイプのイヤホンはもっと筐体が大きいものがほとんどなので、うまくピンポイントで耳に入らないんです。
イヤホン本体とケーブルの取り外しがしづらすぎる。
力づくなのか要領があるのかわかりませんが、全然抜けません。
わかる方いたらぜひ教えてほしいです。
いいところとおすすめな方
このコスパでは解像度 透明感のある音質としてはトップクラスなのではないでしょうか。
TRN VX Proにはもちろん及ばないまでも、長時間聴いて疲れない透明感あるサウンドをこのコスパで聴けるのは中華イヤホンならではなのではとまた関心させられました。
しかしネタとして購入しましたが、この絵はなんなんでしょうね?
わかる方いらしたら教えてください!
TRN TA1がおすすめな方
KZとは違った中華イヤホンを試してみたい方
解像度と透明度のある音質を楽しみたい方
疲れない音質を求めている方
TA1 for Japan バージョン
標準バージョン
最後まで読んでいただきありがとうござました。
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