FlexiSpot 電動式スタンディングデスク脚を購入してわかったこと
組み立てと使用感のレポート
大事なポイントをひとつ!
こんにちわ!さいともと申します。
この記事の題名で購入前に絶対的に見落としてはいけないポイントを結論から述べさせていただきますが
FlexiSpot 電動式スタンディングデスクは機種により高さが異なります!
購入する際はきちんと自分の背丈とスタンディングデスクの昇降範囲高さを考慮しましょう。
人間工学上の計算式のくわしいサイト
わたしの場合、セールで一番安価なモデルEG1を購入したのですが、昇降範囲の一番下が71㎝で天板含めると75㎝となったので人間工学上の計算式によるとギリギリ妥協できる高さだったのでよかったです。
デスクの高さ=身長×0.25-1+身長×0.183-1
チェア座面高=身長×0.25-1
実際のわたしの身長は176cmなので計算式によれば理想は74㎝のようです。
わたしの場合はひとりでの使用なのでよかったのですが、これを夫婦や仕事仲間と共有する場合、昇降幅はあったほうがいいと思うので、購入を考えてる方は注意してほしいと思います。
それにともなってIKEAやニトリなど他の家具屋さんのこのような昇降式スタンディングデスクを検討する際も当てはまるかと思います。
ここから先はFlexiSpot 電動式スタンディングデスク EG1を組み立てて天板をDIYして使用してみた事柄を記事にしました!
昇降デスクを組み立てて使用した感想と結論は?
気分転換になるし、作業の幅も広がって効率が上がります!
組み立ても説明書がわかりやすくてプラモより簡単でした!
そもそももともとは昇降デスクなど眼中にはありませんでしたが、とにかく流行っているので動画で見たり、家具屋さんなどへ足を運ぶと置いてあるのをいじったりしてるうちに、じわりじわりと興味がわいてきました。
そんなに強いこだわりはなかったのですが、Amazonのセールで安かったのでエントリーモデルにはなりますが、寝室(書斎)のデスク構築になるかと思いおもいきって購入しました。
ちなみにですが当ブログを運営してるわたしはガジェットブロガーとして活動しています。
ブロガーにとって大切なものは何かと問われれば、それは仕事道具ともいえるべきパソコンになります。
そしてそのパソコンを置いて作業するデスク!
デスクが必要になりますが、リビングの家族で使うデスクは以前DIYを駆使してひとつ完成させました。
これを応用して天板はまた同じもの(板はホームセンターで杉の集成材 塗装はワトコオイル)にして作成しました。
今回は白いデスクの脚とちょっと濃い木目基調にしました。
この電動式昇降デスクをくわしくわかりやすくみていきます!
FlexiSpot 電動式スタンディングデスクの種類をわかりやすく解説
公式ページを見ていただければわかりますが、簡単にわかりやすくしてみましたので参考になればと思います。
またここでの比較は天板なしタイプになります。
天板その他については公式ページにて詳しく載っています。
EG1 脚フレーム
こちらが今回紹介するスタンディングデスクになります!
公式価格 25,300円
パネルタイプ:ボタン押す
機能:昇降機能
耐荷重:70kg
脚幅調整範囲:85~129cm
昇降範囲:71~121cm
昇降スピード:25mm/s
脚段階:二段階(逆ピラミッド)
対応天板サイズ:幅100~160cm 奥行50~80cm 厚み≥2cm
昇降範囲に注意でしたよね!
EF1 脚フレーム
公式価格 28,600円
パネルタイプ:ボタン押す
機能:昇降・記憶・障害物検知機能
耐荷重:70kg
脚幅調整範囲:85~129cm
昇降範囲:71~121cm
昇降スピード:25mm/s
脚段階:二段階(逆ピラミッド)
対応天板サイズ:幅100~160cm 奥行50~80cm 厚み≥2cm
EJ2 1.0
公式価格 38,500円
パネルタイプ:タッチパネル
機能:メモリ・ロック・障害物検知機能
耐荷重:100kg
脚幅調整範囲:110~190cm
昇降範囲:69~118cm
脚段階:二段階(ピラミッド)
対応天板サイズ:幅120~210cm 奥行60~80cm 厚み≥2cm
E7 脚フレーム
公式価格 51,700円
パネルタイプ:タッチパネル
機能:メモリ・ロック・障害物検知機能
耐荷重:125kg
脚幅調整範囲:110~190cm
昇降範囲:58~123cm
脚段階:三段階(ピラミッド)
対応天板サイズ:幅120~210cm 奥行60~80cm 厚み≥2cm
E7 Pro 脚フレーム(コの字型)
公式価格 55,000円
パネルタイプ:タッチパネル
機能:USB・メモリ・ロック・障害物検知機能
耐荷重:100kg
脚幅調整範囲:110~190cm
昇降範囲:60~125cm
脚段階:三段階(ピラミッド)
対応天板サイズ:幅120~200cm 奥行60~80cm 厚み≥2cm
E8脚フレーム:楕円形
公式価格 60,500円
機能:USB・メモリ・ロック・障害物検知機能
耐荷重:125kg
脚幅調整範囲:110~190cm
昇降範囲:60~125cm
脚段階:三段階(ピラミッド)
対応天板サイズ:幅120~200cm 奥行60~80cm 厚み≥2cm
でも値段は倍以上になるんですね・・・
参考比較として挙げさせていただきました。
FlexiSpot 電動式スタンディングデスクの天板をワトコオイルを使ってDIY
天板に関しましては以前記事にさせていただいたリビングの家族PCデスクの天板と同じくDIYしました。
工程としては
ホームセンターで杉の修正材(2121✖️909)を購入
希望の寸法でカットしてもらう(わたしの場合は1400✖️700)
持ち帰って外の作業場を確保してサンダーでヤスリ(ペーパー)をかける
ワトコオイル(ミディアムウォルナット)を塗る
約1日乾燥させる
もっとガチなやり方としてまた乾かないうちにペーパーをかけて滑らかにしたり、もう一度塗って少ししたらふき取ったり、艶出しをするためのワックスを用意したりとありますが、わたしは二度塗りくらいで24時間乾燥させるにとどまりました。
正直言います!めんどくさかったです。
個人的にこの色合いが好きすぎるということもあるのですが、木材の値段が高くなったとはいえコスパにも優れているというところでこのDIYを選択しました。
また寸法も好みにできますし!
飽きたり傷つけたりしたら簡単に交換できるのはおおきなメリットではないかと思います!
FlexiSpot 電動式スタンディングデスクの組み立て
組み立てに関しては説明書がわかりやすかったので、すんなりできました。
天板を下にして逆さまから組み立てたほうが楽なのですが、完成した後ひっくり返さなければならないので厄介になります。
逆に足のほうから先に組み立てると天板が重い場合持ち上げるのが大変だったりします。また寸法取りして電動ドリルでビス止めする場合上に向かって作業する形になるのでうまくいかなかったりとあるかと思うので前者の逆さまから組み立てて完成したら起き上がらせたほうがいいのではと思います。
ちなみに私は何も考えずに後者で作業しました。
でも説明書のおかげでうまくいきました。
また説明書に関しても、公式ページに記載、さらには動画まであるのでわかりやすいです!
FlexiSpot 電動式スタンディングデスク EG1脚 組み立て後の外観
EG1はエントリークラスということもあり、昇降電動ボタンは押し続けて操作するタイプになります。
なのでスタンディングで使用するときは高さを記憶させることができないので目印をおいて調整しています。
ポスターの下端に合う形で調整してます
脚部分
配線に気をつけて昇降しましょう!
FlexiSpot 電動式スタンディングデスクのメリット・デメリット
箇条書きになりますが、率直によかったこと残念なことを述べていきたいと思います。
メリット
組み立てがわかりやすい
天板を自分好みにできる
なので傷ついても交換できる
何種類も機種があるので用途に合わせての選択ができる
使用感として
気分転換になる!
遊び心も沸いてリラックスもできる
クリエイティブな作業してる方にはアイデアが浮かぶかも!
長時間デスク作業ができる!
デメリット
作業に集中しすぎて、あるいは逆に集中できなくてスタンディングデスクであることを忘れて、あるいはめんどくさくなって使わなくなることがあります。
1,2時間の作業ならいいと思いますが、やはり長時間作業に向いているかと!
なので短時間しかデスク作業しない!
という方には不向きかもしれません
あとは配線関係です。
これは今後の課題になります。
配線受けや線のまとめが必要ですね。
あとせっかくホワイトを購入したのに線などもホワイトにしてほしかったところです。
何時間もデスク作業する人向け
健康に気を使える人向け
腰痛や坐骨神経痛をお持ちの方あるいはなったことがある方向け(私自身がそうなので)
気分転換を必要としている人向け
落ち着きのない人向け
集中力のない人向け
すべてわたしやんけ!
FlexiSpot 電動式スタンディングデスクのまとめ
いかがだったでしょうか?
昇降デスクの代名詞ともなっておりますFlexiSpot 電動式スタンディングデスクについてみてきました。
しかしながらIKEAやニトリなどの家具屋さんでも販売されているので足を運んでとことん試してみるのもいいかと思います。
気分が変わることは間違いないです。
作業というのは気持ち(テンション)が大切かと思います。
作業しなければならないけど、やる気が起きないし気分転換にもならない場合、ちょっとデスクの高さを上げて、立って作業するだけでも違うかと思います。
締め切りが迫っていれば別ですが!
これからは在宅ワークなどがどんどん加速していき家の中での作業となると、会社で作業するよりも緊張感もなくなったり集中力もなくなったりもあるかと思います。
このスタンディングデスクはいわゆるひとつの工夫として存在できるのではとわたしは考えています。
最後に繰返しになりますが、このFlexiSpot 電動式スタンディングデスク、グレードによって昇降の高さが異なるので注意してください!
なのでキャスターが別売りでは売っておりますが、座る位置が高くなって調整が必要になったりしてしまうので注意してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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