2000円台でこの音質はやばすぎです!
こんにちわ!さいともと申します。
今回はJBL QUANTUM 50というゲーミングと表記された有線イヤホンの紹介になります。
ゲーミングという表記ではありますが、普段使いスマホに差して通話含めての仕様でも構いませんが、ワイヤレス全盛のこの時代でもぜひおすすめしたい有線イヤホンになります。
この値段だとそんなによい音質にはならないんじゃないの?
わたしもそう思って試しに購入してみました!
たしかに過去にこの価格帯で買ったイヤホンはよい音質といえるものではなかった経験があります。😭
でも前にiPhoneに付属していたイヤホンはなかなかな音質だったような・・・
そうなんです!
でも装着感がイマイチですぐはずれてしまうんです。
Air Podsと同じ形状ですね!
JBL QUANTUM 50の装着感はいつも違和感ばかり経験するわたしでもすんなり装着して何の問題もなく使用できました。
話が装着感に逸れてしまいましたが肝心なのは音質!
そうなんです!低音スカスカなのでは!?と恐る恐る聴いてみましたが
え!これ全然良いじゃん!
と拍子抜けするくらい問題のないバランスのいい音質でした。
さすがJBL!と言わざるを得ない音質でした。
この記事では
スマホでゲームするのに遅延のない有線イヤホンを使いたい
通話もボイスチャットもできる手頃なのがいい!
とにかく安くておすすめのイヤホンないのか!?
安くて音質がいいイヤホンを探してる。
という方に特におすすめする記事になります。
JBLはスーパーガチなスピーカーやワイヤレスイヤホンを多数出しているメーカーで信頼も実績もあるので安心かと思います。
JBL QUANTUM 50の外観 開封
箱 表
箱 裏
商品が見える仕様になっています。
ちなみにブラックとホワイト2色ありますが、今回わたしはホワイトを選びました。
開封してからのイヤホン本体
見たところ線が少々長く感じますが、130cmとなっています。
説明書類
説明書類が多々ありますが、いろんな言語で記載されてるので世界的に売られているのがわかります。
付属品のイヤーピース
イヤホン本体に装着されているのも含めて3種類、S M Lとなっています。
コントロール部
こちらが一時停止と再生のボタン側になります。
こちらはマイクのミュートのオンオフスイッチと音量調整になります。
マイク部
イヤホン左側の12cmほど下にありますが、このままだと動いた時ガサガサ服に触れて音が入ってしまうのでうまく固定するのがいいかと思いました。
イヤホン装着部
JBLのロゴの強調すご!
他機種と比べるとやや大きい印象ですが、重量的には違和感なく使用できています。
イヤーピースが楕円
丸だからいいとか楕円がいいとかではありませんが、Air Pots Proも楕円型を採用しています。
ちなみに何の問題もなく使用していますが参考程度に!
JBL QUANTUM 50の仕様と装着感
オーディオ仕様
仕様 | QUANTUM 50 |
---|---|
周波数特性 | 20 Hz ~ 20 kHz |
マイク周波数特性 | 100 Hz ~ 10 kHz |
最大入力電力 | 5mW |
インピーダンス | 16Ω |
感度 | 97 dB SPL @ 1 kHz/1 mW |
マイク感度 | -41 dBV @ 1 kHz/Pa |
ドライバーサイズ | 8.6 mmダイナミックドライバー |
重量 | 約21.5g |
装着感に関してわたしの場合何の問題もなく装着できました。
イヤホンレビューを多くさせていただいていますが、3分の1くらいの確率で装着がうまくいかないことがあるので、JBLのイヤホンとは相性がいいようです。
イヤホンの装着感は音質や遮音性においてほんと大事なので自分に合ったイヤーピースを見つけることをおすすめします!
JBL QUANTUM 50の音質とマイク性能
音質の感想に関しましてはあくまでわたし個人の聴いた感想なので参考までにしてください。
忖度なく感想を述べさせていただいております。
iPhoneで聴いてみた
2,000円台ということを考えると低音もさることながら広がり感を得られるのは他の2,000円台にはない感じです。
iPhoneでの音質でここまで満足を得られるのはなかなかない印象です。
昨今ではワイヤレス化しての使用も多いかと思いますが、ゲーミングということもありマイクが内蔵されているので通話もできるので、スマホを耳に寄せて使用しなくてもイヤホンしたまま通話することが可能です。
下記でマイク性能について記しました。
S .M .S.L M500 DACで聴いてみた
iPhoneで聴いた楽曲と同じ曲を聴いてみましたが、大差があるかと言われればそんな大した差は感じられなかったのですが、他のハイレゾ品質対応の楽曲となると、上位クラスのイヤホンと比べてしまうと差を感じざるを得ませんでした。
上位クラスと比べたら差はないとおかしいですものね!
ハイレゾ品質対応のJBLイヤホン試してみたくなりました!
DAP SHANLING M3Xで聴いてみた
iPhoneで聴いた楽曲と同じ曲、またここではS .M .S.L M500 DACと同様ハイレゾ品質対応の楽曲も聴いてみましたが、感想としてはS .M .S.L M500 DACと同様でした。
やはりハイレゾ級となると上位クラスの方が当然ですが、音圧も解像度も違います!
ゲームでの使用
ゲーミングとネーミングされているのでPCでFPSゲームをガチガチに使う!
というのもありますが、スマホやコンソール版(PS4 PS5 Xbox Swicthなど)でゲームを楽しむという用途が多いかと思います。
マイクもあるので対戦ゲームや協力、チームとして楽しむゲーム(おおよそはFPSゲーム)での使用になるかとおもいますが、何の遜色もなく使用で来ます。
ただ解像度的には上位クラスには劣るところがあるので遠くの敵の足跡とか聴こえづらいところはあるかも知れません。
ゲーム機やスマホにも音質の解像度に限界ありますしね!
もっともFPSゲームしていて、解像度とかに注力している余裕がないので問題はないとおもいますが・・・
マイク性能
参考までにiPhoneのボイスレコーダーで録音した音声を残しますが、なかなかな音質だと思いました。
しかしながら聞いていただくとわかるのですが、雑音が入るところがあります。これはマイクを固定しないでプラプラな状態で録音したからです。
なのでマイク部分を服のどこかに固定しての使用をおすすめします。
初めてのマイク音声録音なので生暖かい目で参考として聞いてください。
JBL QUANTUM 50のまとめ
残念なところ
この価格帯でほぼ上げることはないのですが、あえて挙げさせていただきました。
おおむね飛び抜けたポイントはない。
が悪いかといわれればそれもない。
有線なので仕方ないが、線がちょっとだけ長くてうっとおしい時がある。
イヤホン本体がデカくて目立ちすぎる。
マイク使用時、固定できないので服にこすれてガサガサする。
個人的にはこの価格帯で低音が全然でないイヤホンを購入してガッカリしたトラウマがあるので低音あるだけでもほんとに良かったと思えました。
いいところ 総評
全体的な音の広がりがあって、この価格帯だとあまり潤いのあるサウンドは望めないが、そこはJBLのサウンド!といった感じで中音域の広がりの心地よい音質が聴けて気持ちがよかった。
2,000円台の総合的な有線イヤホンとして太鼓判を推せる素晴らしいイヤホンでした!
使用していて特に感じたのはDACやDAP、PCなど音楽特化の特化の使用というより、
スマホで通話
スマホでゲーム
スマホで気軽に音楽鑑賞
コンソール版(PS4やSwitch)でゲームなどする
という使用が最善な印象でした。
これを2,000円台で過不足なくできる!
またこの他にもゲーミングイヤホンに関する記事を自腹にてレビューさせていただいてますのでぜひ見ていってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント