
こんにちわ!さいともと申します。
これを聴いてしまうとはたして6万、10万のイヤホンの世界はどうなってしまうのでしょう?
もうすでにチューニングはされているからあなたはただ聴いてくれればいいんだよ



といわんばかりのバランス力
低音がでかいとか高音が聞こえるとかのレベルとかではなく、そこにしっかり音が存在しているといった印象。
演奏者とプロデューサーが意図している音が見えてくる
トップクラスのワイヤレスイヤホンを作るだけあるメーカー



ここまですごいとは思わなかった。
IE200は解像度がすごいので音全体にシャープさが出るので
IE100Proと比較するとIE100PROのほうが全体的には音の迫力は感じられる。
これは解像度からくるもの
IE100PROはさらに音に柔らかさを感じるが、IE200は解像度のシャープさからボーカルやピアノといった主旋律を奏でる音がクローズアップされる印象。



このIE200におすすめな方は?
ガチで音楽鑑賞したい方
ハイレゾやバランス接続、DAPなど音楽を聴く環境が揃っている方
オールジャンル(ゲームなど)に1本で有線イヤホンを使用したい方
有線イヤホンファンの方
ゼンハイザーファンの方
珠玉の有線イヤホン1本をお探しの方


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IE200の外観・付属品・重さなど
箱


裏面


開封





高級感を味わえてワクワクします♪
付属品・イヤーピース


付属品・ポーチ


付属品・説明書


ケーブル




ケーブルジャック部


イヤホン本体




イヤーピース




ノズル




ケーブル脱着部




重さ
ケーブル込み


イヤホンのみ


IE200の仕様・スペック


仕様スペック | IE200 |
---|---|
Ear coupling | イヤーカナル |
トランデューサー原理 | ダイナミック |
Transducer size | 7mm |
Acoustic principle(音響原理) | クローズド |
Jack plug | 3.5 mm angled |
Cable length(ケーブル長さ) | 1.2 m |
重量 | 4 grams |
応答周波数 | 6 – 20,000Hz |
インピーダンス | 18 Ω |
Sound pressure level (SPL)(音圧レベル) | 119dB (1kHz, 1Vrms) |
Total harmonic distortion (THD)全高調波歪) | <0.08 % |
Country of origin | Designed in Germany, assembled in China |


IE200の特徴





IE200の特徴を公式から引用してようやくしたいと思います
7mm TrueResponseトランスデューサー:ドイツで開発されたコンポーネント。て実現される高いパフォーマンスは歪みを圧倒的に排除し 、 ローからハイまで全ての周波数帯域をシルクのようにスムーズなつながりで奏でます 。
ゼンハイザー公式より



シルクのようにスムーズなつながりというのはよき表現ですね
精密なアッセンブリー:高性能TrueResponseトランスデューサーは熟練のアイルランドファクトリーで精密に組み立て、ポリマーをブレンドした素材の振動板を採用 、 ノーコーティング 、 プレーン形状 。
ゼンハイザー公式より



IE200のよさを知る上で上記でもあった高性能TrueResponseトランスデューサー
これがIE200の音のキーワードとなっています



公式の説明としては
ポリマーをブレンドした素材の振動板を採用、ノーコーティング、プレーン形状。早くてキレのあるレスポンスと明瞭なサウンドを実現。
ゼンハイザー公式より
デュアルチューニングシステム:イヤーピースの位置を二段階で選ぶことができ 、 それにより音質のバランスを調節することができます 。
ゼンハイザー公式より
IE200の唯一のカスタマイズといってもいいこの仕様は音にこだわりぬくゼンハイザーのよきアイデアですね!




ブレードケーブル:服や体に触れたタッチノイズを減少し、軽量、高い耐久性。(リモコン無し)
ゼンハイザー公式より



シンプルで軽量で小さいながらも安っぽさはいっさいなく高級感を感じて音楽を楽しむことができます。
IE200の音質
アンバランス接続 3.5mmでの使用


特にスマホで直挿しで聴いてみた印象ですが、十分これでも勝負できるといった印象をうけました。
もちろんバランス接続やハイレゾ級音源を聴いてしまえばその差は歴然なのですが、これがレベルの高いイヤホンなのかとあらためて感じることができました。


バランス接続 4.4mmでの使用


冒頭でも申し上げたようにより解像度が上がりながらもボーカルやピアノといった主旋律が際立ちを見せており、聞き応えのある音質になり、心地よさを覚えます。



ここでIE100Proとの差を一気に感じることができました。



とにかく解像度の凄みからくる主旋律パートの聴きやすさなんですね!
今回使用した変換ケーブル


ハイレゾ級音質をバランス接続で聴いてみた


低音がどうとか高音がどうとか中音がどうとかといった議論がいらないほどのバランス力を感じます。
これがよきイヤホンのお手本だよと教えてくれてるようなそんな音質を味わうことができました。
足りなさでいえばカスタマイズすることがないこととなってきます。
今回使用したDAP




ゲーム使用時






もともと定評があるIE100Proでも多くのゲーマーに支持されて使用されていますが、より一層解像度が増したIE200は特にFPSゲームジャンル、例えばタルコフやApeX、VAROLANTなどの人気ゲームでも威力を発揮します。



これからプロゲーマーやストリーマーの方でも使用する方が増えていくのではないでしょうか。
IE200とIE100Proを簡単に比較
形状比較












音質比較
IE100Proは簡単にいってしまうとマイルドな音質
IE200はもっと直角でまっすぐな音質でその影響かボーカルや主旋律を奏でるピアノなどが際立つような音質になっています。
IE100Proがマイルドとはいったもののモニターイヤホンのエントリークラスとしてもっともおすすめしたい音質になっており、その理由として両イヤホンにいえることですがバランス力に秀でていることが挙げられます。
コスパでいえば約1万円の価格差が納得の音質の違いとなっておりますが、IE100Proも十分なイヤホンと位置づかられます。



解像度も素晴らしいです!



徹底的に比較する記事も用意しましたので、ぜひ検討の参考にしてください!


IE200のまとめ


メリット | デメリット |
---|---|
有線イヤホンはこれ一本でいい!と思わせる音の解像度の素晴らしさ バランスにも優れておりゲーム、特にFPSゲームでも威力を発揮する 音楽鑑賞はDAPやハイレゾ級の音源が聴ける環境推奨ですが、スマホ直挿しでも十分楽しめる | リケーブルなどカスタイズ性が低い印象で逆に言えばそのままの使用で十分使える自信を感じる |



ゼンハイザーおそるべし!
ガチで音楽鑑賞したい方
ハイレゾやバランス接続、DAPなど音楽を聴く環境が揃っている方
オールジャンル(ゲームなど)にIE200一本で有線イヤホンを使用したい方
ゼンハイザーファンの方
有線イヤホンファンの方
珠玉の有線イヤホン1本をお探しの方


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