ADAM A3X
こんにちは!さいともと申します!
今回は良質なスピーカーでハイレゾ級音質の音楽を聴きたい!
でも何を選べばいいのかわからない!
原音に近いそのままの音を出してくれるモニタースピーカーでいいのではなかろうか?
しかしながらこういったミュージシャンが使うようなスピーカーは初心者で手を出しづらい!
でもちょっとばかり専門的でいいものを使ってみたい!
という思いから今回選んで購入したADAM A3X【モニタースピーカー】についてレビューします!
購入して使用してきた感想といたしましては
大満足!
音質といたしましては大音量もさることながら、夜中に小さな音量で音質のいいハイレゾ級の音楽鑑賞は格別です!
また見た目も少々ゴツさがあり、PCデスクのモニター横に左右置くと映えます!
こう思っているのはわたしだけかな?
ただ現状2つのスピーカーで7万前後のお値段になるので、すこしでも購入の参考になればと思い記事にしました!
正直、このようなスピーカーの世界はまったく詳しくなく、コロナ渦ということもあり、オーディオ専門店で試聴したりと足をなかなか運べない環境になってる中で選んだスピーカーでもあります。
我ながら時間をかけて慎重に選んだスピーカーなので満足度も高いです!
モニタースピーカーについて
冒頭でも申し上げましたが、モニタースピーカーは原音に近く、そのままの音をだしてくれる。
こちらがイコライザーなど音色をいじることなく、レコーディングエンジニアが作り出した音源をそのまま聴ける状態に近づける。
またその度合い(音量)や規模(場所)や環境(空間)によっても選ぶ基準が変わってきます。
ただやみくもに高価なスピーカーを買えばいい音が出るというわけではないということはさておき
最低限知りうる限り良質な状態で音楽鑑賞したい!
わたしの目的はpcの前で日中はそこそこな音量で夜中は小さな音量で楽しめて好きな音楽の世界に浸れるのが目的でした。
決して音楽制作や動画制作の音編集のために買ったわけではありません。
もちろん編集においても使えますけどね!
モニタースピーカーとは?
モニタースピーカーとは語弊を恐れずいってしまえば、音響のエンジニアや楽器演奏やボーカルなどのミュージシャンがレコーディングなどで聴くスピーカーになります。
さらに簡単にいうと機材の一つとして存在しており、これが市販で家電量販店というよりは主に楽器屋さんで販売されているものになります。
ではなぜにモニタースピーカーを?
ガチとまではいかなくてもそこそこそれなりの音楽鑑賞環境を整えたいのいう野望が筆者にわいてきました。
最初はサウンドバーなどを検討しましたが、もうひとつ踏み込んでみようと思ったのですが、とにかくいろんな商品があるのでなにを選んでいいのかわからなくなります。
そんなときにみたYouTubeの動画がこちらになりました。
PCのモニターの横に置くのにこれはいい!ということでこの商品にしようと思いましたが、
どこをどうさがしても見つからない!
自作のPCは持っていたので、デスクトップのデスク環境でモニターの横に設置するタイプに惹かれたのでそのまま、このようなスピーカーを探すことになりました。
そしてまたアンソニーさんの動画を拝見してADAMのスピーカーの存在を知りました。
しかし私が見てた時このADAM A3Xも品薄状態になっていました。
このように普通のスピーカーより音楽関係者が使うモニタースピーカーのほうがレビューも多いし用途としてもわかりやすいというところから、モニタースピーカーを必然的に選ぶこととなりました。
ADAM スピーカーについて
ここでは見た目 聴き方と音質について触れていきます!
ADAM A3Xの外観
重さが4.8kgということもあり頑丈なつくりになっています。
黄色い面が見えるツイーター部分
X-ART ツイーター
ウーハー部分
4.5“ (120 mm) 中域/低域ウーハー
前面コントロール部分
ボリュームコントロール
電源スイッチ
バスレフポート
(緑) ‘on’ 赤
(白) ステレオリンク LED
背面部分
RCA 入力ジャック アンバランス
RCA 出力ジャック アンバランス
RCA 入力ジャックアンバランス (ア
ナログ)
XLR 入力ジャック
バランス接続:
ツイーターレベル
電圧セレクター
115V/230V.
(100V動作補償)
電源ケーブルジャック
ADAM A3X の聴き方
PCデスク上で音楽鑑賞するわたしのセッティング例を紹介します。
まずこのADAM A3Xの取扱説明書に従います。
これに従うとデスクからさらにスタンド(土台)が必要になります。
ADAM A3Xの仕様
ツイーター | X-ART ツイーター |
変換速度 | 4:1 |
ダイアフラム等価 ø / 面積 | 56 mm / 2″ |
ウーハー | 120 mm |
ウーハー素材 | カーボン |
内蔵アンプ | 2 x 25 W RMS |
周波数特性±3dB | 60 Hz – 50 kHz |
THD 90dB/1m>100 Hz | ≤ 0.8% |
最大SPL(Sin波)100 Hz ~ 3 kHz/1m | ≥ 98 dB SPL |
最大音響出力(ピーク)1m/ペア | ≥ 106 dB SPL |
クロスオーバー周波数 | 2,800 Hz |
入力 | XLRバランス + RCAアンバランス |
入力インピーダンス | 10 kΩ |
重量 | 5 kg |
防磁仕様 | no |
高さ x 横幅 x 奥行き | 252 x 150 x 185 mm |
補足
また付属品としてRCA用のジャックと電源ケーブルがありますが、この電源ケーブルは3PINの仕様になっています。
2PINいいのに!と思うのもごもっともなのですが、電磁波を生む原因となる電場を抑えるというのもありますが、一般家庭の多くは感電防止の観点からというのが主なようです。
詳しくはwikiから!
こういった電源タップを事前に準備しておくことをおすすめします!
ADAM A3Xの音質
なんといっても音質がすべてかと思います。
ですが残念なことに比較するスピーカーがないため、ADAM A3Xがどこまで素晴らしい音質なのかを比較できないのが残念です。
参考までに我が家の試聴環境は間取りでいえばキッチンの横のダイニング部分にPCデスク環境を作っています。
ちなみにわたしはPC本体からS.M.S.L M500 DAC というアンプを経由して高音質いわゆるハイレゾ級の音楽を楽しんでいます!
これについても記事にしたためてみました!
このUSB-DACを経由してMQAというオーディオテクノロジーで音楽ストリーミングを楽しんでおります!
モニターの前で音楽を鑑賞するのは最高です!
ちなみにもっと安価にMQA音源を楽しめるアンプもあります!バランス ライン(XLR)などのこだわりがなければこちらをおすすめします!
まとめ
残念なところ
テレビやYouTubeなど音質に特化してない使用になるとと宝の持ち腐れになる!
テレビなどの仕様は5.1chなどの映画などに特化したスピーカーを選んだほうがいいかもしれません。
よきアンプとハイレゾ級の音楽環境下ではじめて楽しめるのではないでしょうか?
よかったところ
ADAM A3Xはこのシリーズの一番小さいクラスなのですが、公式のキャッチフレーズにもあるようにとにかくパワーがあります!
具現化された“最も小さなビッグ・サウンド”A3X。
デスクトップ・モニターの基準が変わります。幅150mmから放たれる紛れも無いあのサウンド。
Amazon ADAM A3X 商品説明より
デスクトップサイズのボディに充填された先端技術の粋。
アダム史上、最も小さなパワード・モニターA3X。
我が家で5,6メーター離れて聴いても物足りなさを感じません。
そしてなんといってもPCモニターの前で聴いてドラムのあらゆるパーツの音、ベースの音色のわかる低い音、ギターやピアノの細かな音も私のような心細い耳にも伝わってきます。
きっと他にもいいスピーカーいいアンプは幾万とあるかと思いますが、ずっとこのPC環境の中で音楽を楽しめて、将来PCを駆使してレコーディング環境構築ができるならば、おおいに使えるモニタースピーカーになるので今後も楽しく使っていきたいと思います!
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