こんにちわ!さいともと申します。
今回は約10年販売が続いている有線イヤホンの紹介になります。
10年ってすごいですね!
2,000円台のイヤホンにこだわって近頃レビューさせていただいていますが、
マイクはないのですが、気軽に単純に使うイヤホンとしてずっと君臨しているのが伺えるものでした。
DAP SHANLING M3Xで使用してみたら、何の過不足もない音質でした。
DAPの能力を再確認しました!
もちろん1万円するようなイヤホンやそれなりのクラスの音質には劣りますが、コスパを考えると気軽に使えるイヤホンとしてひとつ持っておきたいイヤホンという印象です。
良いイヤホンは低音が出過ぎていたり密閉感やノイズキャンセリングが聴いていて、長時間の作業など時に疲れてしまいます。
HA-FX3X-R XXシリーズにはこの聴き疲れが一切ありませんでした。
これが長年売れ続けられる理由かなと思いました。
くわしくこのHA-FX3X-R XXシリーズを見ていきます!
HA-FX3X-R XXシリーズの外観 開封
HA-FX3X-R XXシリーズの外観を詳しく見ていきます!
とてもシンプルですがXXの模様が気になります!
箱
裏面には仕様や付属品、アフターサービスについてなど丁寧な記載がしてあります。
開封
今回わたしはクリムゾンレッドというカラーを選びましたが、他の色としてブラックとステルスブラックというのがあります。
付属品
イヤーピース(SとLが同封 イヤホン本体にはMが装着済み) コードキーパー キャリングケース
ケース
完全にプラスチックの作りなので高価さはありませんが、しっかりこういったケースを付属させるのはさすが日本のメーカーだなと思わせてくれます。
イヤホン本体
イヤホン本体は全くといってもいいほどに重さを感じない小さな作りとなっていて、シンプルな作りになっています。
イヤーピース差し込む部
少し大きめの差し込み部にはなりますがたいがいの市販イヤーピースに合うので互換性があるかと思います。
差し込みプラグ
3.5mmのステレオミニプラグになります。
HA-FX3X-R XXシリーズの仕様と装着
仕様 | HA-FX3X-R XXシリーズ |
---|---|
インピーダンス | 16Ω |
再生周波数帯域 | 5Hz〜25,000Hz |
最大許容入力 | 200mW |
出力音圧レベル | 104dB/1mW |
付属品 | シリコンイヤーピース(S ,M,L各2個) コードキーパー キャリングケース |
型式 | ダイナミック型 ワイヤレス非対応 |
質量 | 6.2g(コード含まず) |
コード | 1.2m(Y型)OFC |
メーカー | JVCケンウッド |
今回2,000円台のイヤホンを選んだ理由の一つに安心の日本のメーカーというのがあります。仕様に関してしっかり箱裏面にも記載されてるところも安心できます。
HA-FX3X-R XXシリーズの音質
ここではあくまでわたし個人の感想になります。
参考程度に読み流していただければ幸いです。
iPhoneで聴いてみた
正直、低音も出てるしバランスもいいと思いました。
スマホに差し込んでこれ使えば何の問題もないよね?
といった印象です。
しかしながら音というのは聴く環境に左右されたりもします。
夜聴くのと朝聴くのとでは同じ楽曲でも印象が違かったりします。
つまり何がいいたいかというと、環境に左右されやすいのかな?と思いました。
聴く環境によっては少々乾いたちょっと物足りないかな?ということもあったり、しかし夜中に聴くとバランス良く聴こえて先ほども述べたようにこれ使えば何の問題もないよね?となります。
でもこれだけはいえます!
低音はしっかり出てます!
この価格帯のイヤホンの大事なところだと思うので強調してみました。
DACやDAPで聴いてみた
ハイレゾ級音質にも対応したS .M .S.L M500 DACとDAP SHANLING M3Xで聴いてみました!
DACやDAPとなるとハイレゾ級の音質も試してみることになるのですが、ここでは実験というかこれぞ試聴ということで見ていきたいと思います。
なぜ実験というのかというと結果から申し上げるとハイレゾ級音質はそれ対応クラス、つまり上位クラスのイヤホンの方がしっかり解像度が出るからです。
やはり違いは感じますし、また違ってもらわないと困ります。
なので上位クラスも安心して品定めして探す価値があると思います。
ゲームで使用してみた
マイクがないのでボイスチャットなどはできませんが、それ以外の用途のゲームとしては問題なく使用できます。
しかしながらガチレベルのFPSゲームだと聞こえる解像度の問題なのか遠くの足音や銃声にややわからないところがある印象でした。
ここでも解像度が浮き彫りになりましたが、安くて気軽に使用できてこの音質は何の問題もないかと思います。
HA-FX3X-R XXシリーズのまとめ
いかがだったでしょうか。
HA-FX3X-R XXを使用してきて感じたことは低音がしっかりあること!そして気軽に使用できるというのがポイントなのではと感じました。
残念なところも含めてまとめてみたいと思います。
残念なところ
マイクつきのがあれば欲しかった。
同等の2015年に販売されたのもありますが、4,000円台と少々高くなってしまいます。
この価格帯でゲームなどでのボイスチャットや通話にも使用できたらもっと最高だったかも知れません。
でもちょっと高くなってしまいますね!
いいところと総評
2,000円台のイヤホンだと低音スカスカのイメージしかありませんでしたが、早くこのイヤホンに気づいていれば!といった印象です。
低音ゴリゴリではありませんが、カナル型のイヤーピースもわたしには非常に良く合っており、かといって遮音性による聴き疲れや音質による聴き疲れもありませんでした。
10年売れ続けておりますが、Amazon評価でも悪い評価は個体差となる不良品関係のみの評価レビューが目につきます。
もちろんハイレゾ級の音源を聴くためのイヤホンや高価なイヤホンには劣りますが、有線で簡単に繋いでスマホでゲームやYouTube視聴、ちょっとした音楽鑑賞に最も適しているのではないでしょうか。
気軽に使えて聴いてて疲れないのでおすすめです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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