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【後半戦は脚色された戦い】三国志 横山光輝 52 街亭の戦い
前巻までの孔明の数々の勝利により、危機感を覚えた魏は司馬懿を再び将軍として長安へ赴く。しかし孔明の数々の勝利に呼応した孟達が再び蜀へ降ろうと画策して、洛陽を襲おうとするが、実現に至らずかえって孟達は討ち死にする。孔明と司馬懿の戦いが幕を開けるこの時、2人の共通の戦場が街亭となる。この守備に孔明は馬謖を起用する。これがこの戦いの勝敗を分けることになる。つまりは馬謖は兵法のミスを犯し、食料補給路たる街亭を獲られる。最低限の退却を孔明による空城の計により成功させるが、蜀軍は敗退する。 -
三国志 横山光輝 42 曹操の死 【曹操は万能の天才!曹丕はその反面!】
荊州を取り返すべく、関羽軍は進軍するも荊州の兵は戦意をなくし、さらに上庸からの援軍も得られず、関羽親子は捕まり処刑される。関羽の死は、偶然なのかはたまた呪いなのか、三国にとって大きな災いをもたらす結果となる。 関羽の死から2ヶ月後、呂蒙が血を吐き病に倒れて死んでしまう。そして魏では曹操が世を去る。魏の後継者争いは曹丕に軍配が上がる -
三国志 横山光輝 40 漢中王劉備 【曹沖をはじめ曹操の子たちを紹介!総勢25人!】
魏軍の劣勢は変わらずだったが、曹彰の援軍のおかげで持ち堪えてる矢先、楊修が曹操に打首を命ぜられる。そして曹操の前歯2本を奪い、さらに蜀軍は漢中を手に入れる。そしてこの地を得た劉備は孔明の説得により漢中王になる。劉備が漢中王を名乗り、いよいよ三国の争いが激化!赤壁後の劉備軍の台頭に危機感を共有した魏と呉は密かに通じ、 荊州の地で激しい戦がはじまる。
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