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三国志 横山光輝 25 赤壁の前哨戦 もう戦いは始まっている!智将の謀略の数々!

諸葛孔明
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横山光輝 三国志 25 赤壁の前哨戦

目次

はじめに

さいともくん

本の内容については漫画を読めばいいと思うので、ここでの記事は補足となる、人物や物事を取り上げて漫画を少しでも楽しく読めるようにするのが本記事の目的とします!
よろしくお願いします!

こーめーくん

よろしくお願いします!

せんにーん

前回の記事はこちら!

あらすじ

周瑜の策略によって、曹操軍の水軍の頭、蔡瑁が処刑される。
周瑜による孔明を亡き者にする計略がことごとく孔明に見破られ、周瑜は孔明の手のひらで踊ることになる。
蔡和 蔡中を使っての謀略戦

そして黄蓋、闞沢、龐統と稀代の人物が登場する!

キーワード 謀略合戦

結果としてはこの謀略合戦は演義によるところだが、話として面白くできている。作り話でも評価に値する内容なのだが、これに関わった人物をみてみる。

主に黄蓋、闞沢、龐統、そして蒋幹。

黄蓋、闞沢の命を投げうってるくらい呉のために民を思う気持ちや主君の忠誠心があってこその行動。

wikiによれば細かい戦術面に関しては、それぞれの正史、『三国志』呉書周瑜伝、『三国志』魏書武帝紀、『三国志』呉書魯粛伝、『三国志』蜀書先主伝、『三国志』呉書呉主伝、『後漢書』献帝紀、など話しは違ったかたちになっている。

では、主な謀略に参加した人物をみてみる。

黄蓋

長江

老将のイメージではあるが、百叩きの苦肉の策は演義による故事となっていて、正史に記述はない。

建安12年(208年)、曹操が江南に進軍を開始し赤壁の戦いが始まると、黄蓋は周瑜の指揮下で従軍した。曹操軍の艦船を焼き討ちすることを進言し、偽りの投降を用いた火攻めで曹操軍を攻め立て、曹操軍の艦船と岸辺の軍営を焼き払った。赤壁において、黄蓋は流れ矢に当たって長江に落ちてしまい、救い上げられたものの、黄蓋とわからなかったために、負傷したまま厠に放置されてしまった。しかし、同僚の韓当が見つけ手当てさせたため、九死に一生を得たという(「周瑜伝」、「黄蓋伝注引呉書」)。この功績で、武鋒中郎将に任命された。

黄蓋wikiより
さいともくん

実質的な指揮を取って前線で戦った将はこの黄蓋なんですね!

せんにーん

孔明や周瑜、魯粛に負けず劣らず活躍した素晴らしい将じゃ!

闞沢

三國志14 公式より

wikiをみるに、政治を司る良き儒者という印象。
もちろん曹操の陣へ赴いた形跡はない。
逸話をひとつ

専横を極めた呂壱が処分を受ける事になると、群臣の中には死罪は当然の事、火焙りや車裂き等の漢代に廃止された刑を持ち出す者もいた。これに対し、闞沢は「賢君の治世でそのような残虐な刑を復活させてはならない」と反対した。また、官庁の不正撲滅のため、禁令や監視を強めようとする意見が出ると、闞沢は礼と律に則るべきだと反対し、いずれも孫権の称賛を受けた。

闞沢wikiより

では龐統の連環の計はどうだったのだろうか?
調べた結果、兵法としてはあるものの、これも演義の話からくるもののようだ。

蔣幹

この赤壁の戦いでのことなのかの記述はないのだが、

故郷が近いこともあって孫権に仕える周瑜とは顔見知りであり、その縁から周瑜を高く評価する曹操により彼を密かに引き抜くように命ぜられた。蔣幹は供も連れず、庶民の衣服のまま揚州に赴き、周瑜に面会した。しかし、周瑜は蔣幹の訪問の目的を既に察知しており、厚くもてなすと共に自らの孫権への忠誠を強調した。蔣幹はそれを素直に認めて、何も申し出ることなく去った。

蔣幹wikiより

謀略の渦中におかれるのは演義によるところのようだ。

ピックアップ人物伝 蔡瑁

この三国志においての悪役的存在。
この巻で早々に周瑜の計略で曹操に殺されたが、彼をみていく。

荊州の有力豪族

劉表の死後、蔡瑁は劉琮を後継者にするために親族(甥?)である張允と共謀し、劉琮の異母兄である劉琦とその支持者である劉備を追い出し、劉琮の後継を実現させた。しかし、その直後に曹操の大軍が攻めてきたため、劉琮が戦わずして降伏した。蔡瑁は曹操に仕え、従事中郎・司馬を経て、長水校尉を歴任した。また、やがて漢陽亭侯に封ぜられるなど高位高官を手にした(『襄陽記』)。これらの背景として、蔡瑁と曹操が旧知の間柄であったからだと言われている(『襄陽記』)。

蔡瑁wikiより

wikiでの記述はここまで。
周瑜の謀で曹操に処刑されたというのもどうやらないようだ。

さいともくん

蔡瑁についてはあまりわかりませんでしたが、
その後擁立していた劉琮の消息は
しっかり青州勅使に就任とありますね!

あんにーん

あら!しっかり就任できていたのね!

また、実際の劉琮は既に成人を過ぎていたようである。異母兄・劉琦の年齢の記述は殆ど不明である。

建安13年(208年)の劉表の死後、妻の叔父・蔡瑁や張允らの政治工作もあって、兄を差し置いて後継者となった[3]。当初は曹操に対して独立を守る徹底抗戦を主張していた。しかし、蔡瑁・蒯越・傅巽・韓嵩・王粲らの進言で、曹操に降伏した。以降は蔡瑁・蒯越らと共に厚遇され、青州刺史に就任、後諌議大夫・参同軍事と昇進した。

劉琮wikiより

トピック 正史と演義

ここで改めて正史と演義について簡単ではありますが見ていきたいと思う。

単に『三国志』と言う場合、本来陳寿が記した史書のことを指す。対して『三国志演義』とは、明代の白話小説であり、『三国志』を基としながらも説話本や雑劇から取り込まれた逸話や、作者自身による創作が含まれている。また、登場する地名・官職名・武器防具などは三国時代の時代考証からみて不正確なものも多い

三国志wikiより

先のキーワード謀略合戦とピックアップ人物伝の蔡瑁を見てきてもわかるように、演義では多くのフィクションがあり、物語を面白くしている。

私見になりますが、演義で鬼神のように活躍して描かれてるけど、正史では大したことなかった。というような記載があってもわたしはがっかりはしない。
演義はあくまで三国志を使った小説、創作の物語なのでわたしは大いに楽しめる。
歴史小説と歴史考証を同じにしてはいけない。

ここでwikiにも興味深い記述がある。

歴史小説と時代小説

一般的には、歴史小説と時代小説とはほぼ同じ意味に用いられているが、文学の上ではかなり明確な区別がある。

歴史小説は、主要な登場人物が歴史上実在した人物で、主要な部分はほぼ史実の通りに進められる。著者がその主人公の生き方や思想に感動したことによって物語が生まれ、主人公の行動あるいは言動に、著者が訴えたいモチーフが込められており、歴史を題材とした評論的な趣が強い。山岡荘八の『徳川家康』丹羽文雄の『親鸞』、『蓮如』などは典型的な歴史小説といえる。

これに対して時代小説は、『銭形平次捕物控』のように架空の人物を登場させるか、実在の人物を使っても史実と違った展開をする。徳川光圀(水戸黄門)は実在の人物であるが、『水戸黄門漫遊記』のように助さん・格さんの二人の子分を従え、諸国を巡り歩いて裁きをするなどというのは、史実と照らし合わせるとかなり荒唐無稽である。いくら「天下の副将軍」でも、大名が勝手に他の領主の領地に入ることは禁止されていたからである。つまり、史実や著者の訴えよりも面白さ、いわゆるエンターテインメント性を重要視したのが時代小説である。吉川英治の一連の作品や池波正太郎の『鬼平犯科帳』などは時代小説である。かつて「チャンバラ」と呼ばれた劇を「時代劇」というが、その小説版と見てもいい。

歴史小説wikiより

これを踏まえると演義の方は時代小説という言い方が正しいのかもしれない。


正史

中国では、当初は『春秋』のように編年体の史書が一般的であったが、司馬遷の著した『史記』以来、紀伝体が盛んに行われるようになった。史記を継いで前漢王朝一代の歴史書とした班固の『漢書』からは王朝ごとに時代を区切った紀伝体の史書(いわゆる「断代史」)の体裁が流行した。しかし、「史記」「漢書」をはじめ、西晋の陳寿が書いた『三国志』、宋の范曄が書いた『後漢書』、梁の沈約が書いた『宋書』など、当初の紀伝体史書はみな個人の撰であった。

こうしてみると中国の王朝の歴史の中で司馬遷の史記は革命というか文明なのではないかと思う。
これも感ずるに儒教の影響が挙げられる。

唐以降、正史は王朝の支配の正統性を明らかにする道具となり、王朝が成立すると滅亡した前王朝の正史を編纂させるようになった。このため、正確さよりも政治的思惑が最優先されて歴史書としての価値は大きく損なわれる事になった。

正史wikiより
さいともくん

西晋という国家が書かせてというわけではないのかな?

せんにーん

あくまで陳寿個人がが書いた?

あんにーん

でも官僚だったみたいね!

諸葛孔明

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この記事を書いた人

東京都下在住のフリーランス。アコギ初心者練習に余念のない元ベーシストバンドマン。ピアノの音すき。つまりは音楽が好きです。
本業の仕事では、ほぼ毎日運転しつつも十年以上無事故無違反のガチゴールド安全運転者。
禁煙歴2年になります。
当ブログの『さいともブログ』ではイヤホンを中心としたガジェット、はたまた横山光輝「三国志」についてのブログとなっております。

ahamo

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