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三国志 横山光輝 47巻 瀘水の戦い 【孔明の南蛮行における中華思想の恐ろしさと書】

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三国志 横山光輝 47巻 瀘水の戦い

目次

はじめに

さいともくん

本の内容については漫画を読めばいいと思うので、ここでの記事は補足となる、人物や物事を取り上げて漫画を少しでも楽しく読めるようにするのが本記事の目的とします!
よろしくお願いします!

こーめーくん

よろしくお願いします!

せんにーん

前回の記事はこちら!

あらすじ

コーエーテクモゲームス 真三國無双8 公式より 孔明

ここでは主に瀘水の戦いでの戦闘、孟獲は何度戦いを挑んでも捕獲されてしまう。

その度に孔明は孟獲と会談しては釈放するのを繰り返す。

誰の目にも明らかだが、孟獲を完全に屈服させこの地に孔明を畏れさせるために徹底的に戦っている。

あんにーん

選挙演説よりもこの地の人々を納得させる気概を感じます!

さいともくん

多分に政治的な戦略からこの地で戦っているんですね!

そして趙雲・魏延・王平・馬岱とおなじみの蜀の武将たちも活躍を見せる。

しかしこれまで孟獲は4度も孔明に捕らえられる。


そして5度目の戦いがはじまる!

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キーワード 雲南

雲南省

 中華人民共和国西南部に位置する省で略称は雲、滇(てん)。

省都は昆明市。省名は雲嶺(四川省との境の山地)の南にあることに由来する。

地理

全体に荒涼とした岩山が目立つ中国のなかで、雲南省は緑の森林に恵まれている。しかも地形が複雑で、南部の低地では亜熱帯性気候もあれば、北部の高山地帯では亜寒帯性気候もあり、気候も多様である。このため、動植物相が豊富で、特に園芸の分野では新種の花卉の産地として知られる。

中華人民共和国の最西南部に位置し、南部でベトナム・ラオスと国境を接し、南部から西部にかけてミャンマーと接する。北西部はチベット自治区、北部は四川省、北東部は貴州省、東部は広西チワン族自治区と接する。

雲南 wikiより
さいともくん

漢民族の土地ではないというのがポイントですね!

 

天然資源

東部は石灰岩台地で、カルスト地形の深い峡谷を川が流れる景勝地である。西部は山地でサルウィン川とメコン川が流れる。鉱物資源に恵まれ、錫・亜鉛、鉛、カドミウム、インジウム、タリウムの埋蔵は中国最大で、ほかにも鉄、石炭、銅、亜鉛、金、水銀、銀、アンチモンが豊富にある。雲南省の降水量は中国平均の4倍で、水力発電が盛んである。

雲南 wikiより

世界遺産

麗江古城(1997年、文化遺産)
三江併流(2003年、自然遺産)
中国南方カルスト – 石林(2007年、自然遺産)
澄江化石埋蔵地(2012年、自然遺産)

さいともくん

これらの世界遺産は検索して写真見るだけでも圧巻です!

ピックアップ人物伝 孟獲

コーエーテクモゲームス 真三國無双8 公式 孟獲
さいともくん

正史の立場で描かれたらどんな容姿なんでしょうね!

演義、および横山光輝三国志において孔明に手玉に取られる人物のひとり。
創作とはいえ、話として楽しいし面白い。

7回も孔明と戦い、すべて敗れるがとにかくあきらめなかった孟獲。
いろんな民族や部族と友好関係を結んで孔明と対峙するのはそれだけの実力者であるはずなのに孔明の前ではまるで子供のように感じてしまう。

さいともくん

しかしここでは実際(正史)の孟獲を見てみます!

まず彼は南蛮人でもなんでもなく、漢人

建寧郡(雲南)の人であったが、雍闓の反乱に応じて南中(雲南周辺)や南方のミャンマーあたりへ蜀漢に反乱するよう説得したとされる。

しかし内輪揉めで雍闓が亡くなると、孟獲が反乱の親玉となる。

ここから戦い方は別として演義同様、孔明は戦って捕まえては何度も孟獲を放っている。

これにより孔明はこの地で簡単には反乱しないよう徹底的に心腹させる。

七縦七擒 の意味・使い方 しちしょう‐しちきん


《三国時代、蜀の諸葛孔明が敵将の孟獲 (もうかく) を捕らえては逃がしてやることを7回繰り返した末に、孟獲を心から心服させたという「蜀志」諸葛孔明伝・注の故事から》相手を自分の思いどおりに自由自在にあしらうこと。

goo辞書より

やがて同年秋9月に、諸葛亮が滇池(てんち)に到達し、この頃に南中四郡は平定された。現地の住民は老若男女を問わずに、土豪の焦・雍・婁・爨・孟・量・毛・李氏の支配下に置かれた。そこで諸葛亮はその中から勇敢な若者を抜擢した。建寧郡の爨習(さんしゅう)・朱提郡の孟琰(もうたん)らが、孟獲の推挙によって官吏として召し出されたという。後に孟獲は功績を立てて御史中丞まで昇進した。さらに、李恢・爨習と共に建寧郡の名士として称えられている[1]。

孟獲 wikiより
せんにーん

孟獲は単なる諦めの悪い田舎侍ではなかったということですなぁ!

コーエーテクモゲームス 三國志11 より

トピック 中華思想

wikiで興味深く読ませていただきましたが、古代から現代に至るまで中国というのはというより、漢民族はこの思想しかない。というのがわかる。

さいともくん

三国志を読んでいても多分に異民族との見えない壁を感じます。

しかしながら逆なこといわせてもらえば、こうして正史をもとに三国志を楽しめるのもこの中華思想のおかげなのではと感じました。

三国志の時代の周辺の国はこの時、書物を残していないということ。あるいは持たせなかった?!と思いを馳せてしまいます。

さいともくん

ちなみにわれわれ日本人も夷狄です!

中華思想(ちゅうかしそう)は中華の天子が天下 (世界) の中心であり、その文化・思想が神聖なものであると自負する考え方で、漢民族が古くから持った自民族中心主義の思想[1]。自らを夏、華夏、中国と美称[2]し、王朝の庇護下とは異なる辺境の異民族を文化程度の低い夷狄 (蛮族) であるとして卑しむことから華夷思想(かいしそう)とも称す[1][2]。

中国語では「華夷秩序」(簡体字:华夷秩序、英語:Hua-Yi distinction)、また中国中心主義(簡体字:中国中心主义、英語:sinocentrism) とも呼ばれる。

『華の外』に必要となり、全ての非中華が彼らの思想的に夷(蛮)とされた。司馬遼太郎は著書『この国のかたち』の中で、「華が文明であるかぎりは野蛮(夷)が存在せねばならない。具体的に─地理的に─いえば、華はまわりを野蛮国でかこまれてこそ華である」とする。そして「中国人が、世界を華と夷というい二次元的風景でとらえてきたのは紀元前からだが、とくに武帝(紀元前159〜前87)の儒教国教化以降、思想として体質化された」と述べる。 このため「華にとっては、周辺の国々とは対等な関係がなく、従って外交がは成立せず、19世紀のある時期まで朝貢関係のみが存在した」ことや、中国王朝が1文字表記(漢、魏、晋、唐、隋、宋など)であるのに対し、周辺の国々は匈奴、鮮卑、東胡、烏丸のような二字以上の表記であること、さらに虫編や差別的な意味の文字をあてて他民族や他国を呼んでいたことをあげている。

中華思想 wikiより
さいともくん

この思想が未だに続いているのが恐ろしいです。

またこれに関しては白人至上主義に似たニュアンスも感じずにはいられません。

江戸時代の日本人は儒教(朱子学)を学問である『儒学』にとどめ、仏教や神道から儒教への改宗や棄教はしなかった。この事について、司馬遼太郎は著書『この国のかたち』(一)の中で、「日本人は面としての儒教を入れなかった」と記す。
このことについて司馬遼太郎は同書の中で「面の儒教とは、民衆のなかに溶け込んだ孝を中心とする血族(疑似血族ふくむ)的な宗教意識を言う。ここから、祭祀や葬礼の仕方や、同姓不婚といった儀礼や禁忌などもうまれる。それら儒教のいっさいのシステムぐるみを入れたとすれば、日本は中国社会にそのものになっていたにちがいない。 結局、日本における儒教は多分に学問──つまりは書物──であって、民衆を飼い慣らす能力をもつ普遍的思想として展開することなくおわった」と書き述べている[4]。また日本人が儒教化しなかった最大の要因として、司馬遼太郎は、『科挙の試験制度』を導入しなかったことを理由にあげている[4]。

中華思想 wikiより

司馬遼太郎は歴史学者ではなく作家なので、学説や論文としてではないのだが、wikiでの抜粋はなかなかに納得させられ、また興味深く感じたので引用させていただきました。

中国・朝鮮では儒教をイデオロギーとして
日本は儒教を学問として採用したことにより、その後の関係性に大きな差異が生じているのをここで感じることができます。

このことにより日本は江戸期の武士が儒学を勉強し水戸藩が水戸学を推して、幕末において尊王攘夷をスローガンにするに至る。

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この記事を書いた人

東京都下在住のフリーランス。アコギ初心者練習に余念のない元ベーシストバンドマン。ピアノの音すき。つまりは音楽が好きです。
本業の仕事では、ほぼ毎日運転しつつも十年以上無事故無違反のガチゴールド安全運転者。
禁煙歴2年になります。
当ブログの『さいともブログ』ではイヤホンを中心としたガジェット、はたまた横山光輝「三国志」についてのブログとなっております。

ahamo

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