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【孔明死後 魏延は冤罪だった?!】三国志 横山光輝 59 秋風五丈原

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三国志 横山光輝 59 秋風五丈原

さいともくん

こんにちわ!さいともと申します。

前回の58巻では、いよいよ蜀に沈みを感じる孔明が描かれている。
蜀の将の小粒感、魏延の反抗、関羽だったらというif。


しかしそれでも智と勇を持って先帝(劉備)の恩ためにも戦う孔明。しかし孔明の身体は過労でボロボロになっていく。

そんな孔明の最期となる今回はこれまでの孔明の軌跡

そしてこれまで触れていたようで触れていなかった魏延について

さらには魏延と争った楊儀について触れていきたいと思います!

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※この記事の主旨について

この横山光輝『三国志』記事はこの漫画(演義)とwikiからの正史を見合わせて思いを馳せて楽しむのが主旨です!

歴史検証や論文的なものではございませんのでご了承ください。

横山三国志や演義での孔明はこんな描かれ方でも、正史ではこんなだった!

的なギャップを楽しめればという内容です。

こーめーくん

よろしくお願いします!

目次

あらすじ

孔明
コーエーテクモゲームス 三國志14 公式より

なかなか北伐がうまく進まずストレス続きで魏延のもどかしさは増すばかりで孔明に対する敵意は日に日に強くなる。
一方で司馬懿に対しても挑発に乗ることもなく時ばかりが過ぎてゆく。
そんななか、ひとつの星が落ち、孔明の命脈は尽きようとする。

三国志を彩ってきた数多のキャラクターの最大とも言える人物がここに亡くなる。

最後に司馬懿を走らせ、

死せる孔明、生きせる仲達を走らす

という故事をのこす。

そして、魏延がすぐさま謀反を起こして馬岱にまんまと斬られる。

孔明が死んだ蜀漢はこの後の人選をし、国は続いていく。

著:横山 光輝
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キーワード 孔明の軌跡と私感

孔明
孔明
コーエーテクモゲームス 真三國無双8 公式より

正史の孔明を見ていくと、三国志世界においての身分制というかパーティーというか、グループ的なものがあり、それが名士と言われていたもので、孔明はこの名士というグループに属していたことがこのあたりの権力闘争というか派閥闘争?になっていってることが見えてきました。

しかしながら孔明は先帝(劉備)の恩に報いるために私利私欲なく魏と戦い続けて、過労により陣没する。

ではなぜ孔明がここまでして戦わなければならなかったのか?

さいともくん

これは出師表で見ることができますね。

出師の表についての記事

さいともくん

現代語訳のニコニコ大百科がニコニコらしくておもしろいのでおすすめ!

儒教世界なのに血縁関係でもない劉備の後漢再興になぜそこまで孔明は迎合したのか?

あんにーん

これは儒教のイデオロギーから少し距離をとっていたからかな?

さいともくん

これは劉備も同じ!

ますますこう考えると劉備たちは儒教世界の染みついたこの三国志世界にとって不良集団だったというのがうかがえます。

演義の孔明について

孔明が世に出るのは劉備による三顧の礼から。
これは端くれではあるものの名士というサロンの中に身を置いている孔明がわざと仕組んだ礼としてるむきがある。
これによって劉備は名士の信頼というか注目を浴びて、赤壁の戦い前の魯粛にも注目されて後、龐統など有能な人物を登用して強化をはかり、孔明は後方担当として劉備軍を支える。

さらに劉備の入蜀においては呉と同盟をしつつも警戒するとして、関羽 張飛 趙雲とともに荊州に留まる。

しかし龐統の戦死により張飛らととともに各地で劉璋の蜀軍に勝利し益州を平定する。

さいともくん

兵站を整える役目が多いですね。

また法正 劉巴 李厳 伊籍らと蜀科という法律も制定する。

ここで法治国家を敷くというのはまた独特の国家体制なのが伺えます。

※しかし後漢王朝を模倣した面もあり宦官を置いたりもいしています。

漢中を手にし勢いに乗る劉備たちだが、関羽の敗北による荊州の地を失った劉備の蜀は大きく戦局を変えてしまい、夷陵の戦いで完膚なきまでに敗北し劉備の命脈が尽きてしまう。

このような大敗は法正が亡くなったことが大きく響いていると孔明は語っている。

劉備が亡くなり関羽 張飛といった名だたる将軍、そして何より龐統法正といった軍戦略に長けた人物がなくなり、さらには国力の低下や反乱といった問題だらけとなってしまった蜀漢帝国。

さいともくん

これって絶体絶命ですよね!


ここからは全て孔明による治世が始まる。

内政も外征も全て孔明が執り仕切る、いわば孔明による見方の違うかもですがナンバー2による独裁国家が成立する。

227年 呉との同盟修復と益州南部の反乱の平定の後、孔明は上奏文「出師の表」により魏に対して北伐を開始。

5度にわたり北伐を決行するも兵糧問題が大きくのしかかり長安まで及ばなく、五丈原で陣没。

享年54。

あんにーん

正史で見る孔明は横山光輝『三国志』(演義)とは全然違うものでしたが、1800年も昔なのに頭が下がる思いでいっぱいです!

さいともくん

やはり孔明はヒーローです!

コーエーテクモゲームス 三國志11 より

ピックアップ人物伝 魏延

魏延
コーエーテクモゲームス 三國志14 公式より

劉備とは合ったが孔明とは合わなかった魏延。

魏延以上の将軍がすでに蜀にはいなく、魏延についてきた部下の兵士たちも調子に乗るが、これに対抗する将軍というか軍閥がいなかったのが魏延の破滅をよんだのか?

さいともくん

張飛や趙雲がいた頃の魏延なんぞは小人でしかなかったですし!

私事ながら、三國志のゲームをしてた友人はそんな魏延が許せなかったらしく、すぐさまやっつけていたのを思い出しました!

しかしながら!

wikiから見る正史の魏延は少々違うよう。

先に私の私見で魏延に対抗する将軍がいなかったとわたしは述べました。

が、楊儀だけは魏延を公然と手向かう

軍議などでも言い争い孔明を悩ませる。

楊儀も魏延も孔明は高く評価しておりどちらも罷免するわけにもいかなかった。

ここまでの記述は孔明と魏延の不仲は語られていない。

さいともくん

演義の脚色!?

不仲というよりは自分の意見が孔明に採用されなさすぎて、はっきりといらつきを見せていたが将軍としては命令通り戦っていた?という見方もある。

孔明の死後は孔明や蜀に叛逆しようというよりはむしろ楊儀に対しての憎しみからくる行動が表向きになる。

しかし孔明の死後ということもあり、蜀の将来を考えた他の将たちは楊儀を支持

魏延は斬られる。

魏延 
コーエーテクモゲームス 真三國無双8 公式より

『魏略』にも異説あり

「諸葛亮は病気になると、魏延らに向かって、自らの死後は自国の守りを固めるようにし、再度の出征を固く禁じた。そして魏延には自分の役目を代行させ、密かに遺体を持ち去るよう命じた。魏延は褒口に至ってはじめて諸葛亮の喪を発した。楊儀は魏延と不和だったため、魏延が軍の指揮を代行するのを見て、自身が殺されるのではないかと恐れていた。そこで魏延が軍もろとも北(魏)に寝返ろうとしていると噂を流し、軍を率いて魏延を攻撃した。魏延にはもともとそのようなつもりはなく、戦わずして軍が逃走したため、追撃を受けて殺された」とある。

魏延 wikiより
さいともくん

これを見る限り魏延さん悪くないやん!

陳寿の評

陳寿は魏延の行動について、「魏延の心意を推測するに、彼が北へ行って魏に降伏せず、南に帰ったのは、楊儀らを除こうとしたからにすぎない。そうすれば、普段は自分に同調していなかった諸将も、諸葛亮の後継者として自分を望むようになるに違いないと期待していた。魏延の本心はこのようなものであり、謀反を起こそうとしたのではない」としている[1]。

魏延 wikiより

嫌われてる魏延ですが、なかなか公正な裁判を開きたい心境になります。

孔明が何かもやりすぎた。あるいは信用して任せきれなかったというのも一因としてありますね。

コーエーテクモゲームス 三國志11 より

トピック  揉め事の多かった楊儀

魏延との確執と争い以前に楊儀には前科がありました。


221年に劉備が蜀漢帝国の皇帝に即位すると、上司の劉巴と喧嘩して左遷させられる。
劉備亡き後、孔明に採り立てられるまで許されることがなかった。

さいともくん

ここでも劉備と孔明の評価の違いが垣間見れますね!

孔明が認めるように楊儀は重要な任務を滞りなく処理した。

しかし実力者のマウント取りもタチが悪く、この性格が災いして、孔明の後継者になれなかった。


このことに不服をあらわにした楊儀は結局、庶民に落とされて流罪となる。その後流刑地から他者への誹謗を耳にした劉禅は拘束。


自殺する。

ネットの世界での誹謗中傷など、現代社会独特の人間の闇がありますが、この時代にもこのような人物が存在したんですね。

コーエーテクモゲームス 三國志11 より
著:横山 光輝
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この記事を書いた人

東京都下在住のフリーランス。アコギ初心者練習に余念のない元ベーシストバンドマン。ピアノの音すき。つまりは音楽が好きです。
本業の仕事では、ほぼ毎日運転しつつも十年以上無事故無違反のガチゴールド安全運転者。
禁煙歴2年になります。
当ブログの『さいともブログ』ではイヤホンを中心としたガジェット、はたまた横山光輝「三国志」についてのブログとなっております。

ahamo

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